八本松地区で県政報告会
八本松地区の県政報告会が4月22日に開催され、私の県政報告とかっち恵さんの活動を報告。参加者から広瀬川河川敷での工事について質問があり、私から経過を説明しました。
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議会報告お届け活動
4月18日は私の自宅近隣地域を自転車で議会報告お届け活動。途中郡山小学校とPTAからの要望で設置に漕ぎつけた通学路の横断歩道をあらためて確認しました。
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新々田地区で県政報告会
新々田地区の県政報告会が4月16日開催。私の自宅がある地域で、子どもの頃からお世話になった皆さんが多くいらっしゃいました。私は32年間お支えいただいたお礼と途切れることなく地域の課題を取り組んでいくためにかっち恵さんへバトンタッチする決意をしたことを述べ、パワーポイントで県政課題と活動報告。引き続いてかっち恵さんが活動報告を行いました。
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東区で県政報告会
東区とニュー長町サンハイツ対象の県政報告会が4月9日行われ、私から報告を行うとともにかっち恵さんが活動報告をしました。私からは地域で取り組んできた課題や4病院再編などの県政課題をお話ししました。
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交通規制で労組からの要請に県警が回答
仙台市交通労組(仙台市交通局の労組)が昨年11月に県警へ提出した要望書へ3月22日回答。信号機、交通規制、停止線移動などの要望に対して各所轄警察署が現地調査のうえ県警本部と協議して回答がまとめられました。県警担当者は「普段私たちは普通車の目線から検討するので大型、とくにバスの目線での指摘は貴重です」とコメント。労組ではこれからも毎年要望書を提出することにしています。
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脱原発県議の会学習会
脱原発をめざす宮城県議の会(議会定数59人中20人)は3月16日に福島第一原発汚染処理水に関して「海洋放出に代わる選択を」と題する学習会を開催。講師にはNPO法人原子力資料情報センターの伴英幸共同代表を招き、放射性物質除去処理機アルプスを通しても完全には除去できないこと、放射能の放出総量が公開されない中で影響を図ることはできないことなどの問題点を学びました。私は県議の会で事務局長を務めています。
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予算特別委総括質疑
県議全員が参加する予算特別委員会総括質疑が3月7日行われ、私は4病院再編問題を取り上げました。岩手県立南光病院(精神科)と磐井病院の併設を県は精神医療センターと東北労災病院合築のモデルとしていますが、私たちが岩手県一関市の両病院を訪問調査した結果を示して「メリットを評価して岩手県は併設を選択」との知事発言の誤りを指摘。さらに移転後のベッド数想定を質し、幾つもの課題があることを明らかにしました。
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当事者が主催した病院移転問題シンポ
宮城県精神医療センターの移転・合築をめぐって当事者が呼びかけたシンポジウムが2月23日行われました。精神科医の小泉潤先生、仙台市精神保健福祉団体連絡協議会の諸橋悟さんなどがシンポジストとなり進行、後半はフロアから当事者が多く発言。今回の移転・合築が当事者抜きに進められていることが発言の中で繰り返し指摘されました。
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サミット関連会合の警備のあり方要望
サミット関連閣僚会議が秋保町で行われる関係で、住民に負荷をかけないような警備のあり方を求めて2月7日石神町内会大場拓俊会長とともに県警へ要望書を提出。県警からは前回の閣僚会議と比較して住民負担を軽減するよう考えていると回答がありました。
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岩手県立病院を視察
県立精神医療センターと東北労災病院の移転合築のモデルとされている併設の岩手県立南光病院(精神科単科)、同磐井病院(総合病院)を2月2日に視察。参加は宮城県議会から社民フォーラム県議団(岸田清実、熊谷義彦)と無所属の会(菅間進、渡辺忠悦)合同で行いました。
はじめに南光病院稲冨浩院長等からお話を伺い意見交換、その後磐井病院佐藤耕一郎院長等からのお話と意見交換でした。合わせて2時間半にわたる密度の濃い訪問になりましたし、様々な研究課題をいただいた視察でした。
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原子力災害対策本部訓練
宮城県原子力災害対策本部立ち上げ、運営訓練が1月30日県庁講堂で行われました。県職員の他に国土交通省、仙台市、通信事業者Rakutenなどが参加、朝4時地震発生、大津波警報発令との想定です。
今回は災害対策本部のみの訓練で、住民参加はありません。昨年10月29日に行われた避難訓練も新型コロナ感染拡大のため住民参加は取りやめとなっており、避難計画の実効性にはまだまだ課題が多くあります。
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介護団体が県に要望
介護関係団体から宮城県への要望書を1月6日に提出、超党派の県議会介護保険制度研究会の一員として立会いました。県は伊藤保健福祉部長が対応。老人福祉施設、地域包括支援センター、グループホームなどの各団体から説明があり、物価高騰対策の拡充、人材確保策の充実、コロナ対策の一層の推進など実態とともに切実な声がだされました。
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公立病院の公設民営化で知事へ申し入れ
白石市にある公立刈田綜合病院が来年4月から白石市立病院となったうえで公設民営化されることになっていますが、残り3ヶ月余となった現在でも明確な診療科などの内容や現在勤めている職員に対する賃金・労働条件が示されていません。職場では不安の中で職員が患者対応にあたっています。連合宮城、自治労宮城県本部、刈田綜合病院職員組合が12月26日連名で宮城県に対して現在の病院運営主体と白石市に地域医療を守るために4月以降の人材確保へ助言すること、現在の職員の不安解消のための助言を行うことを要請しました。対応した池田副知事は「的確な要請なので努力したい」と述べました。私はこの申し入れ日程を調整し、その場に同席しました。
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4会派合同予算要望
県議会野党系4会派(みやぎ県民の声、共産党県会議員団、社民フォーラム県議団、無所属の会)は合同で来年度予算に対する要望を12月23日村井知事に申し入れました。物価高騰対策のさらなる拡充、コロナ対策の推進、原発再稼働への慎重な対応など12項目で、村井知事は「一部意見の異なるところもあるが、多くは貴重なお話しなので出来る限り活かしたい」と述べました。写真は会派代表で知事へ要望書を手交した時のもの。
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秋保町で各種ヒアリング
太白区秋保町でつながりのある方々を課題を聞きながら12月16日にまわりました。スタートは奥羽山脈の麓、宮城県側最終集落の野尻から。朝自宅出発の時は曇りでしたが、秋保町の入り口で景色が白くなり、自宅から車で1時間後の野尻では路面にも積雪となるほどに。秋保大滝の駐車場では雪にはまり込むのではないかと不安になりました。
皆さんから伺った地域課題は小学校統廃合後のスクールバスのあり方、新支援学校建設工事に伴う騒音、地域の伝統芸能に対する宮城県の支援の現状など。
一緒に活動しているかっち恵さんも同行しました。町内長袋字石神の藁の家では石臼を使い自分でコーヒー豆を挽いていただくコーヒーを味いながら(撮影の時だけマスク外す)不登校の子どもたちとの関わりやコロナ対策のあり方などをお聞きしました。
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県管理河川の土砂撤去
西多賀東町内会から県管理の木流堀堆積土砂撤去を依頼され、仙台土木事務所に要請。最近になって同町内会の馬場会長から「おかげさまで土砂撤去作業が終わりました」と連絡があり、一緒に活動しているかっち恵さんと12月15日に現場確認に行ってきました。綺麗に撤去されていることを確認し、会長宅にもお邪魔してきました。
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4病院再編問題で緊急集会
11月26日に行われた「ともに市政をつくる仙台市民の会」主催の4病院問題緊急集会に参加しました。元県立精神医療センター副院長の小泉先生が精神科医師の立場から精神科医療の歴史と今回の再編の問題点を講演。精神障碍当事者、関係町内会長や会場参加者から発言がありました。私は「現在地で開院以来65年の積み重ねで退院者の受け皿を作ってきたが、移転先の富谷市では受け皿の見通しが無いまま移転・再編計画が進んでいるのは大きな問題だ」と発言しました。
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労組から県警へ交通関係の要請
市営バスを運行する仙台市交通局の労組である仙台市交通労組が信号機の運用などについて11月22日に県警へ要請を行いました。毎年行っていることですが、今年も私が労組の依頼を受けて要請の機会を作りました。県警から各所轄警察署に要請がおろされ、来年2月下旬頃に回答が出されます。県警からは大型車両の立場で指摘があるのは貴重だとの感想もあります。
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議会改革の報告書提出
宮城県議会議会改革推進会議の1年間の議論をまとめた報告書を畠山委員長と副委員長の私で11月17日に菊地議長へ提出しました。今期は議会庁舎のバリアフリー化、調査特別委員会のあり方について議論し、それぞれ方向性を集約しました。
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原子力災害避難で受付方法変更の実証実験
女川原発事故を想定した避難計画の避難受付ステーションをスマホのアプリでの対応に置き換える実証訓練が9月22日に県庁で行われました。2月の避難訓練で受付ステーションの渋滞を村井知事が確認したことから改善を指示していたもので、アプリによって自分の地区の避難先がスマホに表示され避難所へ直行、避難所に掲げられたQRコードを読み取ることで短時間に避難者登録ができるというものです。想定通りであれば確かに短時間で避難者登録ができますが、マイナンバーがアプリ導入の前提であること、避難元自治体の負担が増すと想定されることなどいくつもの問題点を感じました。しかも説明の中で知事は「退域時検査等場所はスムーズにいくはずなので問題は無い」と述べましたが、こここそ避難計画の実効性にかかわる問題点があります。
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4病院統合・合築問題で県と意見交換
自治労宮城県本部が宮城県に4病院統合・合築問題に関連して質問状を提出し、9月15日にその回答を県医療政策課から受けて意見交換。県立がんセンターや県立精神医療センターに勤務する職員でつくる県立病院機構労組も参加し、意見を述べました。私も含めてがん医療、精神科医療など県の政策医療が十分提起されないまま再編論議が進んでいる問題点、機構職員の雇用問題を指摘しました。
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地域医療構想セミナー
9月11日は宮城県主催の「地域医療構想セミナー」に参加。東北大大学院医学系研究科・藤森研司教授から地域医療構想の解説、日本経営の川端康正ヘルスケア事業部課長から仙台医療圏の現状説明がありました。
4病院統合・合築問題に関心があって多くの皆さんが参加していたようですが、県立がんセンター、県立精神医療センターについてはひと言も触れられていません。県の政策医療のあり方が全くない県主催のセミナーってあるのかなというのが感想です。
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バリアフリーへヒアリング
私が副委員長を務める宮城県議会議会改革推進会議は9月2日会議を開き、県議会庁舎のいっそうのバリアフリー化のため障がい者団体の皆さんに庁舎を点検いただいた結果をヒアリングしました。障がいごとの特性により必要な機能に「なるほど」と思うことがいくつもありました。出来るだけ要望に応えられるよう努力していきます。
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障がい者団体が知事要望
障がい者団体で構成するみやぎアピール大行動実行委員会が8月29日知事へ要望書を提出しました。私を含む県議3人が同席。はじめに鷲見代表から知事に要望書を提出(写真:背中が知事)、その後の懇談では名取メンタルヘルス協会の奈尾さんが県立精神医療センターの移転合築に関して「精神医療センターを中心とする現在のネットワークが危機に瀕する、精神障がい者のサポートをどう考えているのか」と指摘しました。
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7月の水害現場へ
宮城県議会建設企業委員会の県内調査で7月の豪雨災害被災地へ。大崎市、美里町、涌谷町に被害をもたらした名蓋川、出来川の決壊現場、登米市の県道崩落現場などで被災状況と仮復旧と本格復旧の方向などを確認しました。出来川では10年間に4度の被災があった場所もあり、災害を繰り返さない復旧が必要だと感じました。
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福岡県などへ調査
宮城県議会建設企業委員会の県外調査で8月3日は福岡県へ。仙台空港と同じくコンセッション方式で民間の運営になった福岡空港株式会社からコロナ下での空港運営とインバウンドの取り組みをヒアリング。会社の森下鉄征総務本部長他に対応いただきました。コロナ前はビジネス客が5割あり、このため国際線がコロナでほとんどゼロになっても一定の利用客確保につながったこと、空港自体を楽しんでもらう企画を実施してきたことなどの報告がありました。
4日は熊本県で工業用水道のコンセッション導入現場視察、、5日は福岡県大牟田市で空き家対策を調査しました。
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秋保町で課題をいただく
7月29日は議会報告お届け活動で1日かけて太白区秋保町をひと回り。古民家を再生しレストランを構想する方からは助成金の相談、軽トラックを大事に使い農作業をする方からは10年超えた車への自動車税の増額への疑問など様々な課題を頂戴しました。
秋保町境野の酪農家柴田牧場の後継者が自分の牧場の原乳を使ったジェラート店「KOMOREBI」を今月開店したので訪問。美味しくいただくと共に課題をお聴きしました。早速一緒に回ったいのまた市議と秋保総合支所へ。支所長に申し入れ、後日回答をもらうことに。店長から「自分の牧場の原乳と地元の農産物をコラボした商品を出すことで秋保を活性化したい」という話を聞いて「すごい」と感じ入りました。秋保温泉からバス通りを少し西へ行った左側にお店があります。ぜひ立ち寄ってみてください。営業は毎週金土日の3日間、10時-16時です。
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仙台南警察署へ要望
太白小学校前の横断歩道に押しボタン式の信号設置を求める要望書を7月22日仙台南警察署古積茂幸署長へ太白地域町内会連合会清水義春会長から提出(写真)。地元からは太白第二町内会武田清彦会長、太白小学校渕村祐司校長が参加しました。私は沼沢しんや仙台市議とともに紹介議員として同席しました。
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原爆被害者追悼平和祈念式典
宮城県被爆者の会主催で第36回原爆被害者追悼平和祈念式典が7月17日に太白区文化センターで行われ、県被爆者の会木村緋紗子会長の追悼の言葉の後に村井宮城県知事、郡仙台市長が来賓で挨拶、私も社民フォーラム県議団を代表して挨拶(写真)を述べました。宮城県内でも279名の被爆者が亡くなり、存命の方々も後遺症を抱えています。あらためてそのことに思いを寄せ、核兵器廃絶、原発を含めて新たな被爆者を作らない取り組みを強化すると誓いました。
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特別委で県外調査
7月12日から14日まで宮城県議会地域再生・活性化対策調査特別委員会の県外調査でした。
13日は午前中に香川県三豊市へ。観光資源など無いと思われていた浜に新たに年間45万人が訪れ、地元企業が共同して様々なプロジェクトを立ち上げる中心を担っている瀬戸内ワークス株式会社の原田佳南子社長(写真)からお話を聞きました(写真上)。その後プロジェクトのひとつで浦島太郎伝説のある地区に作ったウラシマヴィレッジを見学。この夏は90%を超える予約率とのことです。
午後は葉っぱビジネスで有名な徳島県上勝町。和食に添えられる妻物(つまもの:葉や花)の出荷を高齢者を担い手に年間2億円以上の産業に育てました。町から視察受け入れを委託されている合同会社パンゲアの野々山CEOから詳しくお話を聞きました。
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障がい者団体と意見交換会
県内の障がい者団体が共同して実行委員会をつくり毎年「みやぎアピール大行動」と名付けた集会を行っています。その皆さんが宮城県に要請書を提出していますが、その内容について県議会議員とも共有したいということから7月4日懇談会が行われました。要望は新型コロナウィルス対策、医療、教育、災害対策など多岐にわたりますが、現状を知り当事者の要望を県政に生かしていく良い機会となりました。
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脱原発県議の会学習会
宮城県議会の脱原発県議の会は6月30日に「女川原発再稼働の課題」と題して学習会を行いました。講師をお願いした女川原発の再稼働を許さない!みやぎアクション世話人の篠原弘典さんはお話の中で耐震補強工事や水素爆発対策の問題点を指摘しました。
学習会では女川原発再稼働差止訴訟原告団から裁判所から県に出された調査嘱託への県の回答分析が報告されました。
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がんセンター等の統合・合築で要請書
県立がんセンター等4病院の統合・合築問題で連合宮城、自治労宮城県本部および県立病院機構労組が6月20日県に要請書を提出しました。要請書では患者、職員に適切な情報開示と拙速な判断をしないことを求めるとともに県立精神医療センターは以前の計画通りがんセンター西側隣接地への移転を求める等しました。対応した伊藤哲也保健福祉部長は「相手のあることなので制限はあるが情報提供に努める」などと回答しました。
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蔵王への風力発電所建設で要望書
蔵王に関西電力が建設予定の風力発電所についていったん立ち止まって関係者の話し合いを求める要請書が6月4日地元の皆さんから県へ提出。国定公園内への施設設置やお釜からの眺望に影響を与えることが指摘されており、地域の理解を求めるのは当然だと感じました。
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4病院再編で報告
5月20日に行われた宮城県保険医協会の医療政策学習会に私と菅間県議、金田県議の3人が招かれて4病院統合・合築問題について報告。3人で事前に打ち合わせて分担し、私は県立精神医療センターの東北労災病院との移転・合築問題をお話ししました。
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特別委で県内調査
地域再生・活性化対策調査特別委員会の県内調査で5月10日に石巻市雄勝、大崎市鳴子へ。雄勝では雄勝ガーデンパーク構想とその取り組みに関連し、全国からのボランティアによる整備と地元の協議会によるまちづくり活動をお聞きしました(写真)。鳴子では温泉街の活性化へ空き店舗の調査と活用の取り組みについて伺いました。
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福島第一原発事故帰宅困難地域へ
福島第一原発事故で居住地を追われ、いまだに帰れないでいる福島県浪江町津島地区の皆さんが「ふるさとを返せ」訴訟を起こしています。2月に原告団の報告会が仙台市で行われ、その時の参加者有志によるスタディツァーの一員として4月16日に今野団長など原告団の案内で帰宅困難地域の現地を訪問しました。
津島中学校近くのスクリーニングポイントで入域手続きをし、タイベックス防護服を着用。津島神社、浪江町津島支所、案内いただいた原告団メンバーの当時のご自宅などをまわりました。ご自宅では中も見ましたが、あるお宅は動物が入り込み荒れ放題、夫婦で行ってもご夫人は車から降りないそうです。自分が手をかけてきた自宅の今の姿を見ることができないということでした。
1300年の歴史を紡いできた地区であり、人のつながりや地域への思いを受け継いできた誇りと日常の暮らしが一夜にして無に帰した悔しさが伝わってきました。
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地震で運休中の阿武隈急行調査
福島県沖で3月に発生した地震の影響で運休中の阿武隈急行を4月9日に調査。最も被害の大きい福島市の福島学院前駅、第一阿武隈橋梁の現場で説明を受けました。駅のホームが線路側にはみ出し、隙間から下の道路に破片が落ちたとのこと。線路もグニャリと曲がっていました。橋では橋脚にヒビが入っているのを確認できましたが、内部まで亀裂が入りんでいないことから補修剤の注入工事で復旧できるそうです。国の補助制度の問題点が指摘されるなど課題が明らかになった調査でした。
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新設の特別支援学校建設工事で地元説明会
秋保町にできる特別支援学校の地元説明会が3月29日あり、私は冒頭で「元の拓桃園は地元の皆さんの協力があってスタート、その跡地にできる支援学校も地元との連携を大事にするよう関わっていきたい」と挨拶。会では2024年4月開校に向けて今年夏から工事が始まることから工事の内容について県から説明がありました。
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私が世話人を務め超党派で構成する県議会アレルギー問題研究会を3月14日開催。今回は「化学物質過敏症」をテーマにアレルギーサポートネットあっぷるんるんくらぶと県疾病感染症対策課から報告を受けました。あっぷるんるんくらぶの三田さんは本人が罹患者でもあり、自分自身や患者の状態を率直に話してくれました。
会の最後に利府町のご夫婦からアレルギーを持つ子どもの学校給食に関する学校とのやりとりが報告され、町や学校の対応に課題があると感じました。
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精神医療センターに関して質疑
全議員が参加する来年度予算についての予算総括質疑が3月7日行われ、質疑に立ちました。とくに四病院再編で県立精神医療センター移転問題を取り上げ、名取市で旧名取病院以来65年にわたって少しずつ偏見を克服しながら病院を取り巻くグループホームや生活援助のネットワークを作ってきたことは大事な財産であること、移転したからといってすぐには新たな場所で作ることはできないことなどを指摘。これらが解決しなければ知事が言う「患者を置き去りにしない」は実現しないと発言しました。
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信号機改善される
以前県警に改善を求めていた信号機が移設され、問題が解決しました。
286号線太白区三桜高校付近の交差点で北進から長町方面へ右折する時に交差点の中で一旦停止するとどの信号も確認できなくなり危険だと地域の方から指摘があり、すぐに県警に確認と対応を依頼していました。
写真左端の白いポールに以前は信号がついていましたが、現在は右手側に移設され右折時にも信号が確認できるようになりました。
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病院再編問題で県立がんセンターなど視察
県議会の社民フォーラム県議団と無所属の会は18日に合同で宮城県立がんセンターと同精神医療センターを視察しました。
がんセンターでは両病院を運営する県立病院機構荒井陽一理事長の報告と質疑を1時間にわたって行いました。荒井理事長(写真)から県立病院として高度がん医療を進めてきた経過の説明があり、治療実績で東北では東北大学と並んでトップクラスであるなど現在の位置を再確認、それを踏まえた将来構想が議論されるべきと感じさせられました。あわせて理事長からは「統合の議論が限られた範囲の中で行われるのでは無く、今後のがんセンターのあり方を具体的に提起した上でオープンな議論を行うべき」「どうなるかわからない中での職員の不安を払拭することが必要」との話がありました。その後研究所や放射線治療施設、緩和ケア病棟を視察。公立だからこそできる医療の内容を確認しました。
精神医療センターでは施設を視察するとともに角藤芳久院長からお話を伺いました。老朽化した施設を見て建て替えの必要性を実感するとともに、移転には通院患者の対応など難しい課題があることを再確認。様々な関係者の幅広い議論が必要だと感じました。
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議会報告を届けながら課題調査
1月3日は奥羽山脈越え二口街道(山形市山寺へ)宮城県側最終集落の太白区秋保町野尻集落から議会報告お届けスタート。私の自宅から1時間(約40km)、雪がほとんど無いところから出発して着いた野尻はスッポリ雪の中(写真)。「元旦から雪捨てした」と地元の方が言ってました。「以前は42-3戸あったのが今は30戸あるかなぁ」とも。昨年に独居高齢者が2人亡くなって空き家になったとのこと。65歳以上の高齢者が50%を超えた地域を限界集落と言いますが、野尻は文字通り限界集落です。通院の足、見守り、高齢者宅の除雪と課題山積、あらためて確認しました。
まわる途中に羽生結弦が金メダルを祈願して有名になった勝負の神・秋保神社に寄ってお参り。「今年はすごい人数の参拝」と知り合いの神社役員が話していました。
あちこちでお茶をいただきながら地域のお話を伺って新年と共に気持ちを新たに。やらなければならない仕事もたくさん受け取りました。
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通学路へ信号設置
中田中部町内会連合会、四郎丸小学校とともに2018年11月に仙台南警察署へ要望した押しボタン信号機が12月23日午後2時に使用開始となりました。その時間に中田中部町内会連合会目黒会長他近隣町内会代表、四郎丸小学校小池校長先生、小山勇朗仙台市議、太白区役所関係課が現地に集まって信号機の作業を見守り、点灯した時には拍手。その後信号前で写真(右から小池校長先生、私、目黒会長、小山市議)を撮りました。
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四病院再編で労組が県へ質問状
県立病院二カ所を含む四病院再編問題で12月22日に自治労宮城県本部と県立病院機構労組が県へ質問状を提出し、それをもとに県医療政策課と意見交換しました。質問状では「精神医療センターが富谷市に移転した場合、通院患者の交通アクセスはどうなるか」「政策医療に関する県の負担金はどうなるか」など13項目について県の見解を質しています。回答の多くが「今後検討してまいります」であり、重要な課題に応えるものではありませんでした。私も同席して議論に加わりました。
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介護事業団体から県へ要望書
仙台市老人福祉施設協会など介護事業関係四団体から宮城県への要望(写真左側が介護事業団体)が12月22日提出され、宮城県議会介護保険研究会の一員として参加しました。人材確保、処遇改善、新型コロナに関する事業者と従事者への支援などが主な点で、各団体から要望について説明。後日正式な回答が出されます。
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脱原発県議の会学習会
脱原発をめざす宮城県議の会学習会が12月10日行われ、女川原発2号機再稼働差し止め訴訟原告団から報告を受けました。原告側の準備書面に対する東北電力の反論で、避難計画の実効性と再稼働はリンクしないと述べているとの話があり、福島第一原発事故の教訓は何も生かされていないと感じました。私は県議の会事務局長を務めています。
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退職者連合から県へ要請
26日は宮城県退職者連合から医療、介護、公共交通、ジェンダー平等などについて出されていた要請書への回答が関係部署から行われました。今日は口頭での回答で、後日正式な書面での回答書が出される予定です。毎年の要請にあたって県との窓口を務めています。
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議員提案条例の見直し着手
議員提案条例の一つである「子ども・子育て県民条例」の見直し検討会が県議会各会派から委員が参加して11月25日に発足。私は社民フォーラム県議団からの委員として参加しました。この条例は教育機会確保法制定以前にできたもので、法律にある規定が条例に無いことから、改正へ検討会の設置が呼びかけられていました。
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介護事業団体と意見交換
11月24日は介護事業者団体と県議会および仙台市議会の介護保険研究会との意見交換会。私は県議会の研究会メンバーです。コロナ下の介護事業者への支援策や介護職員への待遇改善に関する要望などを入所施設や地域包括支援センターなど介護各分野の関係者からお聞きしました。12月には各事業者団体から県と仙台市へ要望書が提出される予定で、研究会メンバーが同席します。
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議会改革報告書提出
県議会に設置されている議会改革推進会議から1年間の議論をまとめた報告書を中島委員長と副委員長の私で22日に石川議長へ提出しました。12年前に制定された宮城県議会基本条例のこれまでの取り組みを自ら評価するもので、改革すべきと全会派が一致した項目12、全会一致にはならなかったが提起された項目70の全てを報告しました。
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危険な信号是正
286号線太白区三桜高校付近の交差点で北進(写真奥宮沢橋へ向かう方向)から長町方面へ右折する時に交差点の中で一旦停止するとどの信号も確認できなくなり危険だと地域の方から指摘がありました。すぐに県警に確認と対応を依頼したところ、11月19日になって「ご指摘の通りだったので改善する」との回答。ただ今年度の信号関係予算が無くなったため来年度の対応になるとのことです。
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四病院統合・合築問題で意見交換
11月17日に自治労宮城県本部と県立がんセンター等四病院の統合・合築問題について私および県議会無所属の会菅間進県議との意見交換を行いました。菅間県議は11月定例県議会の本会議でこの問題を取り上げて質問に立ちます。とくに県精神医療センターの移転では、現在名取市周辺にあるグループホームなど退院後の受け入れ態勢が富谷市にすぐに整えられないことから患者の置き去りになりかねないことをはじめ多くの問題点があることが確認できました。
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労組から県警へ交通規制等の要請
11月1日に仙台市交通労組から宮城県警へバスの定時運行に向けた信号や停止線などの改善について要請を行いました。毎年労組本部が各支部から意見を集約し、私が調整して要望の機会を設定しています。県警から市内各警察署に伝達し、現地調査・検討が行われて来年3月初めに回答を受ける予定です。
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全国海づくり大会
全国海づくり大会が10月3日石巻市で開催されました。昨年開催予定でしたが、新型コロナウィルス感染の影響で一年遅れでの開催です。午前中の式典では漁業団体の活動や子どもたちの作文への表彰、大震災後の県内漁業再建の歩みなどが発表されました。
午後からは石巻魚市場で放流行事が行われ、私もホシガレイとヒラメを放流しました。
放流会場には様々な展示がありました。魚の折り紙で展示物を作成し、それがギネス世界記録に認定(写真)、宮城県が開発した伊達イワナ(写真・普通のイワナの数倍の大きさ)、日本製紙が開発した防水性ダンボール(写真・金魚を飼って3週間持つ)など。ダンボールは魚の梱包容器に利用し、リサイクルできるので環境負荷の低減に役立ちます。
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米価下落で申し入れ
米の概算払が大幅に下落し、生産費を割り込むレベルになったことから、9月16日県議会野党系四会派が合同で対策強化を知事に直接要請しました。参加した会派はみやぎ県民の声、共産党宮城県会議員団、社民フォーラム県議団、無所属の会で合計20人が所属(全体は在籍57、欠員2)しています。今回の要請をリードしたのは社民フォーラム県議団の熊谷県議で、要請では内容を知事に説明しました。
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4病院統合・合築で反対署名提出
仙台日赤病院、東北労災病院、県ガンセンターの三病院統合に反対する署名が9月7日に県へ提出され、私も同席しました。医療関係労組や青葉区の町内会で取り組んできたもので、伊藤県保健福祉部長(写真立ち姿)が受け取りました。
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みやぎ型の県議会質疑を市民集会で報告
県営水道三事業へコンセッション方式を導入するみやぎ型管理運営方式に反対する市民集会(命の水を守る市民ネットワーク・みやぎ主催)が9月4日開催され、私は6月定例県議会前後の取り組みを報告。6月定例県議会ではみやぎ型管理運営方式導入に向けた運営権設定議案が最大の焦点となり、私は本会議でこの問題を取り上げました。とくに指摘したのは、私が県に報告を求めるまで実際に浄水場などの運転・維持管理を担う新OM(オペレーション・メンテナンス)会社の議決権の過半数をヴェオリア・ジェネッツ(仏系外資)が持つことを公表しなかった事実です。
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委員会で水道問題取り上げ
毎月定例の県議会建設企業委員会が20日行われ、みやぎ型管理運営方式の進捗状況について報告がありました。県営水道3事業を担う特別目的会社の水道法上の許可申請が事前審査に時間がかかっていること、実施契約書の文言調整を行なっていることなどです。私は事前審査の遅れが今後の作業にどのような影響があるかなどを質問しました。
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建設企業委員会で県内調査
宮城県議会建設企業委員会で8月4日仙塩流域下水道仙塩浄化センターなどを調査しました。仙塩浄化センターはコンセッション方式導入で20年間特別目的会社に任せられる施設のひとつです。施設ごとに環境が違うことから汚水を浄化する微生物などの割合や多さが異なると説明を受け、それを集中管理できるのかと感じました。
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オリンピック宮城会場の無観客を要請
7月14日、宮城県議会野党系4会派でオリンピック・サッカー競技宮城会場の無観客開催を合同で県へ申し入れました。申し入れたのは社民フォーラム県議団、みやぎ県民の声、共産党県議団、無所属の会で合わせて19人が所属。参加した議員からは「直行直帰というが県外客は必ず会食することになる」「復興五輪というが復興の姿を見ることができる状況では無い」などの指摘が出ました。
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委員会で採決
7月2日の宮城県議会建設企業委員会で県営水道三事業の運営権を特別目的会社に20年間売却するみやぎ型管理運営方式(コンセッション方式)に関する二議案が採決に付されました。私は継続審査を求めて採決、4:4の賛否同数となり委員長の裁決で否決となりました。次に議案が採決され、同じく4:4の賛否同数となり、委員長の裁決で可決となりました。具体的な運営内容が固まっていないところが多く、今議会での議決は来年4月からのスタートに合わせたものに他なりません。
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みやぎ型、建設企業委員会で審議
県営水道三事業の20年間の運営権を特別目的会社へ売却するみやぎ型管理運営方式(コンセッション方式)の運営権設定議案等の審査が7月1日宮城県議会建設企業委員会でありました。私は導入反対の立場で議案審査で質疑するとともに、市民団体が提出した議案の凍結を求める請願審査では紹介議員として委員からの質問に答えました。。
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ミャンマーの現状を聞く会
6月30日県議会質疑終了後の18時から宮城県議会で「在仙ミャンマー人から母国の現状を聞く会」を開催し、党派を超えて県議35人(在籍55人中)が参加しました。
報告ではクーデターの経過、市民の平和的抗議に対する国軍の残虐な弾圧などが映像を含めて話され、「国軍と繋がりのある企業へ取引見直しの要請を」などの要望も。あまりに酷い暴力に会場が張り詰めた空気になりました。報告したミャンマー人は母国の家族への影響などリスクを負いながらの参加で、その勇気に敬意を感じました。
今回の報告会は私がつながるミャンマー市民支援団体と協議し、県議会の石川議長、外崎副議長と相談しながら準備しました。石川議長が以前ミャンマーに学校をつくる活動に参加していたことから積極的に応援いただきました。
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米軍の王城寺原演習場実弾射撃訓練で抗議
宮城県内の王城寺原演習場で7月15日から沖縄駐留米海兵隊の県道104号越え実弾射撃訓練の移転演習が予定されているのに対して宮城県護憲平和センター、社民フォーラム宮城、県平和労組の三者で6月28日反対の申し入れを行いました。東北防衛局では阿部也寸志企画部長(写真上)、宮城県では佐野好昭副知事(写真左下)に申入書を手渡しました。
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本会議で質問
24日に県議会本会議で一般質問。県営水道三事業(上水、工水、下水)の運営権を20年間特別目的会社に売却するみやぎ型管理運営方式などを取り上げました。今議会にはみやぎ型の運営権設定議案などが提案されていますが、多くの問題点があります。私は県内で水道事業に従事する皆さんの意見を聞きながらその問題点を指摘しました。
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みやぎ型で請願提出
18日県議会で県営水道三事業の運営権を特別目的会社に売却するみやぎ型管理運営方式の議案が県議会に提案されているのに対して、今議会では採決しないことを求める請願書が石川議長に提出されました。私をはじめ請願の紹介議員などが同席しました。
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原爆被害者追悼平和祈念式
5月23日は第35回宮城県原爆死没者追悼平和祈念式がありました。宮城県原爆被害者の会が主催し、郡仙台市長、佐野宮城県副知事、立憲民主党と共産党の国会議員、県議会会派代表が来賓として参加。私は県議会社民フォーラム県議団代表として「原爆被害を世代を超えて伝えていくのが私たちの責務」と追悼の言葉を申し上げました。
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みやぎ型で県民説明会
4月27日に大河原町で開かれた県営水道へのコンセッション導入へ向けた優先交渉権者決定に関する説明会に参加しました。県内4会場で6回の説明会が予定され、その最初です。運営権者の情報公開規定などまだ公開できないため説明に至らないものもあり、十分な内容とは言えないものでした。
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参考人意見聴取
4月23日は宮城県議会地域再生・活性化対策調査特別委員会の参考人意見聴取でした。「ワーケーションとは?宮城県が目指すワーケーション」宮城県ワーケーション協議会共同代表櫻井亮太郎様、「自治体のデジタル変革と地域再生・活性化」磐梯町最高デジタル責任者菅原直敏様のお二人です。櫻井様からはワーケーションと地域再生について示唆を得るとともに、菅原様からは「デジタルは道具であって目的では無い。地域のあるべき姿をどう考えるかが最初」との提起を受けました。
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導入見送りを要請
4月21日の議会日程終了後、18人の県議連名で6月議会への県営水道へのコンセッション導入議案提案の見送りを要請。遠藤副知事が対応し、県民への丁寧な説明を心がけると述べました。
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みやぎ型管理運営方式で質疑
4月21日に行われた宮城県議会建設企業委員会で県営水道三事業の運営権を民間企業グループに20年間売却するみやぎ型管理運営方式に関して質疑しました。10企業でつくる特定目的会社に運営権を設定しますが、浄水場などの実際の運転・維持管理は別に維持管理会社をつくって委託します。委託会社の情報公開はどうなるのか、第三者モニタリングの対象になるのかなどを質しました。
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旧笊川にポンプ場設置へ
3月30日、岡本あき子衆議院議員から旧笊川の水害対策で国の予算付けが確定したと連絡がありました。宮城県では2021年度の排水機場詳細設計で国の補助率50%の裏負担(残りの県負担分)を加えた1億5百万円を計上した予算が可決されています。今回の国の箇所づけ確定で正式にスタートできることになりました。 |
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脱原発県議の会学習会
宮城県議会脱原発県議の会の学習会が3月16日に行われ、「事故があっても逃げられない〜屋内退避の被曝リスクを考える〜」をテーマに阪上武(原子力規制を監視する市民の会)さんからお話をいただきました。「国は屋内退避で90%以上の被曝低減があるとしているが、それはコンクリート構造物で陽圧設備がある場合で、一般住宅ではそれに比較して大幅に被曝量が増える」とデータを示して指摘しました。
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予算特別委建設企業分科会
予算特別委員会建設企業分科会で3月16日県営水道3事業にコンセッションを導入する内容について質疑しました。昨年の応募グループとの競争的対話を経て知的財産権の有償化が織り込まれましたが、その適正性をどう担保できるかなどの点を取り上げました。
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避難所のアレルギー対応
3月12日は私が世話人を務める県議会アレルギー問題研究会の学習会を「避難所のアレルギー対策」をテーマに県からの報告を受けて意見交換しました。東日本大震災後に研究会で避難所でのアレルギー対応拡充を要請し、避難所運営マニュアルなどが改定されていました。2019年の丸森町水害をはじめその後の対応状況を確認しました。
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ヨウ素剤の事前配布を要望
生協あいコープみやぎの皆さんが原発事故にかかわって、県内の希望者に安定ヨウ素剤の事前配布を3月3日県に要望しました。事前配布は基本的に5キロ圏内のPAZ圏が対象ですが、原発事故の混乱の中で事後配布がスムーズにいくか心配だ、より広く対象にすべきとの声が出されていました。
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パワハラで要請と請願
涌谷町の保育園で運営法人理事長のパワハラで職員が集団退職し、保育環境が悪化していることから保護者が県への業務監査強化の要請と県議会議長へ同じ内容の請願を提出しました。地元の佐々木功悦県議とともに私も同席しました。
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地震被害を調査
2月13日の福島県沖地震により、事務所のある長町商店街にも被害がでました。居酒屋の壁パネルが一枚、隣家の通路に落下。ケガ人はありませんでしたが、消防隊員が駆けつけていました。長町駅前の文具店は入り口付近の壁が浮いたようになり、窓枠が落ちた建物、壁が落ちた店舗、モルタルの壁が浮いた空き店舗などの被害が出ています。
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地域活性化でヒアリング
県議会に昨年12月設置された5つの調査特別委員会のうち私は地域再生・活性化対策調査特別委員会に所属していますが、2月8日所管部局からのヒアリングを行いました。新型コロナウィルス感染下での対応やその後の地域活性化を検討するのが役割です。今日私はテレワーク拡大のもと地方で移住の受け皿づくりには住まいの確保を県として政策化する必要があることを指摘しました。
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介護事業団体と勉強会
1月28日、仙台市内の介護保険関係団体による勉強会に県議会介護保険研究会メンバーとして参加。来年度からの介護報酬改定内容などのお話を聞きました。今回の改定は0.7%のプラスですが、昨年度の決算調査では収支差額のプラスがギリギリまで下がっていることから、厳しい経営が続くとみられます。
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4会派合同で知事へ予算要望
宮城県議会野党系4会派合同の予算要望を1月21日に村井知事へ行いました。新型コロナウィルス感染対策の拡充、災害に強い県土づくりの推進、女川原発再稼働に関して避難計画の実効性確保を求める、などの項目です。
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公立刈田病院に関して申し入れ
1月20日は公立刈田総合病院の問題で連合宮城、自治労宮城県本部など関係労組の皆さんと共に県に要請を行いました。
公立刈田総合病院を運営する白石市外二町組合の管理者である山田白石市長が蔵王町長、七ヶ宿町長の反対にもかかわらず、民間法人に公立刈田総合病院を委託できる条例改正を独断で決裁(専決処分)してしまいました。しかもこの条例改正は一市二町議会からそれぞれ選出された議員で構成される病院議会で昨年末に否決されたものでした。議会で通る見込みがないものを独断で成立しようというものと言わざるを得ません。議会制民主主義の日本でこのような独裁は許されません。
公立刈田総合病院は感染症指定病院になっており、職員は厳しい環境の中で使命感で業務を続けています。それにもかかわらず病院のあり方を揺るがす動きが続いていることで職員を不安に陥れています。
強くこれらのことを県に申し入れました。
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秋保町で乗り合いタクシー出発式
予約制乗合タクシー「ぐるりんあきう」の出発式が1月18日午前7時30分から仙台市太白区秋保総合支所で行われました。路線バスの廃止、減便などで中山間地の秋保町は住民の足確保が大きな課題でした。秋保地区の交通を考える会が発足して仙台市の支援を受け検討を重ね、今回の試験運行スタートになったものです。郡仙台市長も駆けつけて祝辞を述べました。
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秋保町へ議会報告お届け活動
1月3日は奥羽山脈で仙台市太白区の最終集落、秋保町野尻地区から議会報告お届けスタート(写真上)。下は自宅近くからの雪の移り変わりです。野尻では年末の最初の雪が根雪になったと言ってました。
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コロナ対策で質疑
宮城県議会12月定例会で補正予算審議の予算特別委において12月10日総括質疑を行いました。とくに医療体制整備費で新型コロナウィルス感染対策を取り上げ、病床確保対策などを質しました。神奈川県では感染が広がり蔓延期に入ったとの認識から、病床ひっ迫を避けるために基礎疾患の有無や肺炎症状などを確認して重症に陥りやすい患者を優先的に入院させる枠組みを作ったことを踏まえて県の対応を求めました。
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引き続き建設企業委員会に所属
県議は県の部局に対応する6つの常任委員会に所属して日常の審議を行いますが、12月9日に年に1回の所属更新がありました。私は引き続き土木部、企業局を所管する建設企業委員会となりました。
向こう1年間では上工下県営3水道のみやぎ型管理運営方式による運営権者選定議案が県議会に提案される予定です。20年間の運営権を特定目的会社に売却するもので、多くの問題点が指摘されてきました。これからもしっかり委員会で議論していくつもりです。
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日赤病院と県へ統合・移転反対を要請
11月30日に仙台日赤病院と宮城県へ日赤病院の現在地域での存続、病院統合へ加えないよう要請を行いました。写真は仙台日赤病院の舟山院長へ私から要請書を手交、県では佐野副知事へ渡しました。今回の要請には社民党、立憲民主党、共産党、無所属の太白区(日赤病院所在地)選出野党系県議、仙台市議ら9人が参加しました。
宮城県は8月に突然県立がんセンター、仙台日赤病院、東北労災病院の三病院統合または連携の検討を進めると発表。年内に方向性を定めるとし、県内各地で新病院の誘致表明が相次ぎました。一方仙台日赤病院、東北労災病院は地域医療の重要な担い手であるため地域に不安が広がっていました。私から太白区の野党系議員に呼びかけ、この要請になりました。
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アフリカへ救援米
11月29日、アジア・アフリカ救援米発送式に参加しました。栗原市の農家で救援米として作付け・収穫された米をアフリカのマリ共和国にNPOを通じて毎年送っているもので、食緑水を創る宮城県民会議、連合宮城、生協のあいコープみやぎが団体を作って継続しています。式には田を提供し、管理してきた栗原市の菅原さん親子も参加しました。
その後は明治大学農学部の作山巧生生による「菅政権下の食料・農業・農村政策の展望」と題する講演が行われました。
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交運労協から県に要請
11月27日は交通運輸産業関係の労働組合でつくる宮城県交運労協が宮城県へ要請書を提出する場に同席しました。野生鳥獣による鉄道運行障害対策やコロナ禍のもと物流を支えるトラックドライバーへの理解拡大への県の努力などを求めました。
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退職者連合から県へ要請
退職者の集まりである退職者連合から介護保険や医療制度、交通政策などについて県に要請書が提出されました。私は橋渡しの役割を務めました。
コロナ禍で医療体制のひっ迫が指摘されていますが、感染症の発生など非常時にも対応できる医療体制の構築を国に求めることなども要請されました。
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農業用通路補修
地域に議会報告をお届けしていた11月13日に訪問した郡山の農家で「農業用通路が水路で削られてきて危ない」と相談を受け、関係部署に連絡をして対応を依頼しました。以前、水路にヒューム管を入れてもらったところで、出口で土手が削られていました。
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アピール大行動
差別のない社会の実現を求めて14回目となるみやぎアピール大行動が11月1日に行われ、参加しました。今年は新型コロナウィルス感染防止に注意を払って行われ、「コロナ禍・災害で感じた差別、それでも地域で私たちは生きていく」というテーマで当事者からのアピールを中心に進められました。普段でも困難な課題があるのにコロナ禍で生きづらさが助長されかねない状況であることが伝わってきました。
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労組とともに三病院統合問題で要請
村井知事が提起した県立がんセンター、東北労災病院、仙台日赤病院の統合・連携に関して連合宮城、自治労宮城県本部、県立病院機構労組が10月28日宮城県に要請活動を行いました。私は自治労組織内議員としてこの場の設定を担当、他の県議と共に同席しました。
今回の問題は知事から突然公表され、その後も経過が詳らかにされていません。患者、職員から不安の声が寄せられており、ブラックボックスのような進め方は問題です。今日は県側から佐野副知事が対応しました。
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原発再稼働など本会議で質問
10月6日に本会議で一般質問を行いました。女川原発再稼働と避難計画の問題点、コロナウィルス対策の諸課題、県営水道へのコンセッション方式導入の問題点の大綱3点です。
今議会の最大の焦点は女川原発再稼働への県議会の意思表示。本会議では賛否双方の立場から議論が交わされています。私は特に原子力災害時避難計画を取り上げ、バス確保や避難途中の放射能付着検査、避難途中のガソリン確保などの問題点を指摘しました。知事は「国の原子力防災会議で確認されたことから、実効性は確保されていると考える」との答弁を繰り返しています。県民の命と安全に責任を持つはずの知事答弁とは思えません。再質問でそのことを指摘しました。
翌日の地元紙・河北新報に私のやりとりが取り上げられています。
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私学助成拡大の請願
10月2日の県議会本会議の合間に県私学連から私学助成拡大請願の石川議長(写真右)への提出がありました。私は県議会私学議員連盟の一員として同席しました。東北工大電子工高、現在の城南高校の卒業です。
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女川原発再稼働反対の請願
9月定例県議会最大の焦点は女川原発2号機再稼働への県議会の意思表示でした。それにむけて再稼働反対の市民団体からの請願が9月23日の開会日に石川議長へ提出されました。その場に脱原発県議の会メンバー16人が立ち合いました。私は脱原発県議の会事務局長として請願提出をセッティングしました。
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県営水道運営権売却で質疑
9月18日は定例の県議会常任委員会が行われ、私は所属する建設企業委員会の審議に参加しました。
県営水道三事業のコンセッション方式導入に関連し、情報公開が不十分ではないかなど指摘をしました。
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脱原発県議の会で市民団体と意見交換
脱原発をめざす宮城県議の会と脱原発の市民団体の皆さんとの意見交換会が9月16日に行われました。23日からの県議会は女川原発再稼働の大きなヤマ場になることから、そこに向けて意見交換しました。会には女川町議の阿部美紀子さんに来ていただいて女川町議会の報告をもらいました。私は県議の会事務局長として県議会をめぐる情勢報告と今後の取り組みについて提起しました。
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議会報告活動
青空と山間地、8月19日は自宅から1時間の二口街道奥羽山脈宮城側最終集落の秋保町野尻から議会報告お届け活動スタート。温度、湿度が少し違う感じ。朝9時半から始まって秋保町を出たのが午後6時。あちこちでお茶、コーヒー、麦茶を頂戴し、お茶受けにスイカ、水羊羹などいただきました。飲食店が不振で特産の蕎麦粉が出ないとの声も聞き、課題を頂戴しました。訪問することで議員の仕事もいただいたことに感謝です。
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不登校・ひきこもり施策で意見聴取
今日は私が委員長を務める県議会不登校ひきこもり対策調査特別委員会の参考人意見聴取でした。わたげ福祉会秋田理事長、NPO法人switchの高橋理事長においでいただき、活動報告や提言をいただきました。
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建設企業委メンバー調査(2)丸森町
7月31日は昨年10月の台風19号で大きな被害を受けた丸森町を調査。阿武隈川の増水で被害を受けた国道349号線と内川の増水被害の県道丸森霊山線の復旧計画と現状を現場を見ながら確認しました。
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建設企業委メンバー調査(1)東松島市等
7月30日は県議会建設企業委員会メンバーによる県内調査。コロナ対策に回すため委員会調査の旅費を全額返上したため、各議員の政務活動費を使っての調査活動でした。東日本大震災で被害を受けた東松島市の矢本海浜緑地の復旧整備状況、北上運河の瓦礫撤去の現状、石巻市に整備中の南浜津波復興祈念公園、復旧工事中の内海橋の状況を確認しました。復興が進んでいるとはいえ、まだ多くの課題が残っていることを感じさせられました。
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臨時県議会で補正予算の質疑
7月21日-22日に宮城県議会臨時会が開かれ、新型コロナウィルス関連の補正予算が提案、審議、可決されました。今回の補正予算には地方バス路線維持のための事業者支援費、県産農林水産物需要喚起支援費などが計上されています。私は予算特別委員会総括質疑で出来るだけ幅広く対象とし、迅速に支給することを求めました。写真はアクリル板を設置によりマスク無しで質疑しているところ。
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原発再稼働の住民説明会延期を申し入れ
宮城県議会脱原発県議の会(5会派20人)は21日、県が予定している女川原発2号機再稼働に向けた住民説明会をコロナウィルス感染拡大の現状から繰り延べるべき、などの申し入れを行いました。申し入れには16人が参加し、村井知事不在のため遠藤副知事が対応しました。写真は会の佐々木功悦会長から遠藤副知事に申入書を渡しているところ。私は会の事務局長を務めています。
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建設企業委員会でVFMを問う
7月2日に建設企業委員会が行われ、建設業法施行条例の一部改正などの議案審査が行われました。その後所管事項について質疑があり、私はみやぎ型管理運営方式について質しました。内閣府が示しているVFM(バリュー フォー マネー)ガイドラインをもとに県の進め方の問題点を指摘しました。
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女川原発再稼働差し止め仮処分の経過を聞く
定例県議会中の6月24日に本会議後、脱原発県議の会学習会を開催。今回は女川原発再稼働差し止め仮処分を求める裁判の原告代表と弁護団から裁判の経過と焦点を報告してもらいました。住民の安全を守る避難計画がいまだ実効性が担保されていないことが明確になる内容で、再稼働が住民の大きなリスクになることが明らかになりました。私は県議の会で事務局長を務めています。
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排水機場設置を要望
昨年10月12日の台風19号で旧笊川が氾濫し、床上浸水の被害が多数出ました。その4年前にも関東東北豪雨で同様の被害が出ており、対策のために排水機場の設置を6月8日、村井知事に要望しました。要望は浸水被害が大きかった地元の北目町内会、郡山南町内会から沼田会長、秋山会長が参加、太白選出の5人の県議が同席。私は今回の要望を準備しました。
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子ども食堂支援を要請
5月21日、新型コロナウィルス感染拡大の中で地域のきずなをつくる役割の一端を担う子ども食堂への支援などを求める議会への要望を、せんだいこども食堂の門間代表などと超党派の県議会子ども政策研究会が合同で行いました。写真は石川議長と門間代表。
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定例常任委員会でみやぎ型を取り上げる
5月21日に定例の県議会常任委員会が行われ、私は所属の建設企業委員会に参加。各種の報告が主でしたが、県営水道の運営権売却を行うみやぎ型管理運営方式の第一次応募締め切りの報告もありました。私は当面行われる競争的対話、来年1月からの応募企業による提案の第二次審査、それぞれの情報公開のあり方を質疑しました。
5月とは思えない寒さの中、換気のため窓を開けての会議で震え、たまらずホッカイロのお世話に。新型コロナウィルスにかからない一方で風邪をひくところでした。
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臨時県議会で質疑へ
宮城県議会臨時議会が5月14日、15日と行われ、797億円余の補正予算を可決しました。今回の補正予算は国のコロナウィルス対策補正予算を受けたもので、それに県独自の施策を加えています。PCR検査体制の強化、県の要請に応じて休業・時短した中小企業等への協力金支給、雇用調整助成金への県独自の上乗せ、中小企業労働者への緊急資金貸付、商店街・中小企業への事業支援などです。私は14日の予算特別委員会で総括質疑を行い、PCR検査体制の確実な強化、中小企業や労働者への支援手続きの簡素化などを求めました。
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脱原発県議の会学習会
3月に決定された女川原発に関わる「女川地域の緊急時対応」について脱原発宮城県議の会の学習会を5月7日行いました。再稼働へのステップのひとつですが、原発単独災害しか対応できない内容であることなど多くの課題があります。事務局長として司会を務めました。
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個人事業者等が要望提出
個人事業者やフリーランスの皆さんが「宮城コロナ互助会」というネットワークをつくり、宮城県に家賃補助などの支援を求めて要望書を県当局と県議会に提出しました。超党派で同席し、社民党県議団からは私が参加しました。
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留学生対応の改善などを要請
生活相談や労働相談活動を行なっている仙台POSSEへ4月28日に伺い日本語学校の留学生の相談が増えていることの説明を受けました。新型コロナウィルスの影響でバイトが少なくなりアパート代が払えないなどの相談があり、10万円の定額給付金や困窮者自立支援法の住宅確保給付金は留学生も対象になり支えになるが申込書を記入して返送するには日本語のレベルが追いつかない人もいる、とのこと。
そこで30日に各種学校を所管する県私学・公益法人課に定額給付金、住宅確保給付金、緊急小口資金貸付の制度を明記した上で留学生のいる専門学校、日本語学校へサポート依頼を出すよう要請。また県国際企画課に前述の制度の多言語相談窓口での対応を同じく要請しました。国際企画課からは最新の制度情報に更新して対応するよう確認すると回答がありました。
5月1日私学・公益法人課から写真のように通知を出したと報告がありました。写真右は県が所管する学校法人宛、左は所管外の会社立などの日本語学校宛です。
このほか定額給付金申請方法の多言語見本のホームページ掲載、新型コロナウィルスで仕事を失った非正規労働者が生活保護を受けようとしても未だに厳しい対応のケースが仙台市で見られることから国の出した柔軟対応の徹底、などを社民党仙台市議団が仙台市に求めました。
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事業相談受けながら地域周り
4月26日は雪の残る大東岳とまだ盛りの桜を見ながら自営業者の皆さんの相談に乗りつつ太白区秋保町をまわりました。あとで皆さんが内容を確認できるよう、コロナウィルスの影響に対する各種支援制度をまとめて私が作った「支援情報」NO1〜3を手渡し。皆さんからは
・ホテルなど納品先が休業になっているので収入が昨年の半分以下。栽培した野菜の宅配で凌いでいる(農家)
・工事現場が休止になる一方で再開後に備えて職人を他に他に回さないよう依頼されている。その間の補償が示されていない。当面の資金繰りをどうするか。(建築関連事業者)
・公演も体験教室もキャンセルが相次ぎ収入の見通しが無い。スタッフの生活補償をどうしたら良いか。(表現団体)
・昨日は多くの他県ナンバーを含めて車が多数来訪。遠くはなにわナンバー。お客さんがいないのも困るが、混むのも怖い。(観光地)
この他にも様々な声を聞きながら現在使える制度を説明。今後動きが有ればすぐに情報を届けることを約束しました。零細事業者の経営環境は本当に厳しいと感じました。各種支援制度は当面1〜2ヶ月は効果があるにしても、それ以降は体力が持たなくなるのでは無いかと切実に感じます。
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地域で自粛の影響聞く
4月6日~8日にかけて自宅周辺の1,000軒へ議会報告お届け活動。昨今の新型コロナウィルスのため今回はポスティング中心でした。それでも出会った皆さんと話しをしました。例外なく話題はコロナウィルス。花屋さんは「卒業・入学、歓送迎会シーズンなのにほとんどキャンセル」、飲食店は「売り上げは半分以下。何ヶ月も続いたらもたない」、タクシー会社では「水揚げは4分の一、従業員からアパート代のための借金を頼まれている」、床屋では「ウチは女性が多い店だが、学校休業でキャンセルが相次いで4割減収」。緊急小口資金貸付など当面使える制度の話はしましたが、政府が4月7日にまとめた対策では間に合わないことは明らか。より深刻です。零細事業者への減収対策が十分行われないと地域が疲弊します。
写真は地元にある毘沙門神社境内の桜。満開です。この神社は子どもの頃は私の自宅近くにありましたが、道路整備にかかり移転しました。粟野大膳の居城北目城を伊達政宗が攻めた時になかなか落とせず、それは粟野家が祀る毘沙門天のせいだと略取したと伝わっています。
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秋保町で議会報告お届け活動
3月30日は奥羽山脈の仙台市側最終集落である秋保町野尻地区から議会報告お届けスタート。今年はかつて無いくらい雪が少なかったとのこと。「80年生きているがこんなことは初めて」と古老が話していました。
積雪の大東岳と満開の梅の花を見ながら1日かけて秋保町を廻りました。
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南三陸防災庁舎
東日本大震災の津波で多くの犠牲者が出た南三陸町防災対策庁舎がある震災復興記念公園で庁舎の近くまで行けるようになったと聞いたので3月23日に訪れました。折れ曲がった階段の手すりなどが津波のすさまじさを感じさせ、屋上で犠牲となった43人と大震災で亡くなられた多くの皆さんに思いをはせました。
今年の成人式を迎えた若者たちは大震災当時に小学校5年生でした。これからますます大震災の記憶から遠ざかる世代が増えていきます。どう伝えていくのか私たちの大きな課題になっています
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みやぎ型管理運営方式で質疑
宮城県議会建設企業委員会が3月16日行われ、私は県営水道三事業にコンセッション方式を導入するみやぎ型管理運営方式について質疑しました。宮城県は13日に募集要項を発表し企業の募集を開始、来年3月の優先交渉権者選定まで資格確認、競争的対話による細部の詰めの作業を行う予定です。その間にも県議会、県民、受水自治体への情報公開すべきことを指摘しました。その他に運営権対価、国の補助金を使う下水道などについて取り上げました。
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予算特別委総括質疑
新年度予算を議員全員で審議する予算特別委員会総括質疑が3月4日行われ、私は社民党県議団を代表して質疑しました。特に公立病院の機能再編などを目指して県が申請し、国が決定した重点支援区域を取り上げました。県内では登米市、仙南の二ヶ所が指定されましたが、そのうち仙南の公立刈田総合病院と県南中核病院を対象に。公立刈田総合病院では唐突に医師を含めたボーナスカットが提案されたり、病院の将来について十分な合意形成がないままベッド数削減が進められようとしており、市民、職員に不安が広がっています。支援区域指定を申請した県の責任を質しました。この他にほやをはじめとした地場食材の消費拡大、原子力災害時避難計画をとりあげました。
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県民投票条例案提案説明させずに採決
一般質問最終日の3月3日に議員提案で女川原発2号機再稼働の是非に係る県民投票条例案が本会議に出されましたが、提案説明、質疑・討論、委員会付託を省略して即刻採決となり、賛成少数で否決されました。議案の取り扱いが協議された前日の議会運営委員会で自民党会派から提案され、議案提出会派委員の反対がありながら採決で決められたものです。提案説明もさせない扱いは議会制民主主義に反すると言わなければなりません。
本会議に先立って経過報告集会が行われ(写真)、傍聴に駆けつけた皆さんに経過を報告しました。
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県議との対話集会
2月26日夜は女川原発2号機再稼働の是非を問う県民投票条例の議員提案に関わって県議と県民との対話集会が行われました。脱原発県議の会から10人が参加、私は県議の会事務局長として提案予定の条例案の内容、議会での審査日程などを報告しました。
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美術館建て替え問題で署名提出
宮城県立美術館移転問題で建築家、美術関係者、美術館愛好者が現美術館の存続を求める17,000名の署名簿を2月19日県議会議長に提出しました。その場には県議会全会派から議員が参加し、提出した皆さんの訴えに耳を傾けました。
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阿武隈急行復旧見通しで報告会
昨年10月の台風19号で大きな被害を受け、鉄路での復旧に不安が出ていた阿武隈急行について2月12日から開会された県議会で鉄路での復旧を前提とする補正予算が成立しました。それを受け、阿武隈急行の労組と会社が県議会社民党県議団、立憲民主党・国民民主党をはじめとした会派みやぎ県民の声、無所属の会が合同で2月14日開催した報告会に参加し、情報共有しました。報告会には当局から県総合交通対策課も参加し、復旧の現状と補正予算の内容を説明しました
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蒲生を守る会
2月9日は学生インターン3人とともに蒲生を守る会主催の「蒲生干潟の現在」と題した同会発足50周年記念シンポジウムへ。シンポでは東日本大震災後の動植物の再生経過と課題が提起されました。動植物の再生を無視した堤防などの復旧計画に対して、環境配慮を求めてきた活動もあわせて報告され、配布された報告書には県へ一緒に申し入れた私との活動も紹介されました。
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四国などへ県外調査
高知県須崎市を1月28日に訪問しました。同市では今年4月から下水道の管路維持管理などの運営権を20年間特定目的会社に売却する契約が発効する予定です。宮城県でも上水道、工業用水道、下水道を一体化して運営権を20年間売却する計画が進んでいるため今回の視察になりました。須崎市では下水道のみの運営権売却ですが、処理場の更新は外されています。担当者は「技術継承のため処理場更新は直営が良いと判断した」とのこと。考えさせられる点でした。
緊急治水対策 2日目の1月29日は愛媛県の鹿野川ダム、肱川緊急治水対策を視察しました。愛媛県大洲市は2018年7月豪雨で大きな被害を受け、市、県、国が連携して対策を講じています。その現状ヒアリングと現地視察を行いました。
復旧の現状 県外調査3日目の1月30日は岡山県倉敷市真備町へ。一昨年7月豪雨で1200ha、4600戸が浸水しました。本流の高梁川に注ぐ支流の小田川とそこへ合流する小河川で越水が発生、その影響で堤防が崩壊したため大規模な浸水が発生しました。現在堤防のかさ上げ、小田川の流路付け替えの対策が進んでいました。
(2020年1月28日-30日) |
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北海道東北六県議会
24日は9時から市内中心部で打ち合わせ、その後事務所に戻って事務作業。
昼から新幹線で福島市に向かい北海道・東北六県議会議員研究交流大会に参加。仙台市出身で仙台市に本社を置いてインアウトバウンドに取り組む株式会社ライフブリッジの櫻井社長からインバウンドを中心とした地域づくりの講演をお聞きしました。訪日旅行者は日本の田舎体験や東北に残る昭和の風景を求めているとの話に「そうか!」の連続でした。
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不登校ひきこもり対策
県議会不登校ひきこもり対策調査特別委員会が1月23日にあり、執行部からの事業概要説明などを確認しました。同委員会は昨年11月定例県議会で他の4特別委員会とともに設置されたもので、私が委員長を務めています。
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地域医療を守る
自治労宮城県本部が宮城県に対して1月22日に行った地域医療の維持を求める要請に同席しました。厚労省が昨年に突然全国で424病院を再編対象として発表しました。地域医療を支える地域の実情は何ら考慮されていません。今回の要請は地域事情をしっかり考慮する立場に宮城県が立つことを求めるものでした。自治労宮城県本部からは星委員長はじめ衛生医療評議会メンバーが参加、宮城県側は遠藤副知事が対応しました。私が今回の要請をセットしました。
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市民団体と意見交換会
1月21日の委員会後に脱原発をめざす宮城県議の会と市民団体との意見交換会を行い、私は脱原発県議の会事務局長として県議会の取り組みを報告しました。国の原子力規制委員会で女川原発2号機の合格証とも呼ばれる審査書案が昨年決定され、年末にかけてパブリックコメントに付されました。3月には審査書が決定され、経済産業省から宮城県知事に再稼働同意要請が行われると想定されます。6月定例県議会が大きな山場になりそうです。そこに向けて県議会、市民運動が連携して取り組むことを確認しました。
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県営水道で質問
私が所属する建設企業委員会が1月21日にあり、みやぎ型管理運営方式について質問しました。県営水道の水道用水を受水している受水団体からの質問に対する12/18付け回答を取り上げ、各自治体の不安に十分応えたものになっていないと指摘しました。
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介護保険で要望
12月25日に行われた仙台市高齢者福祉団体連絡会の宮城県への要望に同席しました。県議会には同会と連携する介護保険研究会があり各区に1名ずつメンバーがいます。太白区は私がメンバーです。要望内容や意見交換から人材確保が特に切実な要望だと感じました。
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信号移設
太白区袋原地域で学区変更に伴う通学路の問題が持ち上がり、押しボタン信号の設置要望を中田中部町内会連合会とともに仙台南警察署に行っていました。12月23日に現地で設置する場合の位置などの説明会がありました。
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本会議で反対討論
12月17日は定例県議会最終日。県営水道3事業の運営権売却を可能にする条例改正案が本会議にかけられました。私は反対討論に立ち改正水道法が道府県に求めるのは市町村水道の基盤強化であり、そこをなおざりにしたまま県営水道3事業のみコンセッションを導入するのは問題だと指摘しました。残念ながら条例案は賛成多数で可決されました。
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阿武隈急行復旧で要請
私鉄総連東北地方連合会の要請を受け、12月16日に10月の台風19号で大きな被害を受けた阿武隈急行の全線早期復旧の要請を行いました。要請には東北地連小池委員長、阿武隈急行労組小柳委員長ら労組関係4人、県議会から社民党県議団、みやぎ県民の声、無所属の会の3会派10人が参加し、県側は佐野副知事が対応。私は今回の要請を準備したことから進行を務めました。
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委員会で水道関係条例案で議論
12月13日は県議会建設企業委員会で県営水道3事業の運営権売却を可能にする条例改正案を審査しました。私は改正水道法が県に求める第一の役割は市町村水道の基盤強化であり、今回提案のコンセッション方式はそれを阻害する可能性があると指摘しました。
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水道3事業の運営権売却議案で請願
11月定例議会に提案される予定の県営水道3事業の運営権売却を可能にする条例改正案の継続審議を求める請願が12月6日に市民団体から石川議長に手渡されました。請願に紹介議員として署名した私をはじめ4会派の代表が同席しました。
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私学助成拡充請願の紹介議員に
私学助成増額を求める請願書に紹介議員として署名し、12月5日議長への提出に同席しました。受け取るのは県議会石川議長(写真右側)。
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仙北の台風被害調査
台風19号で大きな被害を受けた大郷町、鹿島台町の現場を12月2日調査しました。大郷町役場で田中町長にお会いし、大郷町ではようやく仮設住宅に入居し、避難所が閉鎖されたとお話を伺いました。被災現場を訪れるとまだまだ大変な状況です。養液栽培でトマトを生産する巨大なハウスは数日後にオープンというときに水害に遭い、施設と機材が大きな被害を受けました。この施設は大震災の際に東松島で被災したイチゴ農家が再起を期して準備したということです。
様々な課題を県議会で取り上げていかなければならないと痛感しました。
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横断歩道移設
郡山地域の諏訪町内会と子ども会から要望されていた郡山八丁目の横断歩道移設が実現しました。もとは右手カーブミラーのところにあったのですが、道路のすぐ脇がブロック塀で、横断待ちのスペースがありませんでした。通学路であることから、安全確保のために移設を要望されていたものです。
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脱原発県議の会事務局長に
11月27日に脱原発をめざす宮城県議の会の発足会合があり、5会派21人が加入しました。前任期から活動を進めてきましたが、新任期でも引き続き様々な取り組みを進めていく予定です。役員は会長・佐々木功悦(みやぎ県民の声)、副会長・菅間進(無所属の会)、三浦一敏(共産党県議団)、事務局長・岸田清実(社民党県議団)。
おりしも国の原子力規制委員会で女川原発2号機に関して同日に審査書(合格証)案が決定されました。いよいよ正念場です。
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水道問題で県へ要請
定例県議会(11月25日召集)に県営水道等の運営権売却を条例化する議案が提案されるのを控えて、11月21日に食緑水を創る宮城県民会議、自治労宮城県本部、全水道宮城県支部の三者が宮城県に提案見送りの要請を行いました。私は県との橋渡しをしました。写真上は県民会議工藤会長が県企業局桜井管理者に要請書を手渡しているところ。
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阿武隈急行被災状況を調査
私鉄総連東北地連の要請で社民党県議団が呼びかけ、みやぎ県民の声、無所属の会の3会派合同の阿武隈急行災害現場調査を11月20日に行いました。大河原合同庁舎で被害の全体像を阿武隈急行株式会社の千葉社長から説明を受け、阿武隈急行労組柳田委員長他の案内で現場へ入りました。各地で斜面の崩落があり、特にあぶくま駅は線路・ホームが地盤から流されていました。近くの斜面には立木がかろうじて止めている巨岩があり、線路の復旧だけでは安全が確保できないとの説明も受けました。本格復旧には国、県の相当の支援が必要と感じました。
休憩した丸森駅では丸森町の佐々木副町長から町の課題をお聞きました。
阿武隈急行の復旧に関して今後宮城県への要請を行うこととし、その際は今日参加の3会派が同行することにしました。
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水道の運営権売却でシンポジウム
県営水道3事業の運営権売却をめぐって食緑水を創る宮城県民会議主催の学習・検討会が11月14日に行われ、パネラーの1人として参加しました。会には150人が参加。私は県民に充分内容が伝えられていないのに11月県議会で条例化するのは「あまりに乱暴」と指摘しました。
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原子力災害時避難訓練視察
女川原発の事故を想定した原子力防災訓練が11月13日に行われ、東松島市・鷹来の森での放射能付着検査を視察しました。県議会議員新任期の4年間がスタートする日で、議員バッチの交付が行われましたが、後でもらうことにしてこちらに来ました。
私はこれまで原子力災害時の広域避難計画に対していくつもの問題点を指摘してきました。特に女川原発30キロ圏から域外に避難するときに通らなければならない退域検査ポイントでの放射能付着検査が大渋滞を起こすこと、従って現在の避難計画に実効性が無いと問題提起してきました。今日は各検査の経過時間を中心に視察しました。
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災害ゴミ
台風19号で水害にあった地域を14日朝も回りました。片付けはまず被災家財の搬出から。13日朝から災害ごみの集積、搬出を行政に求めてきました。集積所に指定した公園はすでにほぼ満杯。高齢者世帯も多く戸別収集も必要な状況であることから関係部署に申し入れました。
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旧笊川が氾濫
台風19号の大雨で10月13日未明に仙台市太白区郡山の旧笊川が氾濫、床上・床下浸水が多数発生しました。床上1mの被害を受けた家では家具がひっくり返ったりしてメチャクチャ。別の家では門柱の上に畑のネギが載っています。門柱は人の背丈程度はあるので、その深さになった跡です。
12日夜は避難所まわりと被災しがちな地域の見回り。13日は朝6時から浸水地域のお宅を回り、消毒用石灰等皆さんの要望を受け必要な手配をしました。
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9月27日に決算特別委員会で総括質疑を行いました。県営水道等の運営権売却問題を取
り上げ、国が用意するインセンティブである起業債の繰り上げ償還などを質問しました
。私の質疑で繰り上げ償還の対象となるのは8億円と答弁がありましたが、その前提は2
022年度までの条例化です。県は今年11月議会で条例化しようとしていますが、まだ時
間的に余裕があること、仙台市はじめ県用水の受水自治体の質問に具体的に回答できて
いない点があることを指摘し、条例化を延期して関係自治体と県民の理解の時間を確保
することを求めました。残念ながら県の答弁はスケジュールありきでしかありませんで
した。
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文教警察委員会
9月定例県議会の中で私が所属する文教警察委員会が9月25日開かれ、議案の審査とともに各種報告等が行われました。その中で県立名取支援学校の生徒が通学バス乗車中に死亡した件の調査報告書の内容が報告されました。私は今後の安全確保策に関して、緊急時の速やかな連絡体制が不十分ではないかと指摘しました。
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アピール大行動
障がい者団体の皆さんが差別の解消や支援制度の充実を求めて毎年「アピール大行動」を実施していますが、今年は9月23日仙台市のメディアテークで行われました。今年は宮城県が準備している障害者差別解消条例をめぐって宮城県からの報告や当事者からの意見表明などがありました。
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本会議で一般質問
本会議で9月18日一般質問に立ち、市町村水道の広域連携と県営水道等の運営権売却、原子力災害時広域避難計画の2点を取り上げました。県の役割は市町村水道の基盤強化が第一であり、県営水道等の運営権売却の性急な進め方に疑問を投げかけました。広域避難計画では放射能付着検査場所での不備を指摘しました。
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私学助成で請願提出
私学の経営者やPTAの代表が9月12日に議長へ私学助成充実を求める請願を提出しましたが、私学出身の議員らとともにそり場に参加しました。全国でも低位にある宮城県の私学助成のレベルを底上げし、公立との保護者負担額の格差を縮めることが求められています。
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県営水道等運営権売却問題で勉強会
県議会野党系4会派議員によるみやぎ型管理運営方式に関する学習会を9月4日に行いました。今後の進め方に関して知事へ県民合意を大事にすることを求めた市民団体から報告を受けました。今回の学習会は県議会会派県民の声藤原会長と社民党県議団会長の私が呼びかけました。
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二口林道全面舗装完成
8月9日は仙台市太白区秋保町と山形市を結ぶ二口林道の開通式に参加。宮城県側全線で舗装が完成したものです。記念走行で山形県境まで行きましたが、道は狭いものの以前のガタボコ道とは全く違い、快適でした。山寺・秋保をつなぐ観光道路として期待される一方、交通量の増大、不法投棄などが懸念されており、住民生活への影響をしっかり注視する必要があります。
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文教警察委員会
6月定例県議会の中で7月1日、2日に私が所属する文教警察委員会が行われました。私は
大震災後に生まれた子どもを10年間継続して調査する「みちのく子どもコホート」の20
18年調査の速報値をもとに、子どもだけではなく保護者を含めた包括的支援が必要であ
ることを指摘しました。
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脱原発県議の会学習会
宮城県議会脱原発県議の会学習会が6月18日行われました。今回は「女川原発の避難計
画を考える会」から小野寺信一弁護士、松浦健太郎弁護士を講師に迎えて女川原発災害
時広域避難計画の問題点をお聞きしました。県は避難車両の台数や1台あたりの放射能
検査時間など基礎的な前提条件をなんら明らかにしていないなどの問題点が指摘されま
した。提起された課題を受けて県議会の議論を進めて生きたいと思います。
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県立高校など訪問
私が所属する文教警察委員会で5月30日に若林警察署、県立田尻さくら高校を訪問しました。若林警察署は今年4月に開設した新しい警察署で、防災機能を備えています。田尻さくら高校は単位制、昼夜間2部制の定時制高校で、不登校であった子どもたちの成長に役割を果たし、地域の社会人聴講生を受け入れて地域に開かれた高校としても成果を生んでいます。
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大震災伝承施設
県内各地で東日本大震災の遺構・伝承施設が整備されつつありますが、気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館は今年3月にオープンしました。同館は大震災当時に県立気仙沼向洋高校であり、発災時に校舎に残っていた200人余の生徒は一人の犠牲も出さずに避難しました。5月26日に同館を訪問し、教室に流入したままの自動車など当時を保存した展示を視察しました。
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特別委で岡山県など調査
私が委員長を務める産業人材確保対策調査特別委員会は5月22~24日に東京都、愛知県、兵庫県、岡山県を調査しました。東京都ではNPO法人ふるさと回帰センターでUIJターンの取り組みの現状と課題を、愛知県では以前からトヨタ自動車関連で多くの外国人労働者が就業していることから先進的な共生施策を、岡山県からは新規就業者の定着支援等をヒアリングしました。岡山県の特別養護老人ホーム庄の里でインドネシア等とのEPAによる買い越し候補として来日している皆さんと交流しました(写真)。
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強制不妊裁判報告会
優生保護法に基づく強制不妊に対して起こされた裁判の報告が5月21日県議会会議室で行われました。優生保護法に対する憲法判断が出される可能性が大きいと報告されました。その後28日に仙台地裁で判決が出され、裁判長は法律が憲法に違反していたと判断しつつ、手術から20年の「除斥(じょせき)期間」を過ぎて損害賠償を請求する権利が消滅したと判断、原告の願いはかないませんでした。
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特別委県内調査
産業人材確保対策調査特別委員会の県内調査を5月14日に行い、石巻地区森林組合、みやぎ労働局、名取市の特別養護老人ホーム松陽苑を訪問しました。松陽苑ではインドネシア人介護士と懇談しました。
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乾杯条例制定活動
県議会では県産酒、県産食材の振興を目的に仮称乾杯条例の制定を議員提案で行うべく調査活動を進めています。4月26日には県内の先行事例である塩釜市を訪問し、市役所、佐浦酒造でヒアリングを行いました。
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参考人意見聴取
4月23日、私が委員長を務める「産業人材確保対策調査特別委員会」で参考人意見聴取を行いました。外国人材を受け入れている日本語学校等の関係者、若者の定着支援などを行っている専門家からお話を伺いました。
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山田正彦元農相講演会
4月17日に種子法の廃止に関する山田元農林大臣の後援会に参加しました。農家を守っていくために県の種子条例制定が必要だと感じました。
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若林警察署内覧会
3月27日新年度から業務を開始する若林警察署の内覧会に参加しました。仙台東道路のすぐそばにあり、災害時対応機能を兼ね備えた構造となっています。
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学校防災を考えるフォーラム
大震災での大川小学校での児童の犠牲を考えながら、今後の学校防災を考えるフォーラムを3月23日に県議会有志で開催しました。
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本会議で県民投票条例案の修正案を提案
私は県議会最終日の本会議で社民党県議団、みやぎ県民の声、日本共産党県会議員団、無所属の会の4会派提案者を代表して、「女川原発二号機の稼働の是非を問う県民投票条例案」の修正提案理由説明を行いました。知事が違憲として付した執行上の課題を公職選挙法の規定を準用することでクリアする内容です。
東日本大震災における福島第一原発事故は日本のみならず世界でエネルギーと環境のあり方を見直す基点となりました。安全神話が崩れた今、原発にリスクがあることは立場を超えた共通認識であり、その上でなお女川原発二号機の再稼動の必要を認めるか、安全優先のため再稼動不要とするかの判断を知事は問われます。女川原発二号機再稼動の是非は県民にとってきわめて重大な選択であり、県民の意志を問うたうえで判断が行われるべきであることを指摘し、議場の県議に賛同を呼びかけました。
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文教警察分科会
月定例県議会の新年度予算審議で私が所属する文教警察分科会が3月8日、12日に行われました。私は県立高校の2020年度入学生から適用される新入試制度の周知徹底、交通安全施策のいっそうの充実などを求めました。
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予算特別委員会総括質疑
■残存価格買取り 20年間の運営権売却期間中に設備・施設の更新を行った場合、契約期間終了時に残存価格を県が買い取ることになっています。更新需要は総額880億円を見込んでいますが、20%の経費削減が行われるとすれば全体更新費用は704億円となり、残存価格が2割と仮定すれば141億円となります。県が試算している売却益166~386億円の相当部分となってしまい、県が主張する水道料金引き下げに充当する部分が相当分減少するのではないかと指摘しました。 ■企業債償還と減価償却 県営水道などの企業会計には三つの財布、すなわち収益的収支、資本的収支、内部留保があるといわれます。2017年度に収益的収支で41億円の単年度剰余金があるが、資本的収支で97億円の赤字となり、収益的収支の剰余金と減価償却にともなう内部留保(2017年度で106億円)から充当されています。しかし将来の内部留保の見通しが示されていません。巨額な更新費用が強調される一方で貯金にあたる内部留保が示されないのは問題だと指摘しました。 原子力災害時の広域避難計画 1月23日に行われた広域避難訓練を東松島市、仙台市で視察した結果をもとに、事前の想定との比較や今後の避難時間シミュレーションの作成見通しなどを質しました。訓練での検査時間では全面緊急事態となって大量の車両による避難が起きた場合には対応できないことが明らかであり、問題点の洗い出しと検討を求めました。
(2019年3月1日) |
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文教警察委員会
2月定例県議会の新年度予算審議で私が所属する文教警察分科会が3月8日、12日に行われました。私は県立高校の2020年度入学生から適用される新入試制度の周知徹底、交通安全施策のいっそうの充実などを求めました。
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みやぎ型管理運営方式
2月23日、宮城県が計画する水道、工業用水道、流域下水道を一体化して運営権を民間企業に売却する「みやぎ型管理運営方式」を考えるつどいで適正性、公正性に疑義があると指摘しました。
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特別委員会
私が委員長を務める宮城県議会産業人材確保対策調査特別委員会で2月12日に担当部局からの事業説明がありました。内容は新卒者の就職定着支援、UIJターンピーアール、外国人材確保対策等。人口減少、少子高齢化による人手不足が言われる中で産業の担い手を確保していく困難さを感じました。
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八木山で横断歩道移設
坂道の途中で角度が急になっているため横断歩道がドライバーから確認しづらいとの指摘を八木山本町一丁目町内会から受け、県警と太白区道路課へ対応を要請していました。歩道の切り下げ等を経て横断歩道移設が完了しました。
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県民投票の集い
女川原発2号機再稼働の是非を問う県民投票条例制定をめぐる市民団体主催による太白区選出県議との集いが2月9日に行われました。太白区は県議定数が5人ですが、今回は私と角野県議の2人が参加。私は県議会脱原発県議の会事務局長として昨年の世界唯一の使用済核燃料最終処分場フィンランド・オンカロ視察を報告。後半では2月県議会での県民投票条例案への対応を発言しました。
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水道の未来を考えるシンポ
宮城県が主催するシンポジウム月1月30日開かれ参加しました。県が進める県営水道などの運営権を民間に売却する「みやぎ型管理運営方式」に対する理解を広めることが目的です。広島県の官民共同組織の「水みらい広島」などから報告が行われました。「広島」では技術職採用と工事の内製化(自前化)で技術継承を図ることが目指されており、宮城県も自力での技術継承を考えるべきではないかと感じました。
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広域避難訓練
原子力災害避難訓練を1月24日視察しました。東松島市総合運動公園鷹来の森で放射能車両検査とヨウ素剤配布のあと仙台市泉区総合体育館で避難者受付ステーション、長命ヶ丘市民センターでの避難所まで同行、一連の流れを確認しました。車両検査の時間が最大10万台の避難を考えた時に適切なのか、仙台市の受け入れ施設が本当に機能するのかなど課題を感じました。
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先端技術で歴史資源再現
1月16日に東北工業大学一番町ロビーで東北最古の仏像の3Dプリンターによる複製制作報告会。仙台市太白区長町にある十八夜観世音堂ご本尊の観音像は1200年前の制作で、宮城県指定文化財です。現在は仙台市博物館に保管されてお堂は空の状態であるため、せめて複製を制作してお堂に納められないかとの話が出ました。3Dプリンター活用が必要なことから私が県の新産業振興課に相談し、様々な経過をたどって地元と県産業技術総合センター、東北工業大学、仙台市博物館の共同作業となり、今回の東北工業大学tohtechサロンでお披露目。大学、仙台市博物館、県産業技術総合センターから取り組みの報告があり、私も経過を報告しました。当夜と翌日にテレビ各局で放送。3月31日に地元で同じ内容の報告会を開催予定です。
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蒲生干潟にコクガン復活
蒲生干潟にコクガンが飛来したと12月23日連絡がありました。昨年は堤防工事を警戒して飛来数が激減したと蒲生を守る会から相談を受け、県河川課と守る会の話し合いを橋渡し。飛来時間帯の早朝とコクガンが確認された時は工事を停止することを確認しました。その成果があり、飛来数は震災後最大に。ジョギングや釣りなども警戒するとのことなので静かに見守りたいですね。
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使用済み核燃料処分の研究所視察
北海道幌延町にある使用済み核燃料深地層処分研究センターを12月20日脱原発県議の会メンバー8人で視察しました。地下350メートルまで掘られた坑道で様々な実験が行われ、将来の処分場建設に備えているとのこと。ただし、同センターは研究だけで核廃棄物は持ち込まない約束です。今考えられている処分方法は核燃サイクルが前提で、その一環となる高速増殖炉がとん挫している中では実現性は不透明と言わざるをえません。
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みやぎ型シンポ
「『上工下水一体官民連携運営事業』の是非を問う」と題する食緑水を創る宮城県民会議主催のシンポジウムでパネラーを務めました。今回は宮城県が進める県営水道等の運営権を民間資本に20年間売却する計画を検討する内容で、私は十分な情報開示がなされていないなどの問題を提起しました。約180人の参加があり、会場は一杯でした。
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介護団体県要請
介護事業団体から12月18日に県への要望が行われ、県議会介護保険研究会のメンバーとして参加。県からは渡辺保健福祉部長が対応しました。要望書には人材確保など切実な内容が盛り込まれていました。
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文教警察委員会
県議会文教警察委員会が12月13日行われ、県工業高校での生徒自死に関わる報告がありました。私は初期対応が現場の学校任せになったことも問題のひとつと指摘し、教育委員会が積極的にサポートする体制の強化を求めました。
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脱原発県議の会(ヨーロッパ報告)
12月12日は県議会脱原発県議の会の学習会。9月にヨーロッパ調査を行ったメンバーから報告を行いました。私は世界で唯一の原発での使用済み核燃料・高レベル核廃棄物最終処分場オンカロ(フィンランド)視察を報告しました。フィンランドは地震、火山などが無く、安定した古い岩盤が広く分布しているため安全だとの現地での説明を報告、地震大国日本との違いを所感として述べました。さらに最終処分場建設には住民投票での地元同意が条件であったことも報告しました。
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私学助成の請願で紹介議員に
12月6日、私学助成の自由実を求める請願書が議長に提出(写真)されました。私はこの請願に紹介議員として署名しています。宮城県は私学に対する助成が全国で最低ランクとなっており、公立高校に比して高い負担となっている私学の学費を抑え、安心して私学に通えるようにするために助成の充実が求められています。
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水道の運営権売却で要請
県が進める上工下水道事業運営権を民間に売却するみやぎ型管理運営方式(コンセッション方式)に対して県民への情報開示などを求める要請書を食緑水を創る宮城県民会議、全水道、自治労の皆さんとともに県に提出しました。県民に対する十分な情報公開が行われていない中での計画推進に警鐘を鳴らしました。
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県議会が県政セミナー
県議会と県内の市議会議長会、町村議会議長会が共催の「人口減少と県政運営に関するセミナー」が11月6日に県庁講堂で行われました。国立社会保障・人口問題研究所の小池司朗氏から「地域別将来人口変化とその要因-宮城県を中心として-」、村井嘉浩知事から「今後の県政運営について」の講演でした。小池氏からは札幌市、仙台市、広島市、福岡市というブロックの中心都市の中では仙台市の人口減少が最も大きいこと、その原因は東北地方の人口減少が他ブロックに比して大きいことがあげられました。地方的に西高東低が顕著で、問題の大きさを感じました。
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中学での道徳教科化で講演会
道徳が教科となり、来年から中学校で使用される教科書の採択が今年行われました。その教科書の問題点と市民側の対応を神奈川県藤沢市で取り組んできた活動の報告を中心とした講演会があり、参加しました。道徳は心のことであり、それを画一的モデルにはめ込もうとする無理を改めて感じました。
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介護保険などで県へ要請
労組の退職者会の集まりである宮城退職者連合が11月2日に宮城県へ介護保険制度などの要望書を提出、私が日程などの調整を行いました。軽度の要支援1、2が介護保険から切り離されたことなどを受けて、介護が必要とされる人が置き去りにならないようさらに施策の充実を図ることなどを要望しました。
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水道の未来を考えるシンポジウム
10月25日、宮城県が主催する同シンポジウムが開かれました。県は上工下水を一体化し、浄水場などの運営権を民間資本に売却するコンセッション方式の導入を計画しています。その取り組みの一つとしてシンポジウムが開かれました。先行して下水道でコンセッション方式を導入した浜松市から内容の報告、世界的な水関係企業であるスエズ社からマカオでの水道事業運営の報告がありました。私たちが指摘しているコンセッション方式での企業利潤などの適正性確保、事業の透明性確保に対する答えはなかったと感じました。
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総務企画委員会で部活手当て削減を議論
総務企画委員会に教員の部活動手当ての削減を内容とする職員の特殊勤務手当てに関する条例改正案が付託されました。これまでは部活動に従事する教員に4時間分3,600円が支給されていましたが、部活動指導が教員の長時間労働のひとつの原因となっていることから、平日2時間、休日3時間というガイドラインがスポーツ庁で作られ、宮城県も同様のガイドラインを策定しました。その内容にあわせて手当を減額しようとするものです。条例の所管が総務部人事課であることから総務企画委員会での審議になりましたが、教育委員会は議会の別の委員会所感のため特別に教育長を総務企画委員会に招致することになりました。私は10月11日に総務企画委員会で質疑を行い、休養日の設定とあわせて1日の部活動の時間を短縮していく方向には賛成しましたが、現実には対外試合などで3時間を越すケースが多くあることから、機械的に3時間に減額することの問題点を指摘しました。高橋仁教育長は「超過するケースについては他県の例を把握しながら検討したい」と述べました。最終的に委員会、本会議で賛成多数によって可決されました。
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本会議で質問
10月4日に県議会本会議で質問。県が進める水道用水供給事業などの運営権売却、女川原発に係る広域避難計画、自治体で導入が想定されている会計年度任用職員制度を取り上げました。運営権売却では設備更新などの受発注の適正性の確保などに問題があると指摘。広域避難計画では避難車両の台数想定など肝心のデータが示されていないことは問題だと指摘しました。当日夜の東北放送で私の質問がニュースとなり、翌朝は朝日新聞と河北新報で記事になりました。議場の写真は最初の壇上での質問と答弁を受けた後の議席側での再質問です。
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みやぎアピール大行動
障がい者団体が協同して行うみやぎアピール大行動2018が行われました。講演は立命館大学の立岩真也教授、「なくていい いのち なんてない!いま自由と生存を考える」をテーマにお話されました。優生保護法、相模原市の施設での障がい者殺傷事件を取り上げ、その思想は身の回りにも無いのかと問題提起。考えさせられるものでした。
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宮城山形交流議員連盟総会・研修会
宮城県議会山形県議会交流議員連盟総会・研修会が9月13日山形市で行われました。総会後に研修会が行われ、東北芸術工科大学の片岡英彦准教授から「地域経済を活性化するコラボレーション広報戦略とは」と題する講演がありました。片岡准教授は日本テレビ、アップル、マクドナルドなどで広報戦略を担当してきたという異色の経歴。世代ごとの関心分野、利用するメディア・ライフスタイルの違いがあること、その上で行政・団体が伝えたい情報をそれぞれの世代の特徴を踏まえて広報戦略を持つ重要性を強調しました。
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フィンランドで使用済み核燃料処分場へ
宮城県議会派遣のエネルギー調査団の一員として9月5日成田発でヨーロッパを訪問しました。9月6日はフィンランドにある世界で唯一の原発使用済み核燃料最終処分場オンカロへ。地下420mの岩盤にキャニスターと呼ばれる使用済み核燃料を入れたカプセルを埋め込むというものです。火山、地震が無く安定した地層が確保できることで設置が可能になったとのこと。フィンランドで会った方は地震を知らないと言っていました。日本で火山、地震の影響がないところを確保することはできるのか?難しければ処理できないものを生み出すことは無責任ではないかと改めて感じました。9月5日に起きた北海道の地震で泊原発の外部電源が全喪失となり、非常用電源で敷地内に保管している使用済み核燃料を冷却したのを見てもそう感じます。
核廃棄物を実際に埋める坑道の最深部437mまで着替えて降りましたが、写真撮影禁止のためビジターセンターの模擬坑道の写真を掲載します。
今回の調査はNPO法人環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長にコーディネートしていただきました。
オーストリア、ドイツで再生可能エネルギーの現状を調査して12日に帰国しました。
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宮城県農業高校など視察
8月17日は宮城県農業高校、仙台工業高校を訪問し、専門教育の現状、課題をお聞きしました。宮農では直接の農業従事者の他に様々な分野に卒業生を送り出している報告、市工では義務教育でのものづくり体験の弱体化がものづくりを目指す子ども達の減少につながっていないかという問題提起を受けました。
宮農は東日本大震災の津波で被災し、7年間の仮設校舎を経て今年4月から新校舎での授業が始まっています。写真は寮です。
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四国へ県議会で調査
7/31は高松市の香川県議会で瀬戸内国際芸術祭の取り組みについて香川県文化芸術局からヒアリング。瀬戸内海の離島を舞台に海外からの作品を含めて3年に一度、スリーシーズンに分けて合計100日間の芸術祭を開催されています。訪れる人の無かった島々に国内外からお客が来島し、移住者が生まれているとのこと。芸術を通して島の再生につながっているようです。
高松市で再開発の成功事例
8/1午前は高松市都市計画課から丸亀町商店街の再開発事業について説明を聞きました。全国でも数少ない再開発の成功事例と言われ、来街者増、空き店舗減少につながっています。説明の後は実際に商店街を歩きながら補足説明。ここは広域商店街で宮城県で言えば一番町みたいなところ。市の都市政策と一体となった面があると感じました。
過疎地の活性化で神山町へ
8/1午後は徳島県神山町へ。過疎の山村ながら光ファイバー網を活用したIT企業などのサテライトオフィス進出により移住者や新規雇用を生み出している町。はじめに中心的役割を果たしてきたNPO法人グリーンバレーの大南信也前理事長からお話を聞きました。国際交流から始まり、国際芸術家村の民間からの提案、人的繋がりからのサテライトオフィス進出など20年以上の積み上げが今日の成果を生んでいることを感じました。「まず始めることだ」という言葉が印象的でした。
徳島回帰へ施策展開
8/2は徳島県議会で「VS東京「徳島回帰」総合戦略」のヒアリング。移住環境整備や徳島の魅力発信などの説明を受けました。昨日の神山町をはじめサテライトオフィス進出が全県的に進み、子連れでもある期間働けるよう住所を移さずにこちらの学校に通える実証実験を行うなどの取り組みが進められていました。
(2018年7月31日-8月2日) |
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県政の課題について3課室からヒアリング
県議会で三つの課室からヒアリング。まず企業局経営管理室から上工下水のみやぎ型管理運営方式について。運営権を民間に開放する際のコスト削減分とバリューフォーマネー、運営権対価との関係について説明を受けました。その後食と暮らしの安全推進課から水道の広域化の考え方と現状、保健福祉総務課から女川原発に関わる広域避難のうち入所系福祉施設の避難計画策定の現状についてそれぞれ聞きました。いずれも課題が多いと感じました。
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先進国調査事前学習会
9月に県議会から派遣される「再生可能・自然エネルギーに関わる先進国調査団」メンバーの事前学習会が行われました。ドイツ、オーストリアの木質バイオ事業とまちづくりや世界で初めて原発から出る放射性廃棄物最終処分場となるフィンランドのオンカロなどを調査する予定です。
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西日本豪雨後の対応を問う
県議会総務企画委員会が7月20日に開かれ、私は西日本豪雨の経験を今後の防災力強化に結び付けていくために、課題を整理し必要であれば緊急に国へ要望することが必要だと指摘しました。。
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水道問題学習会
宮城県が進める県営の水道用水供給事業、工業用水道、流域下水道事業の一体運営と運営権の民間への売却に関する学習会が開かれ、私から県の計画を報告しました。主催は食緑水を創る宮城県民会議水部会。写真は県民会議会長の工藤昭彦東北大学名誉教授。自治体の水道現場から問題提起があり、安心安全な水道用水の供給に不安を覚える問題が山積であることが明らかにされました。
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原爆被害者追悼で式典
宮城県原爆被害者の会主催で7月16日、原爆被害者追悼平和祈念式典が戦災復興記念館で行われました。被爆者の健康管理や相談事業に県から助成が行われており、式典には初めて村井嘉浩宮城県知事が参列しました。私は社民党県議団を代表して追悼の言葉を述べました。
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水道の未来を考えるシンポジウム
宮城県が主催する「水道の未来を考えるシンポジウム」が7月11日に開かれ参加しました。民間資本が運営に参加する様々な事例について海外や会津若松市などの報告がありました。宮城県で計画している上工下水一体官民連携運営事業に向けた取り組みのひとつです。パリ市では一度民営化した水道事業を再度公営化していますが、民間参入の負の側面については説明は不十分でした。
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議会報告のお届け
山形市に繋がる二口街道の宮城県側最後の集落・野尻から7月9日議会報告お届けスタート。遠目に名勝磐司岩が見えました。野尻集落は二口街道を監視する足軽が配置されたのがルーツ。お戸溶け訪問の途中、以前に要望されていた側溝の改善確認、猿被害の相談などがありました。
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アレルギー対応の改善
アレルギーを持つ子どもが十分な対応を得られなかった問題で、蔵王自然の家のアレル
ギー対応改善の申し入れに対する生涯学習課からの回答を受けました。内容は利用する
子どもの目線で対応する改善となっていました。アレルギーを持つ子どもの親と大人の
会であるあっぷるんるんくらぶのお二人も同席しました。
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脱原発県議の会学習会
脱原発県議の会は6月28日県原子力安全対策課から女川原発2号機の安全性検討会の検討
経過をヒアリングする勉強会を開催、私は進行役でした。論点85項目のうち東北電力か
ら説明が終わったのが39項目。検討会は今年10月までの任期だが、延長して検討を継続
、検討が終了するまでは東北電力からの事前協議への回答はしないと報告しました。国
の原子力規制委員会は年内には合格証としての審査書を交付することが想定されていま
すが、県はすぐには結論を出さないことになります。
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障がい者団体が知事要請
アピール大行動実行委員会が6月19日村井知事(写真中央)に要請行動。障がい当事者の生の声を知事に届ける大事な機会だと感じました。知事が退席後に県障害福祉課との話し合いが行われ、災害時の対応などについて率直な意見が出されました。
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病院閉院で雇用確保を要請
県立循環器呼吸器病センターが栗原中央病院へ機能を移管して来年3月いっぱいで閉院されるのに伴い、職員の栗原市への身分移行に関連した雇用確保を6月8日、県・県立病院機構に求めました。これまで社民党の私と熊谷県議、自治労宮城県本部、県立病院機構労組、栗原市職組などと対策会議を持ってきましたが、栗原市への身分移行希望者から不採用者が出たことに対して、県・病院機構と話し合いを行ったものです。
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水道等運営の民間開放で問題点の検討会
宮城県は県が市町へ水道用水を供給する事業と工業用水道、流域下水道を一体化させて運営権を民間に開放する「みやぎ型管理運営方式」の導入を目指しています。「命に係わる水を公的運営から切り離してよいのか」という立場から水道や自治体の労働組合とともに検討会を行っています。6月1日には担当の県企業局からヒアリングしました。
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県内の「オリ・パラホストタウン」など調査
県議会総務企画委員会は5月30日に県内調査を実施しました。蔵王町で「オリンピック・パラリンピックホストタウンの現状と課題」「蔵王山における火山防災対策」を村上英人町長(写真上)らから、白石市では「オリンピック・パラリンピックホストタウンの現状と課題」を山田裕一市長(写真中)らから、村田町では「村田町地方創生総合戦略-まちづくり会社を核とした『しごと・交流』創出事業」を佐藤英雄町長(写真下)らからそれぞれヒアリングしました。
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橋の機能代替
太白区郡山の谷地堀改修にかかわって住民がかけた橋の取り扱いが問題になっていました。3年間にわたり地元と行政の間を橋渡しし、今回の地元説明会で方向性が双方で確認できました。
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特別委で富山県などへ県外調査
1日目の22日は富山県へ。富山型デイサービスについて県から説明を受けたのちに施設を訪問しました。フリーハウスしおんの家。高齢者、障がい者、子どもという制度の垣根を超えてデイサービスやグループホームなどを運営しています。富山県内では2016年で126事業所が富山型で運営されているとのこと。
東京で就労支援教育を視察
23日はまず東京都立志村学園へ。軽度の知的障がい生徒が通う高等部就労技術科があり、ビルメンテナンスや流通・農産園芸などのコースで学んでいます。地域に開放されているカフェで生徒たちの実習を兼ねた接客でホットティーと手づくりのクッキーをいただきました。就労率は100%近くとのこと。
その後千葉県議会で12年前に全国初の障害者差別禁止条例の運用状況、課題をヒアリング。相談体制、未解決案件を扱う調整委員会など実効性を担保する仕組みが国の障害者差別解消法に10年先立って整備され、定着していると感じました。
川口太陽の家等へ
24日。埼玉県川口市にある社会福祉法人みぬま福祉会の川口太陽の家で総合施設長の松本さんからお話を伺いました。どこの施設でも受け入れられない重度の障がい者が最後にたどり着くのが太陽の家とのこと。「どんな障害があっても受け入れられる福祉施設を作りたかった」「通所施設だけど24時間対応」という取り組みの内容に胸が熱くなりました。絵やステンドグラスの作品を制作し、ニューヨークで個展が開かれたり、フランスなどに画家として招かれるメンバーがいるそうです。(3の1.2)
午後は障がい者雇用率4年連続全国1位という茨城県坂東市のエフピコダックス茨城選別工場へ。ここではプラスティック容器の選別をしています。全国の工場で377人の障がい者が働き、こちらの近隣2工場で障がい者32人(多くが重度)が勤務し、健常者は6人とのこと。「会社にとって重要な構成員です」と説明役の中村さんが話していました。
(2018年5月22日-24日) |
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総務企画委員会
5月21日の県議会総務企画委員会で、6月12日のみやぎ県民防災の日に行われる総合防災訓練について質疑。東日本大震災時に被災市町へ派遣された県職員の役割を振り返りながら、必要な見直しが行われたのかか見解を求めました。
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福島第一原発
自治労所属の議員団による福島第一原発の現地調査が5月18日にあり参加しました。1日に六千人が復旧作業に従事する現場を見ましたが、周辺はいまだに帰還困難地域が広がり、何が復旧しているのかと感じました。
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就労支援の現場視察
5月9〜10日に宮城県議会障がい福祉調査特別委員会の県内調査がありました。1日目はフードバンク活動を通した就労支援を富谷市のふうどばんく東北AGAIN(写真上)で説明を受け、2日目は気仙沼市で初めての就労継続支援A型の本郷食堂(写真下中央)などを視察しました。
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防災ヘリの新基地
東日本大震災時に若林区荒浜にあった県防災ヘリコプター基地が被災し、その後は仮基地で活動してきました。新しく仙台空港隣接地に仙台市消防ヘリコプター基地とともに新設され、4月27日に落成式が行われました。一層の活動強化が期待されます。
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介護保険で講演会
介護事業者の集まりである仙台介護ネットワークの総会と講演会が4月26日にあり参加。今年度の介護報酬改定は0.54%のプラスとされていますが、昨年4月から雇用保険剰余金を使った1.14%の処遇改善が介護保険に組み込まれたことから、実質は0.6%のマイナス改定となりました。事業者にとっては厳しい内容との指摘でした。私は県議会介護保険研究会のメンバーです。
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県へ各種の申し入れとヒアリング
県当局へ諸課題についての申し入れとヒアリング。14:30県警に渋滞の現状を説明し対応を要請、15:00自然保護課から野生鳥獣被害対策の個体数管理の立場からの施策を聞く、15:30農産環境課から野生鳥獣による農産物被害への対策を聞く、16:30生涯学習課へ少年自然の家での食物アレルギー対応で申し入れ。
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通学路に信号機
仙台市太白区中田地区の下古川町内会と中田小学校PTAから通学路の横断歩道に押しボタン式信号設置の要望を受け、仙台南署、県警に申し入れていました。その信号が3月26日稼働を始め、町内会役員と現場で確認、大変喜んでいただきました。信号機と役員の皆さんをパチリ。
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予算総括質疑
全議員で構成される予算特別委員会の総括質疑が3月7日に行われ、。私は社民党県議団を代表して上工下水一体官民連携運営などについて質疑しました。県が運営する広域水道と工業用水道、流域下水道をまとめて、施設の所有権は県が引き続きもつが、運営権を民間に任せるというコンセッション方式を導入するもの。それに伴うリスクを取り上げて問題点を指摘しました。
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強制不妊種々に関する請願書提出
旧優生保護法に基づく強制不妊手術を受けた方への謝罪と補償を行うよう国への意見書提出を求める請願が3月1日に議長へ提出され、私も同席しました。請願には宮城県議会の全会派代表が賛同議員として署名しました。
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在宅被災者現状報告会
本会議終了後、在宅被災者に関する超党派の勉強会が2月27日県議会で行われました。石巻市を中心に活動するチーム王冠メンバーから在宅被災者の現状報告と仙台弁護士会メンバーから被災者支援マネジメント制度法制化の提言がありました。複雑な支援制度を理解できないまま放置されている被災者を弁護士などが専門的な立場からアウトリーチ型で支援する内容です。実際に仙台弁護士会や石巻市の事業として先行的に取り組まれていることが報告されました。
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仙南仙塩水道事務所
宮城県仙南仙塩広域水道事務所(白石市)を2月26日に訪問して各種ヒアリングと施設を視察しました。現在県では広域水道と工業用水道、流域下水道を一括して民間に運営を任せる方向で準備が進められています。現在も各種委託を行っていることから、現在と変わらないとの説明です。現状把握のため同事務所訪問し、現状の確認を行うとともに課題についても考えさせられました。
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保険医協会
宮城県保険医協会との医療政策懇談会が2月24日に行われました。社民党など三つの政党から県議ら代表が参加し、協会から「地域包括ケアシステム」「医療問題アンケート結果に見る課題」などの提起をお聞きしました。
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盲導犬シンポ
盲導犬協会創立50周年記念の一環として「盲導犬、いつでもどこでもウエルカム」シンポジウムが2月14日仙台市戦災復興記念館で行われました。盲導犬をめぐる現状報告、盲導犬のデモンストレーションのほかに受け入れを積極的に行ってきた飲食店などの事業所、盲導犬利用者らによるパネルディスカッションがありました。まだ入店拒否の実態があるなどいっそうの理解促進の取り組みが必要だと感じました。
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秋保申し入れ
昨年3回にわたって米軍所属と見られるジェット戦闘機が秋保町上空を低空飛行した問題で、秋保町の三つの連合町内会が連名で2月14日低空飛行中止を求める要望書を宮城県に提出しました。要請には11人の町内会長と秋保小PTA会長、子ども育成会会長が参加し、県では伊東昭代企画部長が対応。参加者からは「ものすごい轟音がして子どもは恐怖で足がすくんでいた。二度と来てほしくない」などと当日の状況を説明しました。伊東企画部長は「詳細な状況をお聞きしたので、さらに防衛局に申し入れたい」と述べ、後日回答すると話しました。
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障がい者福祉調査特別委員会
2月9日宮城県議会障がい者福祉調査特別委員会で県の福祉、雇用、教育などの各担当部局から施策の概要説明を受けました。私は発達障害の相談事業のあり方などについて意見を述べました。
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原対課申し入れ(仙台市 複合災害)
県原子力安全対策課から女川原発に係わる広域避難計画のヒアリング。昨年女川原発から30km圏の7市町で広域避難計画が策定されましたが、実効性に疑問があります。石巻市、東松島市から避難を受け入れる予定の仙台市は「仙台市民の避難が僅かである場合に受け入れ」としています。さらに河北新報の記事では「複合災害では避難者を受け入れられない」と担当者がコメント。県は複合災害での原発事故を想定していると述べてきましたが、それと矛盾しています。仙台市からヒアリングしたところ「県原子力安全対策課も承知」と話していたことから、矛盾を指摘。仙台市と内容の確認を求めました。後日報告を受けます。原発事故は単独より複合災害による可能性が大です。それが前提とならない避難計画は実効性が担保されません。
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介護保険意見交換会
2月1日に介護保険の事業者団体と意見交換会。国は来年度からの介護報酬を0.54%アップと発表しました。しかし昨年4月からの雇用保険剰余金を原資とした1万円の介護職員給与改善1.14%が今後は介護保険本体に組み込まれることから、実際は0.6%のマイナス。前回の実質4.48%のマイナスにより介護事業者の倒産などが増加しましたが、今後も厳しい環境は続きそうです。事業の健全な継続が介護保険制度の基盤です。
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金剛沢信号稼働
1月30日に金剛沢小学校前の交差点で定周期型の信号が稼働を始めました。これまで押しボタン信号はありましたが、新しく十字路全ての方向を対象としたものに変わりました。一昨年、西多賀中学校区健全育成連絡協議会からの要望を受け、同協議会役員や前仙台市議の大槻正俊さんと仙台南警察署に信号設置(2016.7.28)、太白区役所に信号待ちの待機スペース確保(2016.8.9)を要請。待機スペース用地が確保出来たことから信号設置にこぎつけました。
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みやぎ生協
太白区内のみやぎ生協組合員約70人と太白区選出の県会議員との懇談会が1月29日あり、議員は定数5人中私を含めて3人が参加しました。テーマは「独居や高齢者世帯、生活困難者を含めたコミュニティづくり」「子どもの貧困など生活に困難を抱えた方への取り組み」でした。会場から発達障害のお子さんを持つ女性からの発言などがあり、いくつもの課題を持ち帰りました。
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新しい公会計講習
宮城県議会と日本会計士協会東北会共催の「新たな地方公会計制度に関するセミナー」が1月22日にあり聴講。これまでの官庁会計は現金・単式簿記。お金(フロー)の流れは正確に把握できるが、資産(ストック)情報、コスト情報等は不十分との指摘。貸借対照表、行政コスト計算書等の複式会計を適用するというものです。社会がダウンサイジングしていく中で資産評価と施設・設備の更新等の将来目標設定に活かすことが目的とのこと。なるほどと思う一方でコスト優先にならないか気になるところです。
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新橋南マンホール補修
仙台市に寄付することを前提に道路と下水道を住宅団地開発業者が整備したけれども手続きを完了しないまま倒産。道路、下水道とも宙に浮いている状態。マンホールのふたには仙台市のマークがついているんですけどね。その道がガタボコになり、マンホールが浮き上がる状態に。相談を受け、行政とも協議して緊急対応してもらいました。
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総務企画委員会
県議会総務企画委員会が1月19日開催。米軍機とみられるジェット戦闘機の秋保町での昨年三回に渡る低空飛行を取り上げ、県としての取り組みを求めました。小学校上空も飛行しており、「公共の安全に係わる他の建造物(学校、病院等)に妥当な考慮を払う」との日米合意(2008年)に抵触しています。伊東昭代震災復興企画部長は「事実確認などを行う」と答弁しました。
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広瀬橋たもと閘門
広瀬川右岸広瀬橋付近の堤防上の遮水壁を切った出入り口に閘門が設置されました。地域の皆さんから広瀬川が増水した時に遮水壁の切れ目から住宅地への浸水の心配が出ていたため県に設置を求めていたものです。
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介護保険県要望
介護保険関係の仙台市内4団体が12月22日に県へ要望書を提出。県議会介護保険研究会の一員として参加しました。団塊世代が後期高齢者になる2025年に向けて介護人材確保などに県の取り組み強化を求めました。
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下古川町内会要望
仙台バイパスの中田地区で10月に新たな交差点が供用開始になり、接続する仙台市道へラッシュ時に車が集中して渋滞が発生しています。そこにある横断歩道は通学路にもなっていますが、渋滞と反対車線が下り坂でスピードが出るなど危険が指摘されています。地元住民から相談を受けて現地を見るとともに、12月20日に町内会役員、中田小PTA会長とともに県警に信号設置の要望書を提出しました。
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低空飛行申し入れ
太白区秋保町の上空を9月と11月にそれぞれ2機のジェット戦闘機が爆音を響かせて低空飛行しました。住民が不安を覚えていることを受けて、12月15日に石神町内会の大場会長とともに伊藤県企画部長に低空飛行中止を求める要望書を手渡しました。県から防衛局に申し入れ、その後の対応を含めて回答をもらうことにしました。以前にあった低空飛行は米軍機でした。
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アレルギー問題研究会
超党派の県議会アレルギー問題研究会を12月13日に開き、県教委が行った県内自治体の学校給食アンケート調査の集計結果報告を受けました。私は研究会の世話人を務めています。
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東北電力からヒアリング
宮城県議会脱原発県議の会は12月12日に第12回学習会を開催し、東北電力株式会社から
「原子力発電所の廃止措置について」「再生可能エネルギーの取り組みについて」の2
点についてヒアリングを行いました。脱原発県議の会は2015年12月に20人で結成され、
私は事務局長で学習会の司会を務めました。
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4会派で知事要望
みやぎ県民の声、共産党県会議員団、社民党県議団、無所属の会の4会派21人が12月11
日に合同で来年度予算に関する13項目の緊急要望を村井知事に提出しました。
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逆流対策を要望
太白区郡山の旧笊川遊水池から大雨のときに農地へ水路を伝わって水が逆流するとの指
摘を受け、12月5日に県河川課に調査と対策の要請をしました。
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私学助成拡充で請願
私学の教職員と保護者代表が私学助成の拡充を求める請願を議長に提出する場に賛同議
員として署名した各会派の議員とともに同席しました。私は東北工大電子工高(現在の
城南高校)の卒業生であり、ともに努力するというあいさつをしました。
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特別委員長報告
県議会11月定例会が11月24日開会され、本会議で地域防災調査特別委員長として1年
間の調査活動とそれに基づく提言を報告しました。水害、火山噴火等について熊本
県、長崎県などを調査するとともに県内でも大崎市、栗原市などでヒアリングしてき
ました。
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渋滞で横断歩行者が危険
仙台バイパスの太白区中田付近に新たな交差点ができ、そこに接続する仙台市道が毎朝渋滞して横断歩道を渡る児童・住民が危険を感じていると相談があり、11月21日に地元の町内会役員と現場を確認しました。
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交差点の危険改善要望
仙台南部道路長町インターを出てすぐの生活道路との交差点が植栽で見えにくく危ないとの声を受け、11月13日道路管理者に改善を要望しました。現場は仙台市道とNEXCO東日本の管理区域の境界付近で、両者が連携して対応するよう求めました。
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強盗事件現場に街灯
今年3月5日夜に太白区郡山地内で帰宅途中の女子大生が強打され強盗に合いましたが、11月10日にその周辺が暗いと不安の声が寄せられました。早速太白区役所と掛け合い、街灯の新設と既設街灯を覆っている木の葉の剪定を行うことになりました。
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来年度予算編成方針で質疑
全議員で構成する予算特別委員会で11月16日に来年度予算の編成方針に対する質疑が行われました。私は社民党県議団を代表し高校教育、女川原発に係る広域避難計画の2点について質しました。
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退職者団体から県に要望
宮城県高退連合(労組OB組織)から県に対する介護保険制度等の要望に対する回答の場が11月13日持たれ、同席しました。介護・医療の制度運用が利用者本位のものになるよう求める要望で、県としての考え方が示されました。
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側溝工事進捗
強い雨が降ると道路や宅地に水がたまるとの訴えを受けて側溝整備を求めていましたが、昨年度に続いて今年度分の工事が行われ、11月3日現在完成間近になりました。
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労組から県警へ交通規制で要望
仙台市交通労組(市営バス、地下鉄の労組)から県警に対して信号運用の改善などの要望を10月25日に行い、それに向けて私が調整を行いました。要望について県警から関係警察署におろして検討し、その後に回答を受けることにしました。
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私学振興大会
宮城県内の小中高の私学に対する私学助成の充実を求めて10月25日、宮城県私学振興大会が電力ホールで開催され参加しました。私は東北電子工高(現城南高校)出身で、県議会の私学議員連盟のメンバーにもなっています。
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特別委で報告書審議
私が委員長を務める県議会地域防災調査特別委員会の報告書をまとめる会議を10月24
日に行いました。土砂災害、火山噴火、水害等の対策強化に向けた提言を本会議に報
告する予定です。
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県議会と若者との意見交換会
県議会改革の一環として県民との意見交換の場づくりが課題となっていますが、その先駆けとして10月24日に「若者との意見交換会」を実施しました。公募などで募集した皆さんと3グループに分かれて意見交換しました。
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空手道の全国大会
日本における空手の三大流派の一つ、日本剛柔流の全国大会が10月22日に開催され参加しました。各地から選手が参加して熱戦が繰り広げられるとともに、模範演武が披露されました。
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地域の防災訓練
八本松地域で町内会、小学校、仙台市など関係の団体が10月14日、合同の防災訓練を実施しました。東日本大震災の教訓を伝え、非常時に対応できる体制づくりを目指して実施されました。
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障がい者サポートで集会
様々な障がい者団体が10月9日、合同でみやぎアピール大行動を取り組み、私も参加しました。集会では障害者相談支援専門員でNHKの番組バリバラ(バリアフリー・バラエティー)に出演している玉木幸則さんが講演しました。
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原発再稼働で講演会
女川原発の再稼働問題を市民と原発設計者の立場から論じる講演会が10月7日開かれました。技術的な問題点も指摘され、再稼働すべきでないとの思いを新たにしました。
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全国和牛能力共進会報告会
夢メッセみやぎを会場に9月7日~11日に行われた全国和牛能力共進会では宮城勢が健闘
しましたが、参加者が県議会で報告会を行いました。
今回の共進会では9つの分野で最優秀賞のほとんどが九州勢で占められましたが、唯一
種牛の若いメスの部で登米市の小野寺正一さん(写真中央)が最優秀賞を獲得しました。
総合でも4位とこれまでの最高位に入りました。
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本会議で質問
9月13日の本会議で大綱3点をテーマに一般質問を行いました。まず女川原発に係る広域
避難計画を取り上げ、策定主体の市町に県が自然災害等との複合災害を前提と提起して
いるにもかかわらず被害想定を出していないことを問題とし、知事の所見を求めました
。その他に医療問題、自治体の非正規職員問題について県を質しました。
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老人ホーム敬老会
太白区四郎丸にある特別養護老人ホーム白東苑の敬老会が9月16日行われ参加しまし
た。今年は100歳がお二人いてお祝いが渡されました。
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私学助成充実の請願
私学経営者や保護者代表が中島議長に私学助成の充実を求める請願を提出し、私を含
めて私学出身議員が同席しました。私は今の城南高校(元電子工高)出身です。
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消防団特別点検
太白消防団の特別点検が9月10日に行われました。藩政時代にルーツがあるはしご乗
り(写真)が披露されるとともに、消防ポンプの操作など分団間の技能競争も行われま
した。特別点検は年に一度行われます。
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和牛全国大会
全国の和牛が一堂に会して質を競う全国和牛能力共進会宮城大会が9月7日(写真は開
会式)から11日まで仙台港の夢メッセみやぎで開かれ、強豪九州勢以外では唯一クラ
ス優勝に登米市の小野寺さんが入りました。同大会は5年に一度開かれます。
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女川原発で市民団体から県へ要請
女川原発の安全性について宮城県は独自に検討会を設置していますが、国の規制委員会審議のあとをなぞるだけになっているのではないかとの疑問から市民団体が幅広い人材による検討の真価を求める要請が出されました。提出に同席しました。
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伊達なクラブ地区大会
老人クラブが名前を変えた伊達なクラブの長町地区大会が9月2日にありました。功労
者表彰などの式典の後はアトラクションで楽しい会でした。
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介護保険で意見交換会
介護保険関係の事業者などで作る団体が8月31日開いた意見交換会に参加し、課題な
どを聞きました。介護保険は来年4月に報酬改定を控えており、3年前の改定に引き続
き引き下げが予想されています。事業運営が厳しくなることが想定され、危機感が示
されました。
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退職者団体と県要望の協議
退職者の団体である高退連合は毎年県に対して介護保険や医療政策などの要望を行っていますが、今年提出する要望内容について協議しました。11月頃に要望を行う予定です。
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予算調整方針質疑
来年度予算編成にかかわる政府要望に対する質疑が8月28日全議員が参加する予算特別委員会で行われ、社民党県議団から私が質疑に立ちました。事故を起こした福島第一原発にかかわってトリチウム汚染水の放出反対を明確に要望するよう求めました。
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医療問題研修会
国民健康保険の都道府県単位化、公立病院改革ガイドラインなどをテーマに8月26日新潟市で行われた研修会に参加しました。国保は現行の市町村単位での運営から来年4月より都道府県単位に移行になります。保険料の上昇などが懸念されており、課題について講演などを受けました。
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多賀城高校など視察
県内で唯一の防災系学科ある災害科学科を持つ多賀城高校を8月18日訪問し、校長先
生からカリキュラムなどの説明を受けました。災害科学科は東日本大震災の被災地と
して防災系の人材育成を目的に設置されたもので、先行事例が少なく、教科設定など
に工夫を凝らしたことなどをお聞きしました。
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建設企業委員会で北海道の豪雨被災地を調査
8月9日に空知郡南富良野町の堤防決壊現場で説明を受けました。当時、付近の観測所
ではそれまでの最多降雨量の2倍の雨量を観測し、空知川が南富良野町内で氾濫して
130ヘクタールが浸水しました。特産のジャガイモ、人参に大きな被害を受け、ポテ
トチップスの生産が控えられたのは記憶に新しいところです。現在堤防の復旧が進め
られていましたが、堤防決壊防止に向けた取り組みの必要性を感じました。
橋の被害現場
続いて上川郡清水町に移動し、ペゲレツ川の被災現場で説明を受けました。町内中心
部のいくつもの橋が増水した流れに橋のたもとを崩され、氾濫した様子が見て取れま
した。橋そのものはほぼ残っているのですが、両端が削り取られ川中に取り残されて
いる状態です。復旧工事では屈折した流れを直線にして同様の被害を防止するとのこ
とでした。
小樽の景観行政をヒアリング
9日は小樽市役所で景観行政についてヒアリングしました。小樽市は大正時代に整備
された運河の保存をめぐって1960年代から70年代にかけて大論争があり、一部保存決
定後観光資源となって年間800万人が訪れる観光都市になりました。その経過から景
観行政に熱心であり、施策について詳しくお聞きしました。
(2017年8月9日-10日) |
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みやぎ総文開会式
高校生の文科系活動の全国大会にあたる「第41回全国高等学校総合文化祭(みやぎ総文)」の開会式が7月31日仙台サンプラザホールで行われました。アメリカ、韓国、中国から招かれた高校生が民族舞踊や演奏を披露するなど多彩な内容でした。8月4日までの5日間、県内各地を会場に演劇、合唱など23の部門に分かれて発表が行われました。
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友好県省30周年で吉林省へ
7月17日吉林省都の長春市に到着後すぐに仙台空港と長春空港の友好協定締結式に臨
みました。村井嘉浩知事と劉国中吉林省政府省長が署名し、石塚英樹在瀋陽総領事、
房俐吉林省人民代表大会常務委員会副主任等が立ち会いました(写真)。
彫刻公園視察
吉林省側からの提案により18日、長春市内の彫刻公園を視察しました。90ヘクタール
に及ぶ大規模なもので、世界各地の彫刻が集められていました。
省人代と交流
彫刻公園視察後吉林省人民代表大会(議会に相当)を訪問し、房俐吉林省人民代表大会
常務委員会副主任等と懇談しました。日本をはじめ世界各地から議会関係の訪問を受
けていること、宮城県との各方面での交流をさらに深めたいなどの話がありました。
記念碑除幕式 その後自治体首長、経済界メンバーと合流して宮城県、吉林省の友好30周年記念碑の
除幕式に参加しました。両県省の共同事業で宮城県造園建設業協会が協力して整備し
た日本庭園の宮城・吉林友誼園内に碑が置かれ、一層の交流拡大を願うものとなりま
した。 (2017年7月17日-18日) |
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談合疑惑報道で質問
建設企業委員会が7月4日行われ、県の北部土木事務所における談合疑惑報道を取り上げて質問、課題の指摘を行いました。河北新報で繰り返し取り上げられたもので、談合情報が寄せられたにもかかわらず有効に対処しなかったというものです。談合情報対策マニュアル運用のあり方を発言しました。
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病院機能移管で検討会
県立循環器呼吸器病センター(栗原市)の栗原中央病院への結核病棟等の機能移管について働く側の立場から現状と課題を突き合わせる会議が6月12日に行われました。センター及び栗原中央病院の労組役員、自治労宮城県本部、そして私と栗原市選出の熊谷県議が参加しました。
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県警から回答
市営バスの労組である仙台市交通労組から泉区のイズミティ21前の交差点について改善の要望が出されていたのに対して、6月7日に回答が行われました。
仙台市で土地を買収して道路を拡幅したうえで信号を改善するとのことでした。
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みみサポみやぎ視察
聴覚障害者へのサポート拠点であるみみサポみやぎを6月6日に地元の皆さんと一緒に視察しました。松本隆一施設長から施設の機能や役割についてお話を聞きし、「ありがとう」などいくつかの手話を習いました。
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旧笊川排水訓練
一昨年9月の関東東北豪雨で床上浸水の被害が出た旧笊川の名取川合流点付近で6月2
日旧笊川から名取川に排水する訓練が行われました。国土交通省の排水ポンプ車が配
置され、近隣住民が立ち会う中で排水が行われました。国、県、仙台市の間の通報訓
練実施を私が提案し、その一環として今回の排水訓練が実施されたものです。
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栄養士連盟の要望
介護保険制度でかなめの役割をする地域包括支援センターに栄養士を配置してほしいとの要望をもとに6月1日に県長寿社会推進課と県栄養士連盟の話し合いの場を作りました。適切なバランスの食事が高齢者には重要である点は県も理解し、今後情報交換しながら何からできるか検討していくことになりました。
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仙台を石炭の都にするな
仙台港に相次いで石炭火力発電所建設計画が進められ、特に関西電力の子会社などが設置する計画の仙台パワーステーションは住民説明会を避け続けるなど企業モラルにも欠ける姿勢が顕著でした。そのような中で市民団体が5月30日「仙台を石炭の都にするな」との署名22000筆を県に提出、私も同席しました。県からは河端章好副知事が対応しました。
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建設企業委員会で県内の調査
東日本大震災の大津波で壊滅したと思われ、その後急速に自然が回復している仙台市
宮城野区の蒲生干潟。そこに建設される堤防を巡って住民や自然保護団体と県が議論
を重ねてきました。最終的に県は最大80メートルのセットバックを行うこととし、の
り面は底生生物の堤防裏との往来に配慮する構造としました。工事の影響を最小限に
抑えるなど課題が残っています。 東名運河災害復旧工事
貞山運河のうち鳴瀬川から松島湾までの間が東名運河と言われ、津波で護岸が崩壊す
るなどの被害を受けました。復旧工事では特別名勝松島のエリアにあることから自然
石に見えるコンクリートブロックを使用しています。
東名地先海岸防潮堤工事
東松島市野蒜の東名地区の海岸防潮堤は津波で被災し、復旧工事が進んでいます。こ
の海岸は大高森や遊覧船からの眺望に含まれることから、自然石に見えるコンクリー
トブロックを使用して景観への配慮を行っています。
雄勝町小島防潮堤復旧工事 石巻市雄勝町小島地区では海岸沿いに道路が走っており、整備中の6.4メートルの防
潮堤と山に挟まれて完成後はドライバーに圧迫感を与える可能性があります。そのた
めのり面の化粧板枠を工夫して表面の模様によって視覚的なリズム感を出し、圧迫感
を緩和することを狙っています。 (2017年5月29日) |
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特別委員会で熊本大学等県外調査
22日に熊本大学を訪問し、「継続する熊本地震災害への対応」「減災型地域社会のリーダー養成プログラム」についてヒアリングしました。自治体と連携して地震後の地盤の安全性情報を提供するなど大学の専門知識を地域社会にどう生かしていくのかに関して示唆に富むお話を伺いました。 雲仙噴火のその後
23日午前に全国初の火山体験学習施設であるがまだすドームを訪問して学芸員から火山の現状などをお聞きしました。「がまだす」は「がんばろう」の意味で雲仙普賢岳の災害を語り継ぐものです。施設内を回りましたが、当時の状況がよく再現されていました。
長崎県からヒアリング
23日午後は長崎県議会で県の火山噴火対策、水害対策について説明を受けました。火砕流で43人が亡くなった被害から26年がたちますが、登山者避難計画の策定など引き続き対策が進められている状況を確認しました。
基幹的広域防災拠点 24日東京都江東区有明にある国の有明の丘基幹的広域防災拠点施設を訪問しました。首都直下地震に対応する施設で、本部棟となるオペレーションルームと付属施設、支援部隊の集結地となる隣接の公園からなっています。本部棟には防災体験学習施設が併設され、普段は防災学習に役立てられています。 (2017年5月22日-24日) |
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県議会委員長として県内調査
東松島市にある防災資機材の備蓄基地を訪問し、取り組みについてヒアリングしました。東松島市では備蓄基地の他に市内23か所に備蓄倉庫を設置しており、市民が3日間生活できる分をストックしているとのこと。備蓄基地では衣料、生活必需品を男女、年代別、季節別に組み合わせたセットをつくっており、熊本地震の際に避難所に届けて喜ばれた報告を聞きました。渥美巌市長(写真右端)、阿部勝徳議長が同席しました。 栗原市防災学習センター
栗原市消防本部に併設されている防災学習センターで展示物の説明を受けました。岩手・宮城内陸地震の被害状況の展示や様々な地震の揺れを体験できる装置などが設置され、私は地震の揺れを実際に体験しました。
林野火災現場く
栗原市築館で5月8日発生し、20メートルを超える強風のため林野が2キロにわたって燃えるとともに15棟(内人家4棟)が焼けました。委員会では火災現場に入り、消防本部から説明を受けました。強風のため飛んだ火のため500メートル離れた地点で火災が発生するなど、通常は考えられない状況であったことが説明されました。
防災体制についてヒアリング その後栗原市役所に移動し、栗原市の防災体制の説明と県が整備を進める圏域防災拠点の課題について説明を受けました。栗原市では自主防災組織が全域で組織されており、様々な形で人材育成に力を入れていることがわかりました。説明の冒頭千葉健司市長、瀬戸健治郎議長から挨拶をもらいました。 大崎市からヒアリング 大崎市三本木庁舎で同市の防災体制についてヒアリングしました。大崎市では一昨年の関東東北豪雨で渋井川が決壊したことを受けた独自の測定体制の整備など各種の取り組みについてお聞きしました。冒頭のあいさつの中で門間忠議長から女川原発にかかわる避難計画で「石巻市からの39000人の避難受け入れをするが県の支援が必要」との指摘がありました。市長代理で松ケ根典雄総務部長からも挨拶がありました。 (2017年5月18日) |
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八木山の町内会から要望
仙台市営地下鉄東西線の一方の始発駅である動物公園駅前の交通問題等について八木山本町一丁目町内会から相談を受け、5月15日に県警本部の担当者に町内会関係者と一緒に要望しました
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文化財をスキャナー
東北最古の仏像として県指定文化財になっている十八夜観世音堂(太白区長町1丁目)
御本尊「勢至観音像」を東北工大のライフデザイン学部菊地良覺学部長、同中島敏教
授がスキャンを行ってデータ取得作業を行いました。同像はセキュリティの関係から
仙台市博物館に保管されており、常時設置用のレプリカが作れないか私が県と相談
し、東北工大の協力を得ることになったものです。
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押ボタン信号の要望
西多賀1丁目を通る都市計画道路長町八木山線の横断歩道に押ボタン式信号を設置し
てほしいとの要望を受け、4月26日に現地を確認しました。道路の幅員は片側2車線と
広く、高齢者が横断歩道を渡り切るには時間がかかると感じられ、県警に要望するこ
とにしました。
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参考人意見聴取
私が委員長を務める県議会地域防災調査特別委員会は4月20日に参考人意見聴取を行いました。防災全体の課題を政策研究大学院大学防災・危機管理コースディレクター武田文男教授、地域での自主的な防災活動を福住町内会菅原会長、東日本大震災を経験した障害当事者の立場から櫻井理さんにそれぞれお話をお聞きしました。
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用水路の浚渫
秋保町国久地区の用水路に県森林公社が管理する山から土砂が流れ込んで堆積している問題で仙台市に用水路の浚渫を要請していましたが、3月下旬になって浚渫が行われました。写真は関係する農家の方と県場を確認しているところです。
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センターライン引き直し
太白区の飯田友愛会(町内会)の道路でカーブのセンターラインが消えているとの連絡を町内会長から受け、すぐに道路管理者である太白区役所に対応を求めました。その結果すぐにセンターラインと目立つようにドット(点線)も引かれました。3月18日に町内会から報告を受けました。
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交差点に一時停止
太白区諏訪町内会にある交差点で出会いがしらの事故やヒヤリハットが続いていることから一時停止の要望が出ていました。それを受けて昨年町内会の要望書を私の仲介で仙台南警察署に提出していましたが3月11日に標識が設置されました。
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予算特別委員会分科会
新年度予算を各部局別に審議する予算特別委員会各分科会のうち、私が所属する建設企
業分科会が3月9日から行なわれました。土木部と企業局の予算について説明を受け質疑
を行いました。
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予算特別委員会で原子力災害での広域避難計画の課題を指摘
3月7日議員全員で構成する予算特別委員会で総括質疑を行いました。東日本大震災で起
きた福島第一原発事故を受けて国は原発から30㎞以内にかかる自治体に広域避難計画の
策定を義務付けました。宮城県内では女川原発周辺の女川町など7市町が3月末までに避
難計画を策定し、石巻市は県内27市町に304か所の避難所を設置する計画です。しかし
多くの課題を内包しており、今のままでは実際に避難を行なえる計画とは言えません。
私は要支援者のバス確保、放射能検査ポイントのみ設定などの課題を具体的に指摘し、
県の対応を求めました。
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道路整備で要望受ける
太白区山田地区の住民から道路整備が進まず雨水なとが溜まって困るとの声があり、現地を見ながら話を聞きました。今後対策を申し入れることにしました。
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被災者支援で交流会
太白区山田地区の住民が被災者支援の「続・絆カフェ交流会」を3月4日に開催、私も参加しました。交流会ではメンバーのつながりで兵庫県の武庫川女子大OBらから震災孤児の支援を続けるJETOへの寄附金贈呈、女川第中学校OBらが進める1000年後の命を守る活動紹介などが行われました。
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アレルギー問題で勉強会
私が世話人を務める県議会アレルギー問題研究会の勉強会が3月3日に行われました。今回は昨年アナフィラキシーショック事故を起こした幼稚園で安全対策マニュアルを作ったことから内容を検証しました。
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側溝整備の要望実る
東郡山地内で側溝がないために大雨になると水が溜まって池のようになるとの声が一昨年寄せられ、仙台市に要望していました。今年度から二か年で工事予定ですが、今年度分が完成しました。
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交差点の安全確保で要望受ける
東郡山地内の交差点がラッシュを避ける通過車両の増加で危険が増していることから、2月23日に飯田友愛会会長より現地を見ながら対策の要望を受けました。
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循環器呼吸器病センター問題で話し合い
栗原市にある県立循環器呼吸器病センターが2年後に栗原市立栗原中央病院に機能移管される問題で、職員の身分問題などに関して2月16日に県医療整備課、県立病院機構と自治労県本部、県立病院機構労組との話し合いが行われました。私は職員の不安を解消するよう県と機構に求めました。
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代替橋設置で打ち合わせ
笊川にそそぐ谷地堀の改修に伴う代替橋設置について昨年3月に地元住民と仙台市との話し合いを私が仲介し、その後経過を確認しながら仙台市と協議してきました。2月16日に仙台市河川課と協議し3月に中間の報告会を行うことにしました。
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放射性廃棄物の処分で学習会
脱原発県議の会の学習会が2月10日「放射能汚染物の混焼、モニタリングに関するコメント」と題して東北大学名誉教授大槻憲四郎先生をお迎えして行われました。これまでの汚染廃棄物の混焼に関する各種データについての評価が中心でした。
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障がい者団体が知事要望
障がい者団体が実行委員会を構成しているアピール大講堂実行委員会が2月6日知事に要望書を提出、私も同席しました。県立名取病院(精神科)で任意入院患者も含めて全室カギがかけられる閉鎖病棟となっていることを指摘し改善を求めることなどが内容です。
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生協組合員と対話集会
毎年太白区の組合員の皆さんと太白選出県議との対話集会が行われており、今年は2月2日に開かれました。今年のテーマは復興の現状と課題、貧困対策、介護保険にかかわる新総合事業についてでした。71人の組合員が参加し、発言を真剣に聞いていただきました。
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他県議会と政策で交流
北海道東北六県議会交流大会が1月30日に仙台市で開かれ、東北の観光について講演を受けるとともに政策課題ごとの分科会で意見交換しました。私は教育の分科会に参加し、少人数教育について意見を述べました。
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脱原発シンポジウム
私が事務局長を務める脱原発県議の会が共催団体となった「原発のない東北の復興を考えるシンポ」が1月29日行われ、金子勝慶應義塾大学教授の講演、岩手県紫波町の取り組み報告などがありました。
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介護ネットワーク講演会
介護事業者で作る介護ネットワークの講演会が1月23日あり、国の動向など介護保険制度の今後の見通しについてお話を聞きました。県議会には介護保険研究会があり、私もメンバーになっています。
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介護保険制度の講演会
これまでの介護保険制度の変遷と今後の動きについて市民活動の立場から情報発信を
続けている小竹雅子さんの1月4日の講演会に参加しました。重度だけを対象とした制
度に特化する流れとなっており、介護を社会化する当初の理念とかけ離れていること
が指摘されていました。
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仙北医療機能再編で話し合い
栗原市にある県立循環器呼吸器病センターの機能を栗原市立中央病院に移管すること
を県は提起しています。それに伴って同センター職員の身分移管も想定されています
が、詳しい内容が示されていません。県立病院機構労組等関係労組と宮城県、県立病
院機構のりょうしゃに急所を提出して12月27日に回答を受けました。
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蒲生干潟防潮堤で要請
国の特別保護地区に指定されているがもう干潟のすぐ近くに防潮堤が建設されることか
ら、12月22日蒲生を守る会の皆さんと県港湾課へ工法などの配慮を要請しました。
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石炭火力発電所でシンポ
仙台港に小規模石炭火力発電所の建設が進んでおり、来年秋に稼動予定です。環境アセ
スメント対象規模をわずかに下回り、アセス逃れと指摘されるとともに、住民団体との
話し合いも拒否しています。この問題をめぐり12月18日にシンポジウムが開催され、社
民党県議団を代表してあいさつしました。県議会からは超党派で参加しました。
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県議会地域防災特別委員長に
県議会閉会日の12月15日に5つの特別委員会が設置され、地域防災特別委員会の委員
長に就任しました。この委員会は自然災害から命を守る防災対策の検討がテーマに
なっています。
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野生鳥獣被害でシンポ
イノシシや熊の被害が拡大していますが、12月14日その実態や対策をテーマにシンポジ
ウムが行われました。秋保町、白石市、角田市の農家などから現状が報告され、深刻な
実態が明らかになりました。
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県議会アレルギー研究会
私が世話人を務める超党派の県議会アレルギー研究会を12月12日開催し、「食物アレルギーとアナフィラキシー」をテーマに勉強しました。その後7月に幼稚園でアレルゲンの小麦粉パンを提供されアナフィラキシーになった園児の保護者からその後のお話を伺いました。
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恵和町付近横断歩道に信号要望
都市計画道路長町八木山線が昨年11月に開通し、みやぎ生協店から東に下ったところの4車線道路に横断歩道が設置されました。その直後から「わたるのが怖い」との声が寄せられ、信号設置を申し入れていました。11月27日に横断中の女性が車にはねられる事故が発生し、周辺町内会長から話を聞いたことから改めて信号の早期設置を申し入れました。
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東大野田で歩道整備
太白区東大野田で旧笊川沿いに歩道の整備工事が12月10日現在進んでいます。今年2月16日に東大野田、諏訪両町内会とともに太白区役所に要望していたもので、笊川の管理用敷地を利用して歩道が作られます。
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仙台バイパスに横断歩道
太白区郡山7丁目付近の仙台バイパス交差点に12月5日横断歩道が新設されました。この交差点では3か所に横断歩道が設置されていましたが、残る1か所にないため場合によっては向かい側に行くのにコの字に渡らなければなりませんでした。地元の要望を受けて県警に申し入れていましたが、接続道路の改修が終わり残る場所に横断歩道が設置されました。
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広瀬川に遮水扉
広瀬橋の太白区側たもとに河原に降りる入口がありますが、この部分だけ遮水壁が切
れています。昨年9月の豪雨であとわずかでこの部分まで水位が上がるところでし
た。地元の要望を受けて遮水扉の設置を県に要望していましたが、12月2日現在工事
が進んでいます。
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労組からの要望に県警が回答
仙台市交通労組から交通規制や信号機の運用改善などを要望していましたが、11月29日にその回答を受けました。同労組の役員とともに説明を聞くとともに、内容について意見交換しました。
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県議会委員会で審議
県議会では毎年11月に議員の所属委員会が改選になりますが、私は今回、県庁の土木部、企業局を所管する建設企業委員会に所属することになりました。11月28日に初めての委員会が開かれ、大震災の災害復旧工事請負契約議案を審査しました。その中には蒲生干潟の特別保護区周辺の工事が含まれていることから、環境への配慮について質疑しました。
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イノシシ対策
秋保町長袋で行われたイノシシ対策のための防護柵設置作業現場を11月18日に訪れました。資材は仙台市から無料で配布され、地域の皆さんの共同作業で設置しています。耕作放棄地の増加などによりイノシシ被害が拡大しており、一層の対策が必要と感じました。
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退職者会と介護保険学習会
各労組OBが加入する退職者会の連合体である宮城高退連合の役員の皆さんと介護保険制度や医療制度に関する学習会を11月14日に行いました。宮城県や仙台市の取り組みなどを取り上げ、課題も確認しました。
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次年度予算編成で質疑
予算特別委員会で私は社民党県議団を代表して次年度予算の編成方針について質疑を行
いました。介護保険制度から要支援の方が市町村事業に移行する中での課題、高校入試
の改善などを求めました。
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交通関係労組が県に要請
トラック、バスなどに働く皆さんの労組の集まりである宮城県交通運輸労働組合協議会
が11月10日件に対して要請書を提出し、私が橋渡しをしました。地域公共交通の維持確
保や道路環境の改善などが内容です。
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国保制度改変で学習会
現在は市町村単位で運営されている国民健康保険が2018年度からは財政が県で一本化さ
れて運営されます。異なっている保険料算定方式をどのようにしていくかなど多くの課
題があります。私が日程調整などを担当して11月8日県国保医療課長を迎えた学習会を
開催しました。
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放射能汚染物堆肥化実験栗原視察1
東日本大震災時の福島第一原発事故による放射能により県内各地に稲わらや牧草など汚
染物が未処理のまま保管されています。栗原市では堆肥化により処理する道を探ってお
り、10月28日実証実験現場を視察しました。
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二口林道に駐車場整備等要望
秋保町と山形市を結ぶ二口林道は来年度に全区間舗装される予定ですが、そうなれば観
光客等の通行増が予想されます。沿線で一番の観光スポットは磐司岩であり、駐車場確
保等が大きな課題になることから、10月28日秋保町の大場長袋連合町内会長とともに県
観光課に要望しました。
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宮城県私学振興大会
県内の私学関係者が一堂に会して、10月26日宮城県私学振興大会が行われました。宮城
県による私学助成は東北では6県中5位、全国では47都道府県中37位と下位になっていま
す。私も私学出身の県議としてがんばらなければと感じました。
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信号機等で県警に要望
市営バスの労組である仙台市交通労組から仙台市内の信号機運用改善等の要望を10月20
日、県警に提出しました。私が橋渡しをしました。大型車であるバスの運行では乗用車
とは違った課題があり、バスの立場から各種の要望がありました。
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笊川擁壁管理(東大野田)
東大野田町内会から「地区内を流れる笊川のコンクリート擁壁の隙間から木が伸びて太
くなっているため、擁壁をいためないか心配だ」との声が寄せられました。10月13日現
地を調査し、県河川課に対処を申し入れました。その後、できるだけ早期に撤去すると
の回答がありました。
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決算分科会
総括質疑に続いて10月11~13日、6つの分科会に分かれて所管ごとの決算議案審査が行
われました。私は経済商工観光部と労働委員会分の審査に参加しました。観光イベント
への助成が一部に偏っているため公平を期すよう指摘しました。
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高松ペアに県民栄誉賞
リオオリンピックで金メダルを獲得したバドミントンダブルスの高橋選手、松友選手へ
10月5日に県民栄誉賞が授与されました。会場の県庁一階ロビーには多くの人が駆けつ
けました。
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復興住宅の支援組織発足
仮設住宅から復興公営住宅に多くの被災者が転居していますが、仙台市太白区あすと長
町地域の3ヶ所の復興公営住宅を支援しようという団体が10月2日発足し、記念のシンポ
ジウムが行われました。つながりデザインセンターと名付けられた同団体は全国の専門
家とも連携して地域とのきずなづくりを目指すことにしています。私はその後の懇談会
で乾杯の発声を行いました。
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本会議で質問
本会議の一般質問を9月29日に行いました。今回は①医療政策について②広域防災拠点
について③アレルギー問題について④野生鳥獣対策についての4点を質問しました。医
療政策では国民健康保険の県一元化、策定中の地域医療構想、県立循環器・呼吸器病セ
ンターの移管について質しました。
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私学助成で請願
私学関係者から県議会に対して私学助成の充実を求める請願が9月28日議長に提出され
、県議会私学議員連盟の一員としてその場に立ち会いました。国の高校学費無償化で公
立高校は基本的に学費無料ですが、私学に対しては定額の補助となっており、公私間格
差は依然として大きなものがあります。
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県立循環器呼吸器病センターの機能統廃合
県立3病院の一つである循環器呼吸器病センターの機能を栗原市立栗原中央病院に統合する計画が進んでいます。すでに立地地域での住民説明会が行われていますが、当該の病院職員には詳しい説明がありません。将来不安による退職など人材確保に問題があることから自治労県本部、県立病院労組と打ち合わせを行いました。
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太白区消防団特別点検
9月11日、鈎取球場で太白区消防団特別点検が行われました。集団行進の隊形変換や救急対応など訓練の成果が披露されました。災害が頻発している現状があり、消防団の役割が増しています。今後の活躍に期待したいと思います。
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宮城・山形県議会交流議員連盟
8月24日、山形市で宮城・山形県議会交流議員連盟総会と研修会が行われました。同議員連盟は両県議会の交流を通して県政の連携を深めていくことを目指しています。研修会では講演を受けるとともに両県議会議員のグループディスカッションを行いました。
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仙台市から雨水対策の説明聞く
仙台市太白区郡山地区の雨水対策について8月10日に仙台市役所で下水道担当から説明を聞きました。同地区でのポンプ場整備計画や豪雨時の雨水排水の考え方が示されました。
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信号関連の道路整備で区役所要望
西多賀中学校区健全育成連絡協議会総会で金剛沢小学校近くの交差点の信号改善が要望され、前提条件の交差点改良を8月9日に太白区役所へ要望しました。当日は同連絡協議会の役員が同席しました。
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特別委員会で参考人意見聴取
私が所属するいじめ・不登校調査特別委員会は7月27日、特定非営利活動法人学校の底力理事長岩岡勝人氏を招いて参考人意見聴取を行いました。同法人はメールを使った24時間の相談受付により生徒が学校に相談しやすい体制作りをめざしています。具体的な活動事例として関心を持ってお聞きしました。
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山林管理対策で説明会
秋保町国久地区の用水路に大雨のときに土砂が流れ込んでいるとの相談を受け、山林を管理してる林業公社を監督する県森林整備課と協議してきました。県と高射でまとめた今後の山林管理対策について7月26日地元の皆さんへの説明会を行いました。間伐の徹底や沢の流木対策を行うなどの内容でした。
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県議会経済商工観光委員会で県外調査
私が所属する経済商工観光委員会は7月12~14日に東京、大分などへ県外調査を行いました。急増するインバウンド(海外誘客)についてそれぞれの立場から意見をお聞き
しました。
7月12日は最初に東京都港区にあるANAホールディングス本社を訪問し、仙台空港民営化へのANAの考え方、仙台空港と宮城県の課題等についてお話しを聞きました。支店経済と言われる仙台圏の経済的実力の現状が空港利用に反映していると感じました。 新興航空会社でヒアリング 同日、北九州市に本社を置く航空会社スターフライヤーで仙台空港民営化に対する同社の考え方を聞きました。同社は小回りの利く運航と地元に根付いたサービスなどに
より支持を得ています。北九州空港を拠点としており、仙台空港への進出はもう少し将来になりそうです。
別府市の取り組みを聞く 7月13日はまず別府市議会で別府市のインバウンドに対する取り組みを聞きました。中国、韓国、台湾などからの誘客に力を入れているとのことで、特に台湾に力を入れているとのこと。併せてクルーズ船での来客には課題が多いことが分かりました。
オルレの取り組み その後同市議会で九州観光推進機構から九州オルレの説明を受けました。オルレは韓国・済州島から始まったもので、もともとは済州島の方言で「通りから家に通じる狭い路地」という意味。地域の生活を感じるコースをトレッキングするもので、九州一円でコースが整備されています。韓国からの参加者も多いとのこと。予定ではコースを直接視察することにしていましたが台風による荒天でヒアリングの身になりました。
湯布院で観光カリスマの話を聞く 午後からは湯布院に移動し、さびれた湯治場を著名な観光地に変えてきた溝口薫平さん、中谷健太郎さんからお話を聞きました。湯布院音楽祭、湯布院映画祭など人脈をたどった活性化の道のりを興味深く伺いました。
大分県のインバウンド戦略を聞く 14日は大分県議会で大分県のインバウンド(海外誘客)に対する取り組みを聞きました。別府、湯布院という大観光地を抱える大分県では積極的な海外PRを進めていることが感じられました。
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旧笊川水害対策説明会
昨年9月の関東東北豪雨で仙台市太白区郡山の旧笊川際下流部で氾濫が起き、床上浸水
が発生しました。名取川水門は国、遊水池は県、住民への広報は仙台市と所管が別れる
地点で、情報の居有価が行われませんでした。役所間の連携、水位周知河川指定などを
求めてきましたが、それらの対策が進んできたことから地元町内会主催の説明会が6月2
1日行われ、準備に当たって各役所との窓口を私が務めました。
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宮城野貨物駅視察
6月定例県議会で議論の焦点となる宮城野貨物駅買収経費の予算審議に向けて現地を視
察しました。総額300億円、県負担はそのうち140億円という巨額な事業で、何故この場
所なのか、何故そこまでの巨費を投じなければならないのか疑問が解消されていません
。
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議長選挙で所信表明
政務活動費不適正支出問題で安部議長が6月8日に辞職を表明したのに伴い、次期議長選
挙に立候補を表明した候補者による所信表明が行われました。これは宮城県議会で字馬
手のことであり、選出経過の透明化への一歩と評価できます。
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宮城山形交流議員連盟役員会
両県議会議員で構成する宮城山形交流議員連盟の役員会が山形県議会で行われ、参加し
ました。8月に行われる総会、研修会が議題でした。
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横断歩道の引き直し
6月に入って横断歩道が消えている箇所の引きなおしが進みました。PTAなどから子ども
たちの安全確保のために要望されていたものです。
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国交省、仙台市が報告に来所
長町1丁目の道路改修問題で、国交省と仙台市に対応を求めていましたが、6月10日に両者が私の事務所に説明に来ました。もともと交差点を拡大する予定になっており、用地買収が行われてきましたが、未完了のため工事に入れていません。買収された土地の管理不備などを指摘していましたが、その対応について説明を受けました。
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塩釜港への汚染土壌分別場設置反対
県内で発生する汚染土壌を塩釜港から県外に搬出していますが、新たにその分別場を塩釜港に設置する計画が進んでいます。許認可権は県にありますが、更なる風評被害が起きると地元水産業界などから反対の声が上がっています。6月9日に山本塩釜市議と取り組みの話し合いを行いました。
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旧笊川にテレメータ設置
昨年9月の豪雨で床上浸水の被害を受けた旧笊川最下流部にテレメータ(自動水位観測局)が6月7日に設置されました。水位情報は自動送信され、県のホームページで確認できるとともに仙台市の避難指示の参考にもされます。
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駐車禁止規制を要望
あすと長町第3市営住宅周辺の道路に路上駐車が目立ち、通行に支障が出ているケースがあることなどから、5月31日駐車禁止の規制を仙台南警察署に要望しました。「現地をよく確認して検討する」とのことでした。
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いじめ・不登校等調査特別委員会で県外調査
1年ごとにいくつかのテーマを設定して特別委員会が設置されますが、私は現在、いじめ・不登校等調査特別委員会に所属しています。同委員会手5月24~26日に文科省でのヒアリングをはじめとした県外調査を行いました。
24日午前に文部科学省を訪問し、生徒指導室の平居秀一室長から同省の取り組みを聞きました。「いじめ認知件数が県ごとに大きな違いがあるが、認知件数が多いことはそれだけしっかり把握している証し」との指摘は印象に残りました。 福岡教育大学の現場との連携 午後に福岡教育大学を訪問し、教育の現場と連携して国語、数学などの授業を通した子どもたちのつながりづくりの報告を受けました。いじめ防止はその行為への対策はもちろんですが、防止に向けて授業の指導方法の工夫を通して相手を前向きに評価していくことを目指しているとのことです。
付属福岡小学校での実践 福岡教育大学で開発された授業指導プログラムの実践を同大付属福岡小学校で報告を受けました。体育の授業でのチーム対抗の種目への取り組み報告であり、チームの中で子どもたちが自主的な工夫をしながら互いに前向きに評価することを引き出していくというものでした。
不登校生徒のための洛風中学校 25日に不登校生徒のみが在籍している京都市立洛風中学校を訪問しました。宮城県など各県には籍を元の学校に残したまま通う適応指導教室はありますが、同校は元の学校から籍を移して同校の生徒になるとのことです。適応指導教室も存在しており、生徒の状態に応じて選択できるシステムになっていました。
京都府教育委員会 26日に京都府教育委員会に伺い、いじめ・不登校への取り組みをお聞きしました。フリースクールを府として認定する取り組みを行い、学校や家庭との連携をスムーズにする仕組みを作っていました。
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経済商工観光委員会で冨県宮城グランプリ受賞企業等を調査
私が所属する経済商工観光委員会は5月17~18日に冨県宮城グランプリを受賞した企業等を訪問し、評価された技術や取り組みを調査しました。
17日午前に「みやぎの食」振興部門賞を受賞した株式会社一ノ蔵(大崎市松山)を訪問しました。同社は発泡日本酒「すず音」をはじめとする新しいジャンルの日本酒開発や日本酒の原料となる米栽培へのかかわるなど特色のある取り組みを行っています。その経過や課題をお聞きしました。 ヤナセ電気の新技術開発 午後には冨県宮城グランプリを受賞したヤナセ電気株式会社美里工場に伺いました。同社は開発から試作,製造,納品までの一貫生産体制を強みとしているとともに広告掲載機能付きLED照明「アドライト」や異種材料接合技術「レザリッジ」等の新商品・技術を開発に取り組んでおり、その取り組みをヒアリングしました。
ホテル観洋の語り部バス 夕方、地域産業革新部門賞のホテル観洋へ到着し、すぐにホテルが独自に運行している語り部バスに乗車しました。多言語機能タブレットを活用して外国人観光客に対応するなど新たな客層の開拓に取り組んでいます。タブレット活用を実際に体験しました。
ホテル観洋の取り組みを女将から聞く 18日午前にホテル観洋の女将から震災直後から今日までの同ホテルの取り組みと現在の課題について伺いました。震災直後は避難所として苦労しながら運営し、その後は語り部バスの取り組みを独自に行うなど苦労しながら工夫してきたことに感銘を受けました。
かさ上げ工事現場へ その後、南三陸町の中心市街地で行われているかさ上げ工事現場に行き、今後予定されている商店街再生について説明を受けるとともに、午後からはそこに立地予定の商店主らから課題などをお聞きしました。5年過ぎてようやく新しい市街地形成にこぎつけたことに少し複雑な思いをしました。
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特別委員会で県内調査
いじめ・不登校等調査特別委員会は5月10日に3か所を訪問し、それぞれの取り組みを
ヒアリングしながら県内調査を行いました。
石巻市立山下中を訪問し、生徒たちが学校生活のルールを守るために活動するシリウ
ス(ボランティアグループ)の内容についてお聞きしました。数年前に授業中に走り回
る生徒がいるなど荒れた状況を変えようとするのがスタートだったとのこと。地域や
学校の活動とともに生徒自身の自主性が大事だと感じました。 フリースクールの活動 仙台市太白区郡山で活動する「フリースクールだいと」に伺い、石川代表から活動内
容をヒアリングしました。いじめなどにより不登校になった子どもたちの学習サポー
トを行うなど居場所づくりと自立にむけた活動をお聞きました。
宮教大の取り組み 教員養成大学である宮教大の養成課程でのいじめ・不登校への取り組み等について報
告を受けました。他の3大学との共同活動や現場へのアンケート調査にもとずく分析
など示唆に富む内容でした。
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特別委員会で参考人意見聴取
私が参加する「いじめ・不登校等調査特別委員会」で4月12日に3人の参考人を招き、
意見聴取を行いました。そのうちのお一人は東北福祉大学の阿部正孝教授で、スクー
ルソーシャルワーカーの活動状況と役割について定期いただきました。
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住宅地水害対策説明会
毎年豪雨のたびに浸水被害を受けている地域で仙台市から対策の説明会を3月28日に
行いました。以前から求めていたものですが、ようやく新たな雨水管を設置して排水
ポンプ場とつなぐ内容が説明されました。2016年度に調査設計を行い、それ以後に工
事の予定です。
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秋保町の山林管理でヒアリング
県森林公社が管理する山林が崩落して農業用水路に土砂が流れ込んでいる問題を指摘
し、調査と対策を申し入れていました。3月28日、調査結果の報告を地元の町内会長
とともに受け、今後の対策を具体化するよう求めました。
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住民専用橋確保で住民説明会
堀にかかる住民専用橋が堀の改修工事で撤去になるのに伴い、代替橋の確保に向けて
仙台市河川課と交渉してきましたが、3月16日に住民説明会を行いました。維持管理
など難しい課題も指摘されましたが、地域コミュニティを支えるために工夫するよう
求めました。
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脱原発県議の会で学習会
「脱原発をめざす宮城県議の会」は3月15日、脱原発運動の先頭に立っている河合弘
之弁護士を迎えて学習会を行いました。河合弁護士が監督を務めたドキュメント映画
を観た後に講演がありました。
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復興住宅支援者交流会
あすと長町にある三つの復興公営住宅のサポートを考える団体の交流会が行われまし
た。私はあすと長町仮設住宅のサポート活動に参加してきましたが、復興住宅入居後
もミニコミによる情報提供などの活動に関わってきました。今後も復興住宅へのサ
ポートができればと思っています。
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県議会アレルギー問題研究会
私が世話役を務める「県議会アレルギー問題研究会」の県議選後最初の会合を3月8日
に行いました。研究会には県議会各会派からメンバーが参加し、アレルギーを持つ子
の親と大人のアレルギー当事者の会で「あるあっぷるんるんくらぶ」からアレルギー
をめぐる状況と最新治療について報告を受けました。今後、定例県議会ごとに学習会
を行う予定です。
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サミット関連会議で要望
秋保町で5月に行われるサミット関連の財務相、中央銀行総裁会議に関連して警備や検
問が地域住民の日常生活にとって過大な負担にならないように秋保小学校区連合町内会
が県警に要望しました。今回の要望について私が仲立ちしました。
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補正予算審議
3月4日予算特別委員会経済商工分科会で2015年度補正予算の審議を行いました。各種事
業の進捗にあわせて予算の過不足を整理することが中心でした。
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予算特別委で総括質疑
県議全員で構成する予算特別委員会で3月3日に総括質疑を行いました。空き店舗活用事
業やフードバンク調査を含む貧困対策関係予算などを取り上げました。
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太白区役所道路課に要望
太白区諏訪町と東大野田にまたがるポイントでの歩行者通路確保について当該の町内
会役員と一緒に太白区役所道路課に要望を行いました。
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笊川水害対策ヒアリング
昨年9月11日の関東・東北豪雨で太白区郡山の笊川が氾濫し、私は国、県、仙台市の
連携と対策を求めてきました。2月15日に県河川課から対策の現状についてヒアリン
グしました。1月に2回目の協議会を行い、3月中にはたいさくをまとめるとの報告を
受けました。
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アピール大行動知事要望
障がい者団体が集まって作るアピール大行動実行委員会が2月9日に村井知事に要望書を提出しました。震災対応や就労支援等に関して改善を望むもので、毎年行われています。
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地方財政セミナー
来年度の地方財政計画(全国自治体の全体財政計画)を開設するセミナーが2月4~5日に東京であり受講しました。地方創生分も織り込まれましたが、地方の自主性は後退していると感じました。
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仙台市老施協県要望
特別養護老人ホームなどの事業者でつくる仙台市老施協が2月3日介護保険を中心に県へ要望し、県議会介護保険研究会のメンバーが同席しました。私もその一人です。
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生協組合員懇談会
太白区の県会議員と生協組合員との懇談会が2月1日に行われました。大震災からの復
旧・復興に関する課題などについて意見交換するもので、太白区5人の県議のうち4人
が参加しました。
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県政報告会
私の県政報告会を1月31日茂庭荘を会場に行い、女性を中心に66人が参加しました。新任期になってからの活動をスクリーンに映し出しながら報告しました。
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福島第一原発事故の地元を調査 福島県では現在でも原発事故により10万人近くの避難者がいますが、現状を調査しました。
1月28日、いわき市で楢葉町の松本幸英町長から避難状況と指定廃棄物最終処分場への対応についてヒアリングしました。処分場は楢葉町と富岡町の境界付近の民間処分場に予定されています。
指定廃棄物最終処分場候補地 1月29日指定廃棄物最終処分場に予定されている民間処分場を入り口から視察しました。近くに民家があり、住民が帰還すれば生活圏の中に最終処分場が設置されるのだと感じました。
帰還困難地域通過 最終処分場視察の後、浪岡町で被災後の現状を視察しましたが、移動の途中に国道6号線の帰還困難地域を通過し、車内の放射線量がみるみる高くなりました。各地の放射線量が減衰しているとはいえ、帰還困難地域はまだ高いままと感じました。
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交通関係の労組が県へ要請
交運労協(交通関係の労組の集まり)が1月26日県に対してパーキングなどの休憩施設の整備などの要請を行いました。私は今回の申し入れで県と労組の仲立ちをしました。
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日中友好協会議長表敬
宮城県議会の日中友好議員連盟が12月に発足しましたが、県日中友好協会の江幡会長が議員連盟会長である安部県議会議長を1月21日表敬訪問しました。議員連盟で私は事務局長を務めていますので同席しました。
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脱原発県議の会学習会
第1回の脱原発県議の会学習会が1月21日行われ、東芝の元技術者で原発の設計に携わった後藤政志さんの講演を受けました。後藤さんは女川原発の設計も行い、「日債を受けた原発の再稼働は危険」と指摘しました。
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流出土砂対策で現地調査
秋保町国久地区で山からの土砂流出で用水路が埋まり田への浸水が心配との声が寄せられ、1月20日現地で地元の方から説明を受けました。それを受けて県森林整備課、仙台市河川課に対処を申し入れました。
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脱原発県議の会発足
11月定例県議会の最終日である12月18日に「脱原発をめざす宮城県議の会(略称:脱原発県議の会)」が20人の参加(全議員は59人)で発足し、私は事務局長を担当することになりました。都道府県議会で超党派の脱原発の会ができるのは初めてのことだそうです。
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二口林道整備で県へ要望
秋保町の三つの連合町内会代表が12月17日、二口林道整備について県へ要望し、私は地元の窓口として県との橋渡し役を務めました。今回は観光名所である国指定名勝の磐司岩までの舗装の要望でしたが、引き続き話し合いの機会を作っていくことにしました。要望には他の県議も同席しました。
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予算特別委員会総括質疑
全議員が参加する予算特別委員会で補正予算全体を対象に各会派代表による総括質疑が12月14日に行われ、私は社民党県議団を代表して臨みました。笊川での水害対策に関連して河川関係予算を取り上げ、仙台市から要望されている笊川と七北田川赤生津大橋より上流部の水位周知河川指定、テレメータ水位局および監視カメラの設置求めるとともに、笊川最下流部における国、県、仙台市の連携強化を指摘しました。
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県議会委員会
改選後の初議会である11月定例会で59人の県議が6つの常任委員会に所属が決定しました。私は経済商工観光委員会に所属し、県の経済商工観光部、労働委員会を担当することになりました。写真は12月16日。
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南署へ信号機要望
太白区金剛沢にある6方向の道路が交差する変則交差点での歩行者安全確保のため、信号機を設置してほしいとの要望を受け、地元の皆さんと12月4日、南署に要望書を提出しました。
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高退連合県要望
連合宮城構成労組の退職者などでつくる宮城高退連合が介護保険制度の改善などを求めて12月4日、県に要望書を提出しました。今回の要望に際して、県との調整役を私が担当しました。
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笊川水害対策で報告受ける
9月11日の笊川氾濫以来、関係機関に申し入れなどをしてきましたが、11月26日に県河川課から提起していた遊水地の課題などになついてその後の取り組みなどをヒアリングしました。
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原発シンポ
市民による女川原発の安全性を問うシンポジウムが11月23日に行われ、かつて東芝で原子炉格納容器の設計に携わった後藤政志さんをはじめとするパネラーが報告と意見交換を行いました。会場いっぱいの500人を超える人々が参加していました。
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まちづくりと演劇シンポ
地域との連携を重視して活動している「NPO法人劇団仙台小劇場」の45周年にかかわって11月22日に「まちづくりと演劇」と題したシンポジウムが開催されました。県内各地の演劇関係者はもちろん、八戸からもパネラーが参加しました。
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議協同集会
NPO法人ワーカーズコープが主催する集いが11月21日あり参加しました。滋賀県の東近江圏域働き・暮らし応援センターの野々村光子センター長の講演があり、困窮者や障がい者の暮らしを支え、協力企業の発掘と就労を進めている取り組みをお聞きしました。
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議案説明
改選後の初議会が開かれるのを前に、提案される議案の説明が11月20日にありました。大震災の復旧工事に伴う工事請負契約がまだ相当の数に上っています。
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全国都道府県議会議員研究交流大会
全国都道府県議会議長会が主催する議員研究交流大会が東京で11月17日に行われ、宮城県議会の同僚議員とともに参加しました。全体会では「地方分権の流れと地方議会」と題する小早川光郎(成蹊大学法科大学院法務研究科長)氏の講演があり、その後分科会に分かれてテーマごとの全国の事例報告と意見交換がありました。
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太白区長と懇談
地域の課題について太白区の藤田区長と11月16日に意見交換しました。私に寄せられる意見や課題の中には仙台市に係るものもあり、区長と率直な話し合いを行いました。
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県社会福祉大会
県内の社会福祉関係者が集う「宮城県社会福祉大会」が11月5日にサンプラザで行われ、県議会保健福祉委員として参加しました。長年地域や施設での活動に携わってきた方への表彰や講演などが行われました
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みやぎアピール大行動
県内の障がい者団体が協同して実施する「2015みやぎアピール大行動」11月1日に行われ参加しました。集会では日本障害者センター・障全協事務局次長の家平悟氏から講演を受け、当事者の報告などが行われました。
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町内会防災訓練
東郡山新々田町内会の防災訓練が10月10日に行われ、煙体験や消火器訓練などが実施されました。私は9月11日の豪雨による浸水への対策などをあいさつの中で述べました。
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住宅地浸水被害で要望 台風18号の豪雨で郡山・東郡山地域の住宅地に床上浸水などの被害が起きた問題で10月2日、被害を受けた隣接の町内会長と共に仙台市の高橋新悦建設局長に対策の要望を行いました。高橋局長からは来年度、対策工事に向けた調査設計費を予算要求したいとの回答がありました。
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水害で県の対応求める 県管理の河川である笊川最下流部が9月11日の豪雨で氾濫し床上浸水の被害が出ました。県河川課を通して実際の管理にあたる仙台土木事務所に現場調査を依頼するとともに関係者にお話を聞きました。写真は氾濫した部分です。
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私学助成で請願
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来年度予算で質疑 来年度にむけた予算調製方針に関して県議会予算特別委員会が9月1日に開かれ、私は社民党県議団を代表して復興にむけた具体的な施策、国保県一元化にむけた来年度の取り組み等について質疑しました。
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県議会がセミナー開催
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県議会特別委員会
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県立高校調査
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山形県議会と研修会
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女川原発で申し入れ
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新拓桃医療療養センター内覧会
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障がい者団体の要望に県が回答 障がい者団体の横断組織であるアピール大行動実行委員会が県に提出していた要望書への回答が7月16日に行われ、同席しました。積み残し、継続になっているものも多く、課題が多いと感じました。
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議会運営委員会の県外調査
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保健福祉委員会で県外調査
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保健福祉委員会で審議 県議会で私が所属する保健福祉委員会が7月1日に行われ、県拓桃医療療養センター新築工事の変更契約締結承認や福祉有償運送運営協議会条例改正などの議案を審議しました。その後に保健福祉部長からいくつかの報告があり、私は県が委託した「被災者転居支援センター」について質疑しました。
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本会議でマイナンバー制度の問題点など指摘 6月定例宮城県議会の本会議で6月24日一般質問に立ち、マイナンバー制度、原発災害時の広域避難計画、国民健康保険制度の改正を取り上げました。マイナンバー制度は今年10月から個人に番号の通知作業が始まりますが、情報流出のリスクが解消されたとはいえないことから、問題点を指摘し知事の見解を求めました。
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6月県議会へ議案説明受ける
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特別委で熊本県・愛知県を調査 私が所属する県議会スポーツ振興調査特別委員会は6月3日~5日に熊本県、愛知県を訪問し、施設整備の状況やスポーツ振興施策について調査しました。 6/3熊本県の各種施策をヒアリング 熊本県議会で熊本県教育委員会体育保健課の平田浩一課長などから「スポーツ推進計画の概要」「競技スポーツの振興等各種施策」「国際大会の誘致」「施設管理の現状」等について説明を受けました。熊本県ではこれまで小学校でも学校の運動部に所属して活動してきたとのことですが、今後4年かけて社会(地域)体育へ移行していくとのことでした。私は指導者の確保等について質問しました。 6/4熊本県民総合運動公園を視察
二日目の午前中は熊本市東区にある総合運動公園を視察しました。同公園には陸上競技場、ドーム運動場、軟式野球場2面他各種施設が配置されており、県内の拠点施設となっています。陸上競技場はサッカーJ2ロアッソ熊本のゲームが行われるとのことですが、宮城県のグランディ21に比べて観客席からの距離感が近いと感じました。
6/4愛知県へ空路移動
阿蘇・熊本空港から大阪国際空港へ移動しましたが、その際に久しぶりにプロペラ機に乗りました。ボンバルディアだと誰かが言っていました。
6/4中京大学を訪問
浅田真央さんが在籍していた中京大学を訪問し、スポーツ振興室の安田和広部長からスポーツにおける大学と地域の連携について実践例をヒアリングしました。自治体とも協力して教員や学生が小中学生を指導するプログラムなどが実施されていました。中京大学にはオリンピック選手を輩出したアイスアリーナがあり、視察中に仙台市宮城野区岩切出身の本郷理華さんとコーチでもあるお母さんが出迎えてくれました。
6/5愛知県の施策をヒアリング
愛知県議会で県スポーツ振興課成瀬一浩主幹他から「スポーツ振興計画の概要」「大学・企業と連携したスポーツ振興事業」「東京オリンピック競技種目の誘致活動」等について説明を受けました。私は振興計画の中で重要な位置付けになっている「働き盛り世代のスポーツ参加」の現状について質問しました。私の周りでもその世代が地域スポーツ活動から疎遠になっており、どこでも共通の課題と感じました。 |
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用水路改修要望で現地立会い
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雨水対策が具体化
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障がい者団体の知事要望へ同席
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県警から信号機設置の説明
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横断歩道の安全確保
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農業用水路改修要望 太白区鹿野2丁目の農業用水路が一部土盛りのままのために水路に土砂が落ちるため改善してほしいとの声が寄せられ、現場を確認するとともに5月28日仙台市農林土木課に対策を求めました。仙台市では水利組合関係者と現場で打ち合わせすることになりました。
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歩行者安全対策 |
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店舗再建でサポート 大震災で営業店舗が大規模半壊で取り壊しとなり、今年7月に再開する商店主をサポートするため5月22日、県商工経営支援課による助成制度の説明の機会をセットしました。申請書類を見ただけではわからないことが多く「質問を交えながら直接話を聞けるのは良かった」と来られた商店主が述べていました。
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肝炎患者支援で集会
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危険ドラッグ防止へ条例準備進む
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スポーツ振興調査特別委で県内調査
県議会に設置されたスポーツ振興調査特別委員会の一員として4月23~24日に県内調査に参加しました。
名取スポーツパークの被害調査
23日にまず訪問したのは東北電力名取スポーツパーク(ナスパ)です。高校野球などの公式戦が行われた野球場を初めフットボール場、陸上競技場などがありましたが、東日本大震災で被災して閉鎖され、再開の見通しは立っていません。野球関係者などから再開の要望があることから調査に訪れました。 気仙沼市でスポーツ施策のヒアリング
ナスパの調査後気仙沼市に向かい、気仙沼市総合体育館で菅原市長、白幡教育長をはじめとする関係者から気仙沼市のスポーツ施策についてヒアリングしました。大震災によるスポーツ施設の被害や学校用地への仮設住宅設置による影響などについて説明を受けました。
石巻市のスポーツ振興を調査
24日は午前中に石巻市議会でスポーツの推進に向けた各種取り組みをお聞きしました。私は震災と子ども達の運動能力の変化などについて質問しました。
石巻市総合運動公園を視察
午後からは石巻市総合運動公園を訪問し、特に大リーグ関係者などの協力で復旧した野球場などを視察しました。人工芝などできれいに整備された球場は利用頻度が高いということでした。 |
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仮設住宅卒業式 |
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原子力災害時の避難計画で学習会 原発から30㎞圏内の自治体では3月末までに原子力災害時の避難計画策定を求められていましたが、石巻市でそのことを取り上げた学習会が3月27日に行われました。はんげんぱつ新聞編集委員の末田一秀さんが講演し、「国の作成マニュアルでは自治体に対する情報統制などが盛り込まれている」などの問題点を指摘しました。
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水路の補修終わる
昨年10月の台風による豪雨で太白区郡山の農業用水路が破損し、農家から連絡を受けて仙台市に補修を要望していました。その工事がこのほど完了し3月20日、仙台市から報告を受けました。
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太子堂駅前に郵便ポスト
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4月以降、あすと長町仮設住宅から復興公営住宅に多くの住民が移ることから、3月14日に地域の仲間と最後のサロンを開催しました。2011年5月13日から続けてきたもので、仮設住宅自治会と連携して開催してきました。
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アレルギー対策で勉強会
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仙台市太白区郡山4丁目付近で毎年水害が発生しており、仙台市下水道事業部に対策を求めていましたが、ようやく対策案がまとまり3月9日に地元で説明会を行いました。様々な意見が出たことから、今後さらに検討をすることになりました。
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予算特別委分科会で質疑
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本会議で質問 本会議での一般質問を3月2日に行い、原子力災害時の広域避難計画、介護保険制度の二点を取り上げました。広域避難計画は県のガイドラインに基づいて女川原発から30km以内の市町が三月末までに策定を求められていますが、県が対応すべき課題を指摘しました。介護保険では人材確保の取り組みなどについて提起しました。
(2015年3月6日) |
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女川原発の安全性に関する県検討会で申し入れ
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県警へ交通規制等の要望
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聴覚障害者の施設開所式 聴覚障害者情報センターの開所式が1月30日行われ、県議会保健福祉委員として参加しました。同センターは手話通訳者などの養成、ホームページでの手話通訳・要約筆記付きのイベント情報等の発信など日常的な活動を行うとともに災害時の支援活動拠点としての役割も果たすことになっています。
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介護保険制度で県に要望 介護保険に係る団体でつくる仙台市老施協が1月29日、県に要望書を提出し、私は県議会介護保険制度研究会のメンバーとして参加しました。介護保険制度は今年の4月から大きく変化しますが、スムーズな移行に向けた取り組みなどを求め、県の伊東保健福祉部長が要望書を受け取りました。
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仙台市立病院前交差点改善で要望 昨年11月にあすと長町で新規オープンした仙台市立病院前の交差点について地元の八本松町内会から相談があり、1月22日、仙台南警察署に要望書を提出しました。病院向かいの生活道路から幹線道路に出る場合の信号パターンが短いこと、病院から向かいの薬局に渡る際に横断歩道からはみ出してななめ横断になっていることなどの現状を説明し、改善を求めました。
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県議会危険ドラッグ防止条例検討会 第7回検討会が1月21日に行われ、宮城県医師会から意見聴取を行いました。医師会としては提示した条例骨子に賛同する旨のご発言がありました。
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山間部の除雪等調査
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危険ドラッグ防止条例検討会 危険ドラッグによる交通事故や中毒死が社会問題している中、宮城県議会は議員提案による使用防止条例制定の検討を開始しました。私は社民党県議団選出の委員として参加し、12月25日、3回目の検討会に参加しました。速やかな検討の必要性と適法性の十分な検討を指摘しました。
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水害対策で説明受ける
太白区郡山で毎年、大雨で浸水被害を受けている地域があり仙台市に対策を求めていましたが、ようやく対策案がまとまり、12月24日に建設局下水道事業部から説明を受けました。関係する下水道の下流域排水処理能力が降雨量に追いつかないことから、新たに排水管を施設するというものでした。今後、関係者と協議して回答することにしました。
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女川原発検討会のあり方で申し入れ 宮城県では独自に女川原発の安全性を検討するために検討会を発足させていますが、人選を含めてその運営について疑問の声が上がっており、12月19日に市民団体が県に申し入れを行いました。県環境生活部原子力安全対策課が対応しましたが、私は市民団体の依頼を受け、申し入れの設定を行いました。
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危険ドラッグ防止条例で検討会委員に 県議会の超党派で危険ドラック防止のための条例検討会が立ち上がり、私も委員になりました。12月1日に検討会として県薬剤師会から意見聴取を行い、今後、県医師会などからも意見を聞くことにしています。
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350回目の県議会 11月26日に開会した宮城県議会は350回目の節目となったことから、記念式典が議場で行われました。安藤議長の式辞、村井知事の祝辞の後に、気仙沼市在住のシンガーソングライター熊谷育美さんのコンサート、三菱総研の小宮山宏理事長の講演が行われました。
(2014年11月28日) |
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特別委員長として報告
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県議15年で表彰
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介護保険制度改善等の要望
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安全確保に外側線など整備
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来年度予算編成方針で質疑
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女川原発検討会の市民団体質問状への回答 女川原発2号機の安全審査が国の原子力規制委員会で審議されていますが、私は市民団体とともに県独自の検討会設置を求めていました。9月議会で検討会設置の予算が承認されましたが、公表されたメンバーは女川原発にこれまでかかわってきた人たちであり、しっかりしたチェック機能が発揮されるのか疑問が出されていました。市民団体から出されていた公開質問状に対する回答の場を11月7日に私が設定しました。
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農業水路の災害復旧 10月の台風による大雨で農業用水路のカーブの部分が破損し、農家から修理の依頼を受けたことから、太白区役所に申し入れました。10月31日、議会報告を持って地域を回っていたところ、畑仕事をしていた農家の方から呼び止められ、依頼を受けたものです。
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全国老人福祉施設大会 特別養護老人ホームなど老人福祉施設関係者の全国大会が仙台市太白区あすと長町のゼビオアリーナで10月29日から31日まで開催され、県議会介護保険研究会のメンバーであることから3日目の全大会に招待者として参加しました。全大会では元総務大臣の増田寛也氏が講演し、人口減少時代の変化と老人福祉の地域での役割についてデータを示しながら課題を提起しました。
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聴覚支援学校100周年 仙台市太白区八本松にある県立聴覚支援学校は今年、100周年を迎え、10月25日、記念式典、祝賀会に参加しました。同校は聴く力に障害がある子どもたちが通う学校です。学校の歴史を聞き、手話での校歌合唱など初めて触れることも多く大変有意義な機会でした。これまでも地元ということで、私が八本松小学校PTA会長だった時にはほかの小中学校とともに交流会を行い、最近でも地域の避難所に開放してもらう橋渡しをしました。
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秋保で歩行者用通路工事進む 秋保町湯元から境野にかけての県道で歩行者用通路の整備工事が行われています。昨年度に最初の工事が行われましたが、境野橋までの区間を対象に順次整備工事が行われる予定です。写真は10月18日撮影。
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予算特別委員会で総括質疑
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JAで新米試食会
(2014年10月9日) |
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私学助成拡充の請願提出
(2014年10月9日) |
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蒲生干潟への防潮堤建設で意見交換会
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就労支援施設がオープン
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県議会ロビーコンサートで司会
(2014年10月9日) |
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みやぎアピール大行動 「今こそ生かそう障害者権利条約」他をスローガンに障がい者の権利拡大を目指す「みやぎアピール大行動2014」が9月15日行われしました。集会はせんだいメディアテークで行われ、伊藤周平氏( 鹿児島大学法科大学院教授)の講演などがありました。
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医学部設置問題で質疑
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生協組合員と懇談 |
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北海道・東北六県議会議員研究交流大会で報告 8月29日、北海道・東北六県議会議員研究交流大会が青森市で開催され、人口減少対策分科会で宮城県の動きを私が報告(写真)しました。各道県から100名を超える議員が参加し、全体会で東京大学大森わたる名誉教授が「人口減少社会と地方議会の役割」と題する講演を行いました。その後、「人口減少対策」「国の新たな農業・農村政策への対応」「観光振興対策」の3分科会に分かれて各道県の現状と対策を報告しあいながら意見交換を行いました。 |
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共生型福祉施設訪問 太白区長町南に8月からオープンした共生型福祉施設「みんなのおうち太白だんだん」を地域の仲間と訪問し、施設長の佐々木さんから説明を受けました。障がいの分野や有無を超えて通い、交流できる施設で、今後の活動に期待を持ちました。 (2014年9月16日) |
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仮設住宅でサロン |
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県内特別支援教育の現状をヒアリング
8月18日、社民党県議団と社民党宮城県連合教育政策委員会は宮城県内の特別支援教育の現状について県教育委員会特別支援教育室からヒアリングを行いました。少子化が進んでいる中で特別支援教育を受ける児童、生徒の数が増えていること、発達障害が特別支援教育の対象となっているのが要因と考えられること、そのピークは2031年などが報告されました。
新設の小松島支援学校を訪問
その後、今年4月に開校した小松島支援学校を訪問し、学校の概要説明を受け校舎内を視察しました。同校は仙台圏の支援学校が児童・生徒の増加に伴ってプレハブ対応を余儀なくされている状況を改善することを目指して開校されました。学校の重点目標として小野寺完治校長は地域との連携を重視したいと述べていました。現在194人が学び、他の3校の教育環境も改善されました。
(2014年8月20日) |
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事故防止にカーブミラー 八木山の住民から城南高校近くの坂の上の交差点で交差する道路が鋭角であり見通しが利かずに危険だとの指摘を受け、太白区役所にカーブミラーの設置を要望していました。8月11日同地点に設置が完了し、見えにくい方向からの車が確認できるようになりました。
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特別委でエネルギー政策調査へ 私が委員長を務める県議会の再生可能エネルギー等調査特別委員会は8月5日から7日まで兵庫県などを訪問して各地の施策を調査しました。 エネルギー等の地産地消を聞く 8月5日は大阪国際空港から兵庫県議会に移動し、兵庫県の担当者から『あわじ環境未来島構想における「エネルギーの持続」に係る取り組みについて』ヒアリングを行いました。食料自給率が淡路島では100%を超えており、一次産業をさらに活性化するとともにエネルギーについても「自給」を目指すとのことでした。その後淡路島くにうみ協会を訪問し、公募債発行による住民参加型くにうみ太陽光発電所の建設経過と現地視察を行いました。
バイオマス先進地を視察 二日目の8月6日は岡山県真庭市で木質パオマスの各種施設や取り組みを見聞しました。真庭市は林業、木材業の盛んなところで、その間伐材や木皮等副産物の活用の先進地として知られ、現在も木質バイオ発電所建設を進めるなど新たな取り組みを行っています。研究施設で木材の超微細粉をプラスチックの代替材とする研究の報告、真庭市役所で担当課から市の取り組み報告、木材加工会社での木質バイオ発電と木質ペレット製作の現地調査、間伐材・副産物の安定供給を目指す集積基地見学を1日かけて行いました。 ![]() ![]() ![]() 岡山県の再生エネルギー政策ヒアリング 8月7日は岡山県議会で県の担当者から「岡山県における再生可能エネルギー導入に係る諸施策について」ヒアリングを行いました。前日の真庭市の木質バイオや太陽光発電などで取り組みが進んでいましたが、小水力発電などは宮城と同様なかなか進捗していない現状でした。
(2014年8月18日) |
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山形県議会と交流
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女川原発で申し入れ |
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県議会常任委員会で県外調査 私が所属する環境生活農林水産委員会は7月29日から31日まで北海道で一次産業の取り組みを中心に各種の調査を行いました。 企業化、後継者育成をヒアリング 29日、初めに恵庭市の有限会社余湖(よご)農園(写真左)を訪問し、農場を視察するとともに取締役の余湖智(さとる)さんからお話を聞きました。50mハウス21棟で60品目の作物を栽培し、トマトラーメンを開発するなど付加価値をつける取り組みを進めています。企業的経営を進めながら就農希望者の訓練を行い、地域の農業後継者の育成にも寄与しています。 午後からは札幌市のNPO法人農業塾風のがっこうを訪問しました。農業的企業家の育成や農業を通じた障がい者の自立支援を目指す活動をしています。理事長の長谷川豊さんから説明(写真右)をいただきましたが、長谷川さんは名取市を中心に津波被災地の農地再生に尽力されてきた方です。
二日目の30日はまず釧路市漁協を訪問し、専務理事の浦田満さん等からこれまでの歩みや現在の取り組みなどをヒアリング(写真左)しました。全国共通ですが、遠洋漁業等の衰退により水揚げ高などは最盛期に比べれば大きく低下していますが、直売所の設置、付加価値をつける努力、沿岸の水産資源の保護などを通じて将来像を描く努力が行われています。 午後からは阿寒農協阿寒TMRセンターに伺い、今村稔センター長から説明(写真右)を受けました。以前は各酪農家が個別に行っていた牧草の刈り取り、発酵・保管をTMRセンターが一括して請け負い、酪農家の負担を減らそうというものです。福島第一原発事故による牧草の汚染で宮城県では他から牧草を調達せざるを得ませんでしたが、ここから宮城県に送られていたそうです。
三日目の31日は北海道庁で北海道経済部環境エネルギー室の赤塚孝行参事から道のエネルギー政策の説明を受けたました。自然エネルギーなどの潜在力はあるが送電網整備が課題であることなどを感じました。午後からホクレンのヒアリング(写真)を行いました。ホクレンは北海道の農産物の供給・販売を担っていますが、定期専用船で北海道の生乳を首都圏に送っているなどその規模の大きさに驚かされました。消費地のニーズに合わせて供給する重要さを改めて確認しました。
(2014年8月18日) |
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共生型福祉施設オープン
(2014年7月28日) |
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住宅地の水害被害聞く 東郡山で大雨が降ると道路一帯が水没するという話を聞き、仙台市の下水道担当に話しをすることにしました。付近には広瀬川に雨水を強制排水するポンプ場があることから、本来は雨水対策が進められている地区になっています。
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県議会アレルギー問題勉強会 私がまとめ役を務める超党派の「県議会アレルギー問題勉強会」を7月1日に開催し、県保健福祉総務課から「災害時公衆衛生マニュアル」の具体化の状況を報告してもらいました。このマニュアルは避難所の運営支援などを定めたもので、非常食のアレルギー対応などが含まれています。実際の避難所の運営や物資の備蓄は市町村であることから、県とのすり合わせが重要と指摘しました。
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環境生活農林水産常任委員会
7月1日環境生活農林水産常任委員会が行われ、復興工事に向けた工事請負契約などの審査を行いました。県からの報告事項では女川原発の国による健全性審査と並行して県独自の検討会設置が説明されたことから、検討会の構成、進め方を質しました。
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本会議で質問 6月25日の本会議で一般質問を行い、公立高校入試制度、県立医学部新設問題、原子力災害時の避難計画の三点を取り上げました。高校入試制度は昨年度入学生から大きく制度変更されていますが、前期試験で大量の不合格者を出すなどの問題点を指摘しました。医学部新設問題では地域医療との関係などを取り上げ、避難計画では広域避難の必要性などを指摘しました。
(2014年7月3日) |
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交番設置で仙台南警察署長と懇談 来年度に仙台市地下鉄東西線が開通し、八木山動物公園駅が太白区西部の団地を含む拠点駅になることから駅前への交番設置が地元から要望されていました。6月12日、仙台南警察署の鈴木利彰署長に会い検討状況を確認しました。実現にはいくつかの課題があるということをお聞きし、地元の皆さんとさらに努力することにしました。
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女川原発安全審査で市民団体が県に申し入れ 東日本大震災以来停止している女川原発2号機について東北電力は国の原子力規制委員会に安全性審査を申請していますが、6月9日、市民団体が県に第三者委員会を設置して独自の検討を行うよう申し入れました。私は今回の申し入れで県当局との橋渡し役を務め、申し入れにも同席しました。
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放射線の個人積算被爆線量調査報告会 福島第一原発事故由来の放射能による住民の被爆線量を調査してきた東北大学大学院薬学研究科吉田浩子先生による報告会が5月24日開かれ参加しました。丸森町をはじめとした調査でしたが、広範囲の調査は私が吉田先生と丸森町長にお会いして要請したのがきっかけでした。
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秋保で水路の要望
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6月議会の議案説明
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県議会特別委で県内調査
(2014年6月9日) |
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放射性指定廃棄物最終処分場候補地を調査 社民党県議団と社民党県連合は県内に3か所あげられている放射性指定廃棄物最終処分場詳細調査候補地を6月2~3日に現地調査しました。それぞれ地元の皆さんに案内いただき大和町の下原地区は王城寺原演習場の着弾地近くにあること、加美町の田代岳は風化しやすい地盤であり実際に崩落していること、栗原市深山嶽は宮城岩手内陸地震の被災地であり予定地近くに崩落地(写真)があることなどを確認しました。
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県立大医学部で部長から説明
東北に1校だけ認められる新設医学部を巡ってこれまで3グループが準備を進めており、県は県内2グループの応援団的役割を果たしてきました。ところが5月25日に東北福祉大学が撤退を表明すると29日に突然知事は県立の医学部を新設すると発表しました。議会には事前に何も説明がありませんでしたが、30日に伊藤昭代保健福祉部長(左側二人目)から説明を受けました。 |
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蒲生干潟を調査 野鳥や水産資源にとって貴重な自然である蒲生干潟は3年前の東日本大震災で壊滅的な被害を受けましたが、現在自然の力である程度まはで戻りつつありますが、震災以前に再生するにはまだ多くの課題を抱えています。しかも防潮堤計画により戻りつつある自然も壊されかねません。5月30日蒲生干潟の再生を目指している関係者の案内で現地を調査しました。
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参考人意見聴取
私が委員長を務める県議会再生エネルギー等調査特別委員会は5月27日に参考人意見聴取を行い、2人の方からお話を伺いました。一人は東北大学大学院工学研究科の中田俊彦教授’(写真右)でエネルギー政策の現状と今後の方向性について、もう一人はサステナジー株式会社の三木浩取締役で再生エネルギーの実際の取り組みについて報告していただきました。
(2014年6月6日) |
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広瀬川の防水扉整備を要望 広瀬川は1級河川ですが広瀬橋から上流は県管理になっており、堤防上の防水壁に設置された出入り口に防水扉が設置されていない場所がありました。近隣の長町一丁目町内会、西北町内会から要望を受け、5月15日に県河川課に設置の要望を行いました。「予算が確保出来しだい工事を行いたい」との回答を受けました。
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蒲生干潟の再生のための会議を傍聴
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障害福祉施策で知事へ要望
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川の流れで宅地崩落の危険 向山地区の住民から「広瀬川の流れで宅地が削られてきた」との相談が寄せられ、自宅にお邪魔して現状を確認しました。広瀬川沿いの段丘の上にあるお宅で川面から50mの高さがあり以前は建物から10mあった土地が現在は1m程に削られています。川の流れがカーブし崖にぶつかるため削られてしまったとのこと。保全工事は行われましたが崩落が止まっていないことから県に申し入れることにしました。
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放射性指定廃棄物最終処分場で調査へ 5月7日社民党吉田忠智党首とともに放射性指定廃棄物最終処分場の詳細調査候補地になっている3市町をまわりそれぞれ首長、議長と懇談しました。各首長の声を聞き吉田党首は「地元合意が大前提」との基本を強調し、特措法、基本計画の見直しの必要性を表明しました。
栗原市で市長、市議会議長、住民の意見聞く
加美町で率直な意見聞く 次に加美町を訪問し、猪股洋文町長、下山孝雄町議会議長他と懇談しました。猪股町長からは「候補地に挙がっただけで農協には取引停止の話が来ているし、若い人が町を敬遠する話も出ている。この問題は地域の存亡にかかわる問題だ」と語りました。さらに地図を示しながら「候補地は大崎耕土の水源になっていることをなんら考慮に入れていない」と強く指摘していました。
大和町も慎重姿勢
(2014年5月15日) |
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JR太子堂駅付近の信号改善 バイパス篭ノ瀬交差点からトーキン脇を通ってJR太子堂駅付近に抜ける道路の渋滞が朝夕ひどく、JR太子堂付近の国道4号線との交差点信号に右折矢印を設置してほしいとの要望を昨年頂いていました。県警に要望していましたが、4月に右折矢印が設置・稼働しました。写真は右折矢印をトーキン側から太子堂方面に向かって撮影したもの。 |
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雨水冠水対策の要望受ける
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県議会でアレルギー問題勉強会 4月21日、県議会アレルギー問題勉強会を行い、新しくできた「学校給食の手引き」をスポーツ健康課から報告してもらいました。新しい「手引き」ではアレルギー関係の記述が充実され、献立例なども入れられるなど工夫されています。一方、アレルギー対応が「できない」とされることが幅広く容認されかねない記述があるなどの問題点が意見交換の中で指摘されました。勉強会にはアレルギー児の保護者も参加しました。
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特別委員会開催 私が委員長を務める再生エネルギー等調査特別委員会が4月18日開かれ、参考人意見聴取の内容や日程、気仙沼方面への県内調査の実施を決めました。8月に県外調査を行い、特別委員会としての提言をまとめることにしています。
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大雪被害の復旧支援を調査 白石市で市長の報告と牛舎の被害見る
私が所属する環境生活農林水産委員会は、2月の2回の大雪による被害が大きかった仙南地域を4月17日に調査しました。午前中は白石市役所をまず訪問し、風間市長ら幹部から白石市の被害状況の報告を受け、その後400頭の牛を飼育している笹谷牧場で被害状況を視察しました。積雪で牛舎の梁が折れているなど、大きな被害であったことを感じました。交差点の安全を要望される
蔵王町を調査、町長の案内で現場へ 午後からは蔵王町を訪問、町役場で説明を受けるとともに、村上町長の案内で被害を受けたイチゴ農家のビニールハウスやブロイラー農家の鶏舎を視察しました。ハウスが積雪でつぶれた農家の方は「30年イチゴ栽培をしているがこんなことは初めて」と語っていました。復旧工事に助成を受けるためには3軒の業者の見積もりが必要など小さな町では困難な条件があるなどの問題点を確認しました。 ![]() ![]() ![]() (2014年4月23日) |
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指定廃棄物処理で一関市調査
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交差点の安全を要望される 4月8日、仙台市太白区八本松の交差点で地元の皆さんから信号運用の改善を要望(写真左)されました。国道の工事に伴っていることから早速国土交通省仙台河川国道事務所を訪問し、副所長、担当課長から工事概要の説明を受けました(写真右)。その後県警に工事の進捗と合わせた信号の運用改善と交差点の安全確保を申し入れました。
(2014年4月16日) |
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通学路の整備
仙台市太白区秋保町の県道で通学路の整備が完成しました。地元の町内会や保護者から要望があり、私が仙台市への要望を仲立ちしていました。これまでは通学の児童が危険な車道を歩かなければなりませんでしたが、これで安全になると喜ばれています。
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伝統建築物修復 仙台市太白区長町にある十八夜観世音堂の修復工事が終了しました。東日本大震災で建物の傾きが生じたため、私がある財団の助成金を申請していました。建物を引っ張って傾きを戻し、耐力壁を入れることで正常な状態を保つようにしました。このお堂は江戸時代に建てられたもので、ご本尊は仙台市指定文化財に指定されています。
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鹿又交差点信号改善
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職場復帰を申し入れ
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予算特別委員会環境生活農林水産分科会 2月定例県議会は2月18日召集され3月20日まで行われますが、3月13日に私は予算特別委員会環境生活農林水産分科会で予算審議を行いました。環境生活部の予算では福島第一原発事故放射能にかんする県南地区の健康管理の問題、女川原発にかかわる緊急時被ばく医療問題、有害鳥獣問題などについて質疑しました。
(2014年3月17日) |
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国保の県移管問題でヒアリング 国では市町村で運営している国民健康保険を県に移管する方向で検討が行われていますが、3月5日、検討の現状と課題を宮城県国保連合会職員組合からヒアリングしました。県に移管するとしても保険料収納ほかの業務が市町村に残るほか、乳幼児医療無料化などの市町村独自施策の格差が低いところに平準化されないかという問題などを確認しました。
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女川原発の請願説明会 女川原発の安全性適合審査が原子力規制委員会で始まっていますが、県独自の検討委員会を立ち上げるべきとの請願提出を目指す市民団体の説明会が2月27日開かれ、参加しました。新潟県では独自の委員会が継続的に原発の安全性を審査していますが、宮城県でも同様の委員会設置が必要だと思いました。
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予算特別委で総括質疑 2月県議会の冒頭で大震災復旧関係のとくに急ぐ必要のある補正予算等について先議(議会冒頭で審議)を行いましたが、2月19日予算特別委員会で社民党県議団を代表して総括質疑に立ちました。補正予算に計上された共生型福祉施設の在り方などについて県執行部と論戦しました。
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石巻市の仮設住宅調査 社民党県議団は2月7日、石巻市の仮設住宅大森第3団地で起きた不等沈下による住宅の傾斜問題を千葉眞良石巻市議会議員の案内で調査しました。団地内の元水路付近が沈下し住宅が傾いたもので、現地での状況確認(写真左)と石巻市役所での対応ヒアリング(写真右)を行いました。
(2014年2月17日) |
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バス路線の改善を県警に要望
仙台市営バス・地下鉄の労組である仙台市交通労組がバス路線の信号や規制の改善を2月5日、県警に要望しました。私は毎年、その窓口を務めています。乗用車ドライバーからの要望はたくさん県警にも寄せられるのですが、バスなどの立場からの要望は少ないとのことで県警にとっても貴重な機会になっているようです。 |
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県立聴覚支援学校を臨時避難所に 東日本大震災で避難所の設置・運営が地域の課題として浮かび上がっていますが、太白区八本松地域では大震災直後から避難所運営を振り返り課題解決のための取り組みを進めてきました。想定されてきた避難所2か所のひとつ、八本松市民センターが大規模改修工事の予定があり、その期間の防災訓練会場や避難場所について近くの県立聴覚支援学校と連合町内会で1月29日に行われた協議を仲立ちしました。 |
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介護保険関係団体が県に要望
老人ホームやグループホームなど介護保険の関係者でつくる団体が1月28日、県に要望書を提出し、私も同席しました。ニーズが高まっているにもかかわらず、介護報酬の低さから介護職員の待遇改善が進まず人材確保が困難になっている現状などを岡部保健福祉部長(写真右側背中)に訴えました。
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県議会特別委で委員長就任
宮城県議会に再生エネルギー等調査特別委員会が設置され、私が委員長に選出されました。1月23日に委員会が開催され、調査項目など今後の活動について協議を行いました。写真は委員長として会議を進行しているところ。
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危険交差点に注意表示
太白区長町2丁目付近の交差点に注意を喚起するための路面標示が設置されました。西北町内会から私に対策の相談があり、一緒に仙台南警察署に要望書を提出していました。警察署と太白区役所が協議し、今回の路面標示設置になりました。
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カーブにガードレール 太白区秋保町境野の県道カーブにガードレールが設置されました。住民から私に「積雪の冬道でスリップし、崖下に転落する恐れがある」との指摘を受け、6月に仙台市秋保総合支所に設置を申し入れていました。写真の左側が名取川への崖になっています。
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危険交差点で南警察署へ
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本会議で教職員の健康問題等取り上げる
(2013年12月12日) |
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私学助成拡充を求める請願
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河川清掃を一緒に体験 12月1日、郡山体育振興会の皆さんと名取川、広瀬川の河川敷の清掃活動に参加しました。不法投棄のごみの現状を目の当たりにし、マナー向上と河川管理の強化が必要だと感じました。
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県政報告会 11月30日、太白区東郡山の飯田福祉会館を会場に県政報告会を行いました。県議会での私の活動や地域の課題について報告し、その後は山形風いも煮に舌鼓を打ちながらひざを突き合わせて懇談しました。
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震災からの復興で全国集会 11月29日、仙台国際センターを会場に「食緑水を創る全国集会」が開催され、震災からの復興をテーマにシンポジウムなどが行われました。環境問題などに取り組んできた皆さんが交流を兼ねて一堂に会した集会でした。
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共生型福祉施設の開所式
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県議会アレルギー問題勉強会 11月22日、県議会で私が世話人を務めるアレルギー問題勉強会が行われ、県教育委員会のスポーツ健康課から学校給食のアレルギー対応をヒアリングしました。県では「学校給食の手引き」を改訂中とのことで、完成後報告を受けることにしました。
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事故防止を要望
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宮城県私学振興大会
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空手道全国大会 日本空手界の三大流派の一つと言われる剛柔流の全国大会(全日本剛柔流空手道選手権大会)が10月20日、選手・家族・関係者1800人が参加して宮城野体育館で開催され、来賓として参加しました。仙台在住の千葉拳二郎先生が五代目宗家である関係で毎年仙台で大会が開催されています。全国から多数の参加者が参加していることは地元にとっても大きな財産だと思いました。
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合同防災訓練 太白区八本松地域の連合町内会、小学校、民生児童委員協議会、社会福祉協議会など地域総ぐるみの防災訓練が10月19日に行われ、町内会長の一人として運営に参加しました。2ヶ所の避難所を想定して訓練が実施され、あわせて1000人が参加する大掛かりなものになりました。
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仙台城南高校開校記念式典
今年4月に私立仙台城南高校がスタートしましたが、10月18日に開校記念式典が行われ参加しました。これまでの東北工大高校が衣替えして出発したもので、私はその前身である東北工大電子工高の第10回卒業生です。仙台城南高校は特進科、探求科、科学技術科で構成され、東北工大はもちろんのこと、東北大学や宮城教育大学との連携の中で授業がおきなわれるという説明に関心を持ちました。
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県単独補助金について説明会行う
10月16日、東日本大震災からの復旧・復興へ宮城県単独補助金である「商業等事業再開補助金」の対象になる店舗に私が声をかけ、県の担当課から説明する機会を作りました。今回は3店舗が参加しました。これまでも同様の機会を作ってきましたが、さらに台風のため参加できなかった店舗のために説明の機会を作ることにしています。
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議会報告会に500人
10月13日、八本松市民センター体育館を会場に県政報告会を行い500人の皆さんにご参加いただきました。当日は素晴らしい秋晴れで、各地から集まっていただきました。会でははじめに私から県議会や地域での様々な課題を取り上げる活動などを報告しました。その後、いも煮会に移り、参加者の皆さんとひざを交えて語り合いました。
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通学路改善へ工事始まる 仙台市太白区秋保町湯元の通学路でガードレールの内側を歩かなければならない区間があり、事故の危険に地元から不安の声が私に寄せられていました。地元町内会ととも仙台市に改善の要望を行っていましたが、このたび通学路部分の設置工事が始まりました。完成すれば子ども達の安全が確保されます。
(2013年10月18日) |
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予算総括質疑に立つ 次に農産物直売所等風評被害対策支援事業など3事業について取り上げ、全国紙への広告掲載、精算者と消費者の交流の拡大などを目指して予算が計上されましたが、私は施策が効果的に行われるよう消費者団体との連携など課題を提起しました。 (2013年9月4日) |
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私学助成で請願
9月13日、私学関係者が議長に私学助成の拡充を求める請願書を提出し、その場に同席しました。私は昔の東北工大電子工高(現在の城南高校)出身で、県議会の私学議員連盟の一員です。県内の高校教育に果たす私学の役割は大きく、経営環境の安定と保護者の負担軽減は大きな課題です。 (2013年10月10日) |
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消防団の訓練視察
9月1日、太白消防団の特別点検があり訓練を視察しました。時折雨の降る悪天候でしたが、きびきびとした団体行動に頼もしさを感じました。 (2013年10月10日) |
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安全確保でカーブミラー設置
T字路のカーブミラーが老朽化のため撤去され見通しが利かなくなったとの連絡を受けました。すぐに太白区役所に再設置を申し入れ、元の場所に設置されました。 (2013年10月10日) |
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高齢者の課題で県に要望
退職者の会の連合体である高退連合が8月8日、宮城県に対して高齢者関係の要望を提出しました。私も同席しました。 (2013年10月10日) |
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アレルギーの勉強会に参加 8月4日、アレルギー疾患の当事者の会である「あっぷるんるんくらぶ」が主催する勉強会に参加しました。県議会で私は「県議会アレルギー問題勉強会」のまとめ役を務めており、「あっぷるんるんくらぶ」と緊急時の避難所でのアレルギー対策強化の要望を県に提出するなどの活動を行ってきました。 (2013年10月9日) |
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県議会経済商工観光委員会で県外調査
7月30日から8月1日にかけて、県銀塊経済商工観光委員会で京都府、福井県を調査で訪問しました。京都府では松島とともに日本三景に数えられる天の橋立の地元を訪れ、相互の連携についてお聞きしました(写真左)。福井県では全国屈指の恐竜化石山地を生かした観光の取り組みをヒアリングしました(写真右)。
(2013年10月9日) |
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県議会医療問題特別委で県外調査
7月23日から25日にかけて医療問題特別委員会の一員として沖縄県、兵庫県などで調査を行いました。沖縄県は医学部卒業後の研修生受け入れで先進的なところで、その皆さんが戦力になって救急体制も充実している点などをヒアリングしました。
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危険交差点で要望
長町一・二丁目にまたがる交差点で見通しの悪さから出会いがしらの事故が起きていたことから、長町西北町内会からの依頼を受け7月18日に佐竹元春町内会長とともに仙台南警察署に一時停止の要望を行いました。写真は交通第一課で説明する佐竹会長と私です。 (2013年10月9日) |
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予算特別委で総括質疑に立つ 6月定例県議会において補正予算審議のための予算特別委員会総括質疑に社民党県議団を代表して立ちました。共生型福祉施設整備事業、被災地支援活動を進めるNPOを対象としたみやぎ復興支援費を取り上げ執行部の所見を求めました。
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矢口地区で県政報告会 郡山地域の矢口町内会の皆さんを対象に6月29日、県政報告会を行い、県議会での私の活動や地域での課題とその取り組みについてお話をしました。終了後は納涼会に移り、参加した皆さんと地域の課題などについて懇談しました。 (2013年7月16日) |
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笊川堤防周辺の除草 夏を迎える前に笊川の堤防周辺の除草をしてほしいとの要望を6月9日に受け、翌日担当課に要望してできるだけ早く除草するとの回答を受けました。 (2013年7月16日) |
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仙台バイパス鹿又交差点の改良工事 宮城県内で最も事故が多発する仙台バイパス鹿又交差点の安全対策と接続する仙台市道元寺小路郡山線の渋滞対策を国土交通省と県警にかねてから求めていましたが、4月から工事が始まり6月に工事が完成しました。安全対策は向上しましたが、渋滞対策に課題が残っています。 (2013年7月16日) |
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宮城・山形県議会交流 宮城県議会、山形県議会は両者で交流議員連盟を結成しており、交互に訪問して調査研究事業を行っています。今年は6月11日、宮城に山形県議会が来県して現地調査などを行いました。
宮城県農業・園芸センターを訪問し、イチゴ栽培の機械化・省力化の実証化ハウスを視察しました。同センターが持つ特許をもとに農機具会社と連携して栽培装置を試作、人が畝を歩くのではなく、栽培プランターが作業をしている人の前に自動的に移動してくる仕組みになっています。
津波浸水農地再生の取り組み 国や全国の自治体の農業技術研究団体、民間の農業関係企業が各種のグループを組みながら名取市の農地を対象に農地再生の実証研究に取り組んでいます。地元の有限会社耕谷アグリサービスは被災農地150ヘクタールを農家から受託するとともに実証研究に参加しています。現地で同サービス佐藤代表の説明をうけました。
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県議会医療問題特別委員会で6月4日県内調査 東北大学歯学部を訪問し、東北大学大学院歯学研究科 小坂 健(おさか けん)副研究科長から「メタボリックシンドローム対策」についてお話しを聞きました。健康維持には貧困対策など社会政策の面からの対策も必要だとの指摘が印象に残りました。写真左が小坂先生、右が質問している私。
東日本大震災の津波で病院が壊滅的な被害を受けた石巻市雄勝では仮設診療所が設置されて残った住民の健康をサポートしています。説明した医師の小倉 健一郎(おぐら けんいちろう)所長(写真右)は神戸から来ている先生で、苦労を重ねながらの医療活動であることがわかりました。
石巻市立病院は津波で使用できなくなり、開成仮診療所を開設しながら病院の再建を目指しています。同診療所で石巻市立病院・伊勢秀雄(いせ ひでお)院長(写真右)から再建構想と課題についてお話しを伺いました。
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道路改良等で秋保総合支所へ 秋保町の湯元小学校への通学路に歩道がなく(写真左)、雨の日は傘を差してガードレールの内側を歩かなければならないなど危険なことから改善を要望していました。今年度に改良が行われることになったためスケジュールの説明を秋保総合支所で受けました(写真右)。また、別の場所で日陰のカーブにガードレールが無いために冬のスリップによる転落が怖いという声が寄せられていたため、ガードレールの設置も要望しました。
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診療所開設で手続き聞く 新しく診療所を開設するのに必要な手続きについて問合わせを受け、担当する医療整備課から説明を受けました。今後も必要に応じて相談に乗ってもらうことにしました。
(2013年6月5日) |
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社民党県議団が再生可能エネルギーで県外調査
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