岸田清実オフィシャルサイト

誇りある宮城へ
東日本大震災からの復旧・復興は、国が設定した集中復興期間が過ぎ、ハードを中心に進んできましたが、なりわい・コミュニティーの再建などソフト面など課題は積み残されています。引き続き全力を挙げて取り組みます。
新型コロナウィルス感染拡大により学生の就職難、職場でのリストラ、商店街の衰退が広がっています。まじめに勉学あるいは働いてきたものが生活の不安に直面しています。そこに手を差し伸べるのが県政であり政治です。
私は、将来の安心、くらしの元気さのために介護・医療・福祉の向上、勤労市民の生活安定、商工業の発展のために全力をつくします。
私は、地域で皆さんと語り合い、現場の声、生の声を大切にしながら政策実行のために活動します。ひとりひとりが誇りを持ってくらすことのできる宮城県を作るために全力を挙げます。
私は目指します
1.復興は一人ひとりの生活再建から
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住民の健康管理の徹底と放射性汚染物の最終処分の法制化など放射線被害から暮らしを守る施策を強く求めます。
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暮らしの相談窓口の体制強化を進めます。
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雇用面での企業支援などの強化を図ります。
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被災者生活再建制度のいっそうの拡充などを求めていきます。
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被災者のメンタル面でのサポートが継続できるよう取り組みます。
2.くらしの安心
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仕事と子育てが両立できるような社会環境を整備します。保育所の増設や一時保育など多様な保育サービスの充実を図ります。
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公共施設や木造住宅の耐震化など災害に強い県土づくりを進めます。
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リハビリ体制の拡充、パンデミックにも対応できる医療体制づくりなど安心できる医療を目指します。
3.良好な環境
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森林の持つ公益的な機能を重視し、ブナ林など天然資源を守り、自然の生態系の維持・回復を図ります。
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エコツーリズムなど自然環境の賢明な活用の促進、里山や緑の保全などを進めます。
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環境に配慮したグリーン購入、県民・事業者が一体となった省エネルギー活動など温暖化対策の推進を目指します。
4.元気な地域
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中小企業の経営環境を改善するための各種融資制度の拡充、新規分野進出や研究開発事業促進への支援強化を図ります。
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地域の特色を生かした地産地消の推進・支援などにより希望の持てる宮城の農業の再生を進めます。
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大型店の進出は都市計画との整合性が図られるよう「まちづくり基本条例」の制定を目指します。